1972-04-25 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
したがいまして、その開銀内部の扱いといたしましては、融資方針というものできまるわけでございます。なお、政府部内におきましても、土地開発をやります場合に、大体私が先ほど申し上げましたような趣旨を関係省間でお取りきめをいただいておる、こういうことに承知しております。
したがいまして、その開銀内部の扱いといたしましては、融資方針というものできまるわけでございます。なお、政府部内におきましても、土地開発をやります場合に、大体私が先ほど申し上げましたような趣旨を関係省間でお取りきめをいただいておる、こういうことに承知しております。
○田中国務大臣 開銀内部の問題でありますので、技術的の問題に対しては政府委員をして答弁させます。
「開銀融資分の利子補給が削減されれば現行年三分五厘の海運向け開銀利子は五分となり、海運業の利子負担は年間十億円もふえて影響するところが大きいので、その復活を強く要請しているが、党との話合いにより直接予算措置を講ぜずに、開銀内部の操作で年三分五厘の現行金利の線を維持できる見通しがついた」こう言つているのであります。