1978-04-11 第84回国会 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(宮本二郎君) 鉱業権設定の場合の資格についての先願主義をどうするかという問題は、これは鉱業法自身の体系に関与するもので、非常にむずかしい問題であろうかと存じますが、実は鉱業権を設定いたしますれば直ちに石炭が掘れるわけではございませんで、現に、日本の場合でございますと、坑内掘りになるわけでございますが、坑口開設許可基準というのがございます。
○政府委員(宮本二郎君) 鉱業権設定の場合の資格についての先願主義をどうするかという問題は、これは鉱業法自身の体系に関与するもので、非常にむずかしい問題であろうかと存じますが、実は鉱業権を設定いたしますれば直ちに石炭が掘れるわけではございませんで、現に、日本の場合でございますと、坑内掘りになるわけでございますが、坑口開設許可基準というのがございます。
第三点は、地方卸売市場の開設許可基準として、都道府県卸売市場整備計画との関係に適合するように規定することであります。 第四点は、都道府県卸売市場審議会の審議事項として、都道府県卸売市場整備計画を明定することであります。
修正の第三点は、地方卸売市場の開設許可基準として、都道府県卸売市場整備計画との関係に適合するよう規定することであります。 修正の第四点は、都道府県卸売市場審議会の審議事項として、都道府県卸売市場整備計画を明定することであります。 以上が修正案の趣旨とおもな内容であります。 何とぞ全員の御賛同を賜わりますようお願い申し上げます。 以上で終わります。(拍手)
だから坑口があるとしても、これは新会社がやるのですから、坑口開設許可基準で押えることができるわけです。私は、それを全部押えてしまうということになれば、租鉱の関係があって今の場合問題かもしれぬけれども、柱を立て条件を立てて、そういう基準に満たない場合には許可しないという態度がなければ、そういう合理化政策を進めていく政府としては無責任だと思うのです。
従いまして一応本資金の対象といたしましても、最低限といたしましては、坑口開設許可基準と大体同一のものというようなものを取り上げて、この中で特に国民経済的に規模からいい、あるいは場所柄といったようなものからいって、緊急度の高いものを逐次作り上げていく、そういうことにいたしたいと思います。
それからもう一つ、本法による資金の貸付対象となる石炭坑の将来の生産能率、生産費の基準と、坑口開設許可基準の生産能率、これは一致すべきものと考えますが、これも簡単に御説明願いたいと思います。
坑口開設許可制度は、本法制定当時の事情にかんがみ、きわめて厳重な運用を行うため、その許可基準をきわめて高いところに置き、許可に当っては、一件ごとに石炭鉱業審議会に諮ることとし、その期間を三年に限定した次第でありますが、今後、わが国石炭鉱業の円滑な合理化の推進をはかるためには、なお非能率炭鉱の発生を防止する必要がありますので、その期間を延長するとともに、エネルギー需要の増大にこたえるため坑口開設許可基準
坑口開設許可制度は、本法制定当時の事情にかんがみ、きわめて厳重な運用を行うため、その許可基準をきわめて高いところに置き、許可に当っては、一件ごとに石炭鉱業審議会に諮ることとし、その期間を三年に限定した次第でありますが、今後、わが国石炭鉱業の円滑な合理化の推進をはかるためには、なお非能率炭鉱の発生を防止する必要がありますので、その期間を延長するとともに、エネルギー需要の増大にこたえるため、坑口開設許可基準