1984-10-05 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第28号
その直後である七月八日から九月二十五日まで五回にわたって間々田という警察官と、それからもう一人おりますけれども、主に間々田なんですね、間々田警部補と会合して警察に情報を提供させて、その謝礼として合計十一万円の金銭をやっておった。そういうことが事実認定されています。
その直後である七月八日から九月二十五日まで五回にわたって間々田という警察官と、それからもう一人おりますけれども、主に間々田なんですね、間々田警部補と会合して警察に情報を提供させて、その謝礼として合計十一万円の金銭をやっておった。そういうことが事実認定されています。
それで間々田氏が証言に立って、そんなことは言っていないということは言っているんですよ。しかし判決自身は、間々田氏がちゃんと、十月二十日ごろ自民党や公明党の本部を襲撃するということを知っておったとはっきりと認定していますよ。知っておりながら何で火炎瓶をつくらせるんですか、金をやるんですか。これは泳がせですよ。逮捕しようと思えばいつでも逮捕できたじゃありませんか。だから判決自身はこうも言っていますよ。
○柴田説明員 間々田警察官は、事件の全貌が当時わかりませんでしたために事件の全貌を掌握し、犯行の直前にこれを一網打尽に検挙すべく情報を収集しておったものでございます。この事件に見られますように、ゲリラ活動を未然に防止するためにはどうしても情報が必要なんでございます。
それからもう一つ、間々田ですか、塚本総業所有、これは調整区域、農振地域で、二十八ヘクタールを十九億九千八百万円で買わされておる、ですから、これはもともと大企業の保有地ではあったけれども、大企業としてもすぐには開発できない、あるいは相当長期にわたって開発できない、言えば不良資産みたいなものなんですね、メリットの余りないもの。
それからそれ以後建設省の方もかなり努力をいたしまして、これらの土地につきましては具体の事業計画を立てる、また都道府県、市町村等とも十分な協議をする、こういうようなことでかなり時間を要しましたけれども、先ほど御指摘の間々田につきましては事業着手の見込みがつきました。また、野田山崎につきましても五十七年度には着工できるかと思っております。長津田につきましても県、市とも大体の話し合いが進んでおります。
○宮繁政府委員 ちょっと一つ、先ほど先生の御質問に答えました中で、間々田を放出物件と申し上げましたけれども、これはそうでないようでございます。 それから、当時だれが中心になってこの放出が行われたかということでございますけれども、これはやはり建設省全体の責任だと私は感じております。
十日午前三時十五分ごろ、栃木県小山市間々田、とび職日下実さんの妻久子から「夫を絞め殺してしまった」と小山署に一一〇番があった。 同署員が調べたところ、自宅四畳半で実さんがヒモで首を絞められ死んでいたため、久子と長男の県立高一年生をそれぞれ殺人容疑で緊急逮捕した。 調べによると、実さんは従業員十三人を使うとび職の親方だが、酒ぐせが悪く、日ごろから酔っては妻子に乱暴していた。
次は、間々田の問題です。間々田の問題も同じようなケースだろうと思うのですが、これも転がしのぐあいは、お調べになっていませんか。
間々田につきましては、転がしの事実はございません。
○大塩政府委員 住宅公団が取得しました間々田の地区は、取得に先立ちまして、関係農民の宅地開発の要望が強いということを、所有者から知事、市長に出された陳情書等によりまして確認し、一方県や市にも再三意向を打診した上、文書によってそれを確認いたしまして、買った。
○柴田(睦)委員 住宅公団の土地の取得の問題についていろいろ疑義が出ておりますので、その点に関連してお尋ねしますが、その前に、六月十六日に参議院の建設委員会の連合審査で、栃木県の小山市の間々田の土地の問題につきまして、これは塚本総業から住宅公団が取得した土地なんですが、この土地が農振法に定める農用地区の区域であったということ、それから、塚本総業の問題に関して、その席上で大臣から、農用地区域であるならばこれは
その直後に私どもも間々田−野木間のレールの状況を視察に参りました。それは昨年の十一月二十五日のことでございましたが、北鉄道管理局の施設部長の案内で私自身もこの目で確かめてきたわけでございます。東北本線のレールの荒廃状況というものが大変ひどかったことは事実でございます。
きのうの連合審査の際にも小山市の間々田の農地を、しかもこれは農振地域を二十七ヘクタール余買ったと、こういう点が問題になったわけでありますが、私は非常にふざけたことというか、不謹慎だと思うんですね。まあいろいろ新聞にも書いておりますですね。そうして住宅公団が建設省に泣きついて、これは二十億円も金出して買ったわけでありますから、これは金があって買ったんじゃない。これは金利ですよ、国民の金ですよ。
それから、ただいま大臣の答弁にありましたが、この当該間々田の土地につきましては、買い戻し停止条件つきだけではなくて、都道府県知事及び市町村長からもそういう条件がついておりまして、法制的な結論、諸条件が整うまでは、あるいは社会的、経済的条件が整うまでは留保することを条件として、先行取得はやむを得ない、こういう条件がついております。したがいまして、その条件が整わなければこれをやることはいたしません。
この間々田の土地はもう開発するのをやめるのかと言っているんですよ。それともあくまで開発するために農地の転用許可を進めていくというのか。もしそのままやるとしたら、これは公団は農地取りつぶしの先兵になっている、そういうことを言わなきゃならぬ。この辺一体どうなんですか、はっきりしなさいよ。
○参考人(播磨雅雄君) 当公団が買収いたしましたこの間々田の土地につきましては、先ほども申し上げましたように、関係の方々と意見の交換をいたしながら……
この「背叛社」の裁判の中で、警視庁公安一課の間々田警部補が上司の承認を得た上で和田俊一という男に五回にわたり十一万円もの金を渡した。これが和田自身の口から証言されているのです。
時間がございませんから、東北本線の問題に移りますが、きのう小山と間々田という駅の中間を私は歩いてみました。実際に歩きましたのは、間々田の駅からずっと上り線を小山のほうへ向かって歩いたわけです。約一キロぐらい歩きました。その間に、まくら木の荒廃がひどい。特にレールの継ぎ目のところのまくら木は全くひどいですね。あとは大体、継ぎ目のないところはコンクリートまくら木になっています。
あるいは会計検査院長も御存じだと思いますが、背叛社事件で警視庁の間々田という警部補があの爆弾製造犯人に十一万円も渡した、こういう事例も出ているわけですよ。それからもう一つ事例があります。これはこの間も申し上げましたが、自分が情報提供者と吐きけを催すくらい酒を飲んでいるような捜査のやり方をやっているのですよ。
そうしますと、間々田警部補のような問題になると、十一万円、これが爆弾製造犯人に渡って、本来ならば住民の公序良俗、秩序、安全を守るべき警察がそれに反するようなことに金を使ったのに対しても、会計検査院は全然そのまま見過ごす、これじゃ私は警察の予算なり決算というものはきわめて乱脈になっていったってやむを得ないだろうと思うのですよ。
これは警視庁の間々田警部補が十一万円余をあの背叛社のいわゆる爆破犯人に渡して、それで爆破練習が失敗してアパートが爆発した、これは公判廷でちゃんと証言しているわけですね。こういう人間に対して、はたして渡した、受け取りましたというような証拠書類、この二十五億六千八百万余の全額について、協力者なり何なりに渡した、受け取ったという明確な証拠書類ははたしてあるのかどうか。
ところで、だんだん読んでまいりますと、この被告人は、実は警視庁の公安第一課の間々田という警察官と深沢という警察官からいろいろと指示を受けたのだ、そのもとでこれはやったことであるから、有罪にされるのはおかしいという趣旨の抗弁をしたわけでございます。
○林(百)委員 これは、判決で確定したものですから、この前も私お聞きしましたが、たとえば背叛社の、間々田警部補が和田俊一に渡した十一万円。彼らはこれを軍資金と呼んでいるのですが、そのほかまた十九万円渡しているわけですが、こういう金はこういうところから、捜査費から出るわけですか。これは判決で確定した数字を出しているのです。
これは、私のほうは、背叛社事件の判決がありますから、先ほども、中村国家公安委員長は、林さんの言うような意味の金は渡したことはないと言いますが、これも参考までに読んでみますと、「当公判延における被告人の供述および第九回公判調書中証人間々田敬作、」これは警察官ですね。
和田と接触していた警視庁公安一課の間々田敬作警部補と深沢亮治巡査部長の二人が、警視庁公安一課長補佐の決裁をうけて一九六八年七月から九月までのあいだ、前後五回にわたり合計十一万円を和田に渡したという事実を公判廷ではっきり認めた。和田はこれを「軍資金」とよんでいた。間々田警部補は、そのほかにも十九万円にのぼる和田の医療保護手続を世話していたのである。
○渡辺武君 ところで、おととしだったと思いますが、おととしの八月六日に開かれた同じ暴力学生集団のアナーキスト団体ですが、背叛社という団体があります、この団体の爆発物取り締まり規則違反事件の東京地裁の公判に際して、警視庁公安一課の間々田警部補という人が情報を取るためと称して多額の金を背叛社の責任者とみなされる和田俊一なる男に渡して、さらに自民党本部を襲撃したらどうだというようなことまですすめていたことをこの
○林委員 そういう弁解をされますが、昨年の六月二十九日に共産党の本部が襲撃された後に、逮捕もされなければ、起訴もされなければ、そしてその後間々田敬作警部補が昨年の九月二十五日まで約九回にわたって連絡をとり、十一万の金を渡している。これは警察として許されないことじゃないか。
そういう者にいかに情報提供とはいえ、しかも間々田君は警部補ですが、接触して、多額の金をやって、それがまた爆発物の材料を買うお金になっておるということは、これは許されないことと思うのですよ。 時間がありませんので、私次の問題に移りますが、これは同じことで、戸高公徳ですね。
もちろんわが党に対するそういういろいろのスパイ活動が行なわれていることもわれわれはよく聞知しますが、八月六日の東京地方裁判所刑事第十五部の公判の日の和田の証言によると、間々田敬作警部補に対して和田が、あなたは私から情報をもらったと言うが、私もあなたから共産党の情報をもらっていたはずだ、それから、襲撃するのに共産党だけではおもしろくない、自民党や公明党もやったらどうか、そして治安立法の口実をつくったらどうかという
○三井説明員 ただいまの御質問の点は、八月六日第八回公判における間々田警部補に対する証人尋問がございまして、そのときに、被告人であります和田俊一が、反対尋問をいたした中で言っておるところでございます。和田俊一と出頭いたしました間々田警部補が会っておった、また間々田警部補がアナーキスト・グループであります背叛社の動きにつきまして、その動向について情報を得ておったということがございます。
アナーキストの背叛社グループに属する和田俊一というものが、最近東京地裁の公判廷で、私は警視庁公安一課の間々田警部補と、爆発事件のあった昨年十月六日以前から連絡を持っていた。火炎びんに使う四合びんや硫酸は間々田が上司の許可を得てもらってきた軍資金で買った。間々田から、共産党本部だけでなく、自民党と公明党の本部も襲撃したらどうかという指示をされていた。
○沢田実君 直営工場を会社にする場合に、まず考えられたことは責任体制の明確化あるいは生産能率の向上などということがいわれるのじゃなかろうかと思いますが、先ほど局長も大体飼料関係——餌さ関係がこの会社になっておる、こういうお話でございますが、それで具体的にその一つの例を申し上げてお尋ねをしたいわけですが、栃木県に間々田飼料株式会社という会社が昭和三十九年の六月に全購連から分離をして独立をいたしたそうでございますが
○政府委員(池田俊也君) いま御指摘のございました間々田の飼料会社の詳細な内容は承知いたしておりませんが、私どもの理解では、これはその製造の原料面あるいは販売面——販売面といいますか、生産いたしました飼料の販売先、これは全購連でございます。したがいまして、全購連の第二会社でございますから、会社自体として非常な収益をあげるという運営を必ずしもいたしておらない。