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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-11-16 第146回国会 衆議院 商工委員会 第5号

マル経の問題、あるいは金融環境変化の問題、あるいは特別信用保証枠拡大の問題、開銀法改正によりまして開銀から運転資金も貸せるというふうにした問題。さらに、早期健全化法においても、健全化計画をつくる場合には中小企業貸し付けについては残高をふやしていかなきゃいけない、こういうことまで配慮しているわけでございます。  

大野功統

1999-07-06 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

日野政府委員 従来、貸し渋りといった問題がいろいろございまして、政府におきまして、これまで信用保証協会等信用補完制度拡充でありますとか、あるいは先ほどから出ております早期健全化法による新たな資本増強制度の創設でありますとか、あるいは開銀法改正などによります中小中堅企業等に対する融資制度拡充などが講じられてきたところでございます。  

日野正晴

1999-06-03 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第17号

平田耕一君 まだ開銀法改正をやって早々でございまして、百四十四回の臨時国会開銀法の一部改正をいたしました。そのときに参議院で附帯決議が何条かございました。「償還確実性原則趣旨を踏まえ、これらの機関健全性の保持に努める」、それから「特に融資の際、事業収益の回復が見込まれない企業に対する運転資金対象除外とすること。」

平田耕一

1999-05-18 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第14号

伊藤基隆君 私は開銀法改正のときも申し上げたのですが、公的セクターが役割を果たしているのは評価されても、みずからの不祥事は起こらないにしても、経営の失敗から危機を招くようなことがありますと社会的責任は非常に大きいわけでありまして、そのことには十分な注意を払って経営に当たっていただきたいというふうに思っております。  引き続き、国民金融公庫の総裁にお尋ねいたします。  

伊藤基隆

1999-04-23 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

その中に、中堅企業向け貸し渋り対策というのがあるわけですけれども、それによって、昨年十二月に、二〇〇一年三月までの期限つきではありますけれども、開銀法それから北東公庫法改正を行いました。  その中で、中堅企業等の円滑な事業活動を支援するため、設備投資関連のない長期(一年以上)の運転資金融資を導入するというのが盛り込まれているわけであります。  開銀にお聞きいたします。  

矢島恒夫

1999-04-23 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

矢島委員 そうおっしゃいますけれども、昨年この開銀法改正の問題が論議された当委員会でいろいろと論議された問題、つまり中堅企業への貸し渋り対策、これを中心にやっていくんだと言うけれども、この法案の中身をいろいろ考えてみますと、やはり大企業への新たな支援策、こういう内容も含んでいるんじゃないかということが、まあ我が党もそういう角度から質問しておりますけれども、質疑が行われたわけであります。  

矢島恒夫

1999-03-12 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号

私がこのときに大蔵大臣にお伺いしたのは、昨年十二月に開銀法改正したその背景にあった考え方というのは、中小企業の貸し渋りはもういかんともしがたい状態になっている、だから政府として三兆円の融資枠、そして二兆円の債務保証の締めて五兆円の枠を開銀に与えて中小企業に対する貸し渋り対策の方途にしようじゃないかということで、私どもは十二月に当委員会において真剣に審議をした。

益田洋介

1999-03-09 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第3号

昨年の十二月に当委員会で、貸し渋り対策というのは中小企業が一番今割を食って被害を受けているから、中小企業を救済するためにということで開銀法改正したんですけれども、実際、結果的に見ればみんな大手の流通企業であったり鉄鋼会社ばかりです。開銀に申し入れたけれども融資の相談にも乗ってくれない、また真剣に審査してもらえない、そういった中小企業の悲痛な声が耳に入ってくる。

益田洋介

1999-02-04 第145回国会 衆議院 予算委員会 第10号

あわせまして、政府関係金融機関、商工中金、国民金融公庫中小企業金融公庫、それぞれ熱心に中小企業金融をやっておりまして、おおむね、昨年の暮れなどは大きなパニックもなく過ごせたと思いますのも、また皆様方先生方の御協力のたまものであると思っておりますし、また開銀法改正等々、もろもろの一連のことをやっていただきましたので、信用保証対象中小企業から中堅まで広がったということは、私は大変望ましい姿

与謝野馨

1998-12-10 第144回国会 参議院 財政・金融委員会 第2号

この開銀法改正、これがどうして行われたかという背景について、私は小池先生と一緒にやってきたものですから、そのいきさつを若干述べてみたいと思うんです。  ことしの通常国会で、三月三十一日に主要十八行に一兆八千億円という公的資金が注入された。大体二兆円近い金が入ればその十二・五倍の二十兆から二十五兆の金が計算上は出る、こう言われたのが、一向に金が出なかった。  

星野朋市

1998-12-10 第144回国会 参議院 財政・金融委員会 第2号

そこで、本題でございますけれども、開銀法等の改正につきまして、ほぼ議論は出尽くしたわけでございますが、私たまたまきょう昼、地元での会合がございまして、大蔵大臣もよく御存じの方、銀行関係の会長さんとか頭取をやっておられる方から話を聞いたわけでございますけれども、端的に言うと、開銀法改正になるのは結構だが民業を圧迫してほしくないなということと、運転資金については素人なんで、十分に審査能力があるのかなというような

菅川健二

1998-09-29 第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第5号

注意深く伺っておりますと、非設備資金で、在庫でありますとかそれから原材料等にふえたといっても、いわば俗に言う運転資金がすべて入るわけじゃないということは、開銀法目的から見ても法を改正しない限りこれは無理だろうと私は正直言って思っております。これはきょうは時間がないので、また今後の検討課題とさせていただきまして、きょうはここまでで結構だと思います。  

加納時男

1995-02-08 第132回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そうした場合に、初めに意見陳述をしていただきましたときに、先ほど申し上げたわけでございますけれども、公的金融必要性というものはまだまだある程度は、もちろん今のように肥大化をして、音は、公的金融というものについては本当に目的が特化されてそしてお金が使われていたというふうなことでございますけれども、しかし開銀法なんかは一九七二年に改正をされて使われ方が結構自由になっちゃった、そういうことで何でも融資できるというようなことになって

前原誠司