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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

そのときに聞かれたのが、開腹手術経験はありますかというふうに聞かれました。やっぱり一回でも、どうしてかというと、一回でもおなかを切ったという経験癒着可能性が出るからだというふうに言われました。  それは、もちろん人間だけではなく動物にも当てはまることなんだろうというふうに思います。

寺田静

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

先ほども御紹介をしましたとおり、やっぱり一度でも開腹手術をすれば癒着可能性が増えるということもあります。何回までならオーケーということがないから上限は定められないということもありました。ただ、体が大丈夫ならいいと、科学的根拠がないからいいということになっていいのかなと私は思うんです。

寺田静

2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号

今は行われていないということですけれども、二〇一三年までは行われていたということで、とある獣医学部において五日間連続で同じ犬の開腹開胸手術をしていたということが記事になっております。一日目に不妊去勢手術、二日目に脾臓摘出、三日目に腸管吻合、四日目に骨盤から大腿骨を外す、五日目に肺の切除という内容で、もちろん、五日目には肺を切除されますので、この犬は命を失うわけです。

寺田静

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

右上は、開腹手術おなかを開ける手術が減って、そして内視鏡切除する手術が増えているといったようなことも早期発見につながっているということでありましょうし、右下御覧をいただきますと、国はまだがん検診ピロリ菌検査を追加していない状況でありますが、既に平成二十九年の段階で三割を超える自治体の首長さんがピロリ菌検査を導入をしていると、そういったような状況であるということを考えますと、国はそろそろ考え方

秋野公造

2018-05-24 第196回国会 参議院 総務委員会 第10号

下を御覧いただきますと、おなかを開ける開腹手術が減りまして内視鏡による手術増加をしている、これは民間の研究ということになりますが、やはり早期発見早期治療というものが進んでいる証拠だろうかと思います。  しかしながら、これによる財政効果が明らかになりません。少なくとも、手術を行うよりも内視鏡手術をした方が安く付くというのは当たり前のことでありますが、これが分からない。

秋野公造

2018-04-23 第196回国会 参議院 決算委員会 第3号

これまで、医療用手袋のアレルギーによりまして、例えば開腹手術を行いまして、おなかを開けて手術を行う、そうすると腸が癒着をしてしまうということで、腸が癒着をするので、またその癒着を取ろうと手術をいたしますと更に癒着が続いてしまうということで、原因がなかなか分からなかったもののうちに、ラテックスと呼ばれる手袋の原料として使われているもの、これが原因であるということが分かってきたことから、政府全体に対しまして

秋野公造

2016-12-12 第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

かつて暮らしたこともありますアメリカにおいては、ラテックスフリーということで手袋などの表示もスーパーなどでも行われていたようでありまして、このラテックス手術のときの手袋などにも使われておりまして、お示しはしませんが、私が今持っているこの論文の中には、三十一歳の女性が二回の開腹手術おなかを開ける手術をされて、そのときに用いたラテックス手袋アナフィラキシーショックを起こして、命に関わる寸前のそういったような

秋野公造

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

だけれども、たかだか三キロあるいは四キロといった患者さんに対して胸部と腹部の開腹を行うのかといった問題、これは非常に高度な技術が必要になりますけれども、こういった問題は患者さんが少ないがゆえになかなか保険収載されません。ですから、小児領域はほとんど内視鏡手術ペケになっています。  

石黒直樹

2015-05-14 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

また、先生指摘のように、震度六強から七という、ここは確保されるということを早く調べてということで、そこは確保されるということが分かったわけなんですが、このそもそも免震ということを使ったということは、手術をしていた、それが地震が起きた、それでも開腹した手術も継続できるとか、あるいは電源が喪失しないとか、あるいはコンサート等で使っていても、そこでコンサートが極端に言えば続くことができるとか、あるいは防災庁舎

太田昭宏

2014-05-15 第186回国会 参議院 内閣委員会 第14号

もうちょっと言いますと、私は例えば国家戦略の中にこういったものを位置付けて、早期胃がんで見付かったとしても開腹手術しか選択肢がない海外の人たちに、日本に来てくだされば内視鏡を使った医療を受けることができますよというような形で日本に来てもらうような方向性というのは恐らくあるんじゃないかと思っているんです。  

秋野公造

2014-04-25 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

また、あわせて、医師はいろいろなインタビュー等に答えて、初め、腹腔鏡手術をしていて、途中から開腹に切りかえた、だから、開腹保険請求が認められると思っていたみたいなことを言っているんですね。ということは、初め、保険適用がない手術をして、途中から保険適用がある手術をしたら、これは混合診療になるという理解でいいのか。この辺、まとめてお答えをいただきたいと思うんです。

大西健介

2014-03-14 第186回国会 参議院 予算委員会 第13号

お金のことばっかり言ってもとても嫌らしいんでありますが、三千億円の抑制ができるだけでなく、手術が手遅れになる人よりは手術できた方がいい、開腹よりは内視鏡で治療できた方がその人たち生活も担保できる、内視鏡治療よりも予防した方がもっといいということで、こういった取組はしっかり進めてほしいと思いますが、先ほど申し上げた内視鏡治療につきまして質問をしたいと思います。  

秋野公造

2012-11-07 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

しかし、例えば、今までであれば開腹手術をしなければいけないものを内視鏡下でやれるようになりました。そうなると、入院期間を今度は逆に言うと短縮することができるようになる、それから患者さんに対しての負担も軽減することができるようになってくる、こういったことをどうバランスしていくのかだと思っています。  

櫻井充

2010-04-16 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

本来、もう少しましではないかなと思いながらも、開腹手術をしてみたら癒着がひどくて、とても簡単にはいかないな、それが今の実感だと思います。  そういう面では、改革というのは、もちろんスピードは必要だと思いますけれども、焦って拙速をすることはやはり避けなければならないと思います。

村上史好

2007-05-08 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

そうすると、昔のお医者さんたちのように、大先生がばさっと開腹して、その後ろから、君、これ見ろよとかと言って、ああ、なるほどそういうことですかと言いながら、目で見て覚えるということもできないわけです、できない。だから、どこかでトレーニングをやんなきゃいけない。  

大塚耕平

2006-05-12 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

結局、これまではメスを使っておなかや胸を開いてやる手術が一般的だったけれども、技術の進化によって開腹をしなくてもできる技術が得られたんだと。これによって、「胆嚢、虫垂、小腸、腎臓、脾臓、副腎、卵巣などの切除のほか、腸閉塞子宮外妊娠などの手術もこの方法で行われている。」「患者の肉体を傷つけることが少ないことから手術後の回復も早く、入院日数も短縮化し、日常生活復帰も容易なものになっている。」

高橋千鶴子