2000-03-13 第147回国会 参議院 予算委員会 第10号
現状でございますけれども、平成十年四月から六月にかけて熊本県や人吉市を初めとする一市二町四村の各議会それから県議会でかんがい排水事業の早期着手の意見書が議決をされまして、関係するすべての農業委員会、JAにおいても同様の決議がなされまして、さらには川辺川地区開発青年同志会といった地元農家からも事業の早急な実施を要請されておることから、事業の中止は考えておりません。
現状でございますけれども、平成十年四月から六月にかけて熊本県や人吉市を初めとする一市二町四村の各議会それから県議会でかんがい排水事業の早期着手の意見書が議決をされまして、関係するすべての農業委員会、JAにおいても同様の決議がなされまして、さらには川辺川地区開発青年同志会といった地元農家からも事業の早急な実施を要請されておることから、事業の中止は考えておりません。
主な具体的な施策につきましては、日系人を本邦に呼びまして研修を行うとか、あるいは日系社会に対する移住シニア専門家とか海外開発青年の派遣、こういうことをやっております。
さらにもう一つは、私ども建設省、昭和二十八年から産業開発青年隊事業というものをやってまいりましたが、この事業を拡大しまして、これまた開発途上国において、こちらから出かけていってその国土づくりに自分から当たろうというような、そういう方々を養成しようというような、三つの目的を持って発足したわけでございます。
また、六十年度からは新たな試みといたしまして、海外の開発青年制度というものを設けました。これは南米での定着に強い関心を持つ青年が現地に三年間赴きまして、現地の実情に触れ、関係知識の吸収に努めた上、定住の準備を進めるということを目的としたものでございまして、まだ発足間もないわけでございますが、現地におきまして非常に好評を博しているということでございます。
我々といたしましても、こういった限られた中におきましてできるだけ努力はしてまいっておりますが、その一つとして挙げられるのは、六十年度の予算から始まります海外開発青年制度というのがございます。
○松本英一君 先ほどブラジルの問題について質問をいたしましたが、これは建設省の関係になる問題であります、これは建設省の建設大学校中央訓練所が監修をし発行されている月刊「開発青年」のことしの一月号に「青年海外協力隊と産業開発青年」と題した一文の一部であります。周知のように、この文章で使われる特殊部落とは、一般の部落と区別し、さまざまな差別的な内容を込めた言葉として使われてきたものであります。
第二番目に、この月刊誌を発行いたしました産業開発青年技術協会に対しまして、直ちに回収等の指示を行うとともに、同和問題の重要性に対する認識と反省を求め、今後再びこのようなことのないよう厳重な注意を与えたところであります。 三番目に、今後は同和問題の重要性をより一層認識し、職員に対します研修の強化はもとより、産業開発青年技術協会に対しても、より一層指導監督の強化に努めてまいりたいと考えております。
次に、これは資料が一つしかございませんから差し上げるわけにいかぬのですが、建設省の建設大学校中央訓練所の所長さんが、そこで「月刊開発青年」という雑誌を発行しておるわけですが、その中でやっぱり差別用語を使っておるわけです。特殊部落という言葉を使っておるわけです。これは同対審の答申の際に差別用語というのが規定がございますね。
しかも、これは建設省の建設大学校の中央訓練所の開発青年隊の人たちが足で調査をされたとうといものだと思うんですね。やっぱり私はいまこうやって反省してみますと、いま指摘されているようなことが昨年の十月のこの野渓を中心にした川や沢でみんな同じようなことが起きているわけです。ですから、こういうものをぜひもっと活用されるべきだった、私はそのように思いますけれども、どういうように反省されますか。
○勝又武一君 これは釈迦に説法で恐縮ですが、産業開発青年隊が卒業論文で、富士山ろくの地域開発と防災対策に取り組み、地元富士宮市の都市計画は机上プランで、既存の資料を見ても野溪の実態がほとんど把握されていないということを発見をした、そして青年隊員が砂防工学、河川工学の技術を駆使して調査したのがこの建設大学校中央訓練所が野溪調査を実施をした発端であった、というようにこの資料で述べられております。
建設省におきましても産業開発青年隊というものがございまして、そういうものをもっと今後も充実させていく必要があろうかと思います。さらに今後の増大する建設工事というものを消化していくためには、どうしても建設工事の省力化ということをはかる必要があろうかと思います。
第二に、技能労働者を養成いたしますために、労働省が実施いたしております職業訓練制度、また、わが省が実施しております産業開発青年隊等により技能労働力の拡充をはかりたいと考えております。 第三に、何といたしましても、それらの施策を講じましても人手不足はますます深刻になるということは冷厳な事実でございます。
また沖繩の労働者につきましても、当地の開発青年隊等が昨年第一回のチームをつくりましてこちらにまいりましたが、現在第二期が、今明日中まいりまして、さらにこれに参加する、本土との一体感を強めるということからも積極的な受け入れを進めている次第でございます。こういったいわゆる広域職業紹介は、全部、万博の臨時安定所を大阪の吹田に設けてございますが、そこで一括して、特に求人関係も一元的に処理している。
これにつきましては、建設省におきましては、ささやかではありますが、現在、産業開発青年隊という形で若い技能労働者の養成訓練をいたしておりますが、まあ、これの充実をはかることもさることながら、一般的にはやはり労働省が実施をいたしております公共職業訓練、あるいは事業内職業訓練等の制度によるこの技能労働者の教育訓練を、ますます充実をしていくということが必要であろうと思います。
産業開発につきましては、さきに国土開発に関連して説明いたしました諸事項に加え、前年度に引き続きまして肉牛生産を中心とする畜産の振興、沖繩経済開発研究所の強化、糖業の振興のための援助を行ないますほか、新たに農業構造改善事業の推進、水産研究所の整備、中小企業会館の建設等について援助をいたし、また、西表島に産業開発青年訓練センターを設けることといたしております。
産業開発につきましては、さきに国土開発に関連して説明いたしました諸事項に加えて、前年度に引き続きまして肉牛生産を中心とする畜産の振興、沖繩経済開発研究所の強化、糖業の振興のための援助を行ないますほか、新たに農業構造改善事業の推進、水産研究所の整備、中小企業会館の建設について援助をいたし、また、西表島に産業開発青年訓練センターを設けることといたしております。
もちろん役所は一生懸命で心配をしておりますけれども、建設大学校ではそういう技能労務といいますか、産業開発青年隊でございますか、そういう方々を扱ってきておるのでございますから、建設大学校長をしておってやめた人を、そういう点で少し知恵を借してくれぬかということで御委嘱をいたしたわけでございます。
この点につきましては、関係省といたしましての労働省の公共職業訓練制度、あるいはまた事業内の共同訓練制度というものにつきまして助成をいたしますと同時に、建設省直轄として実施いたしておりますところの産業開発青年隊、これの拡大をはかりまして、オペレーターとか測量関係の技術者の養成とか、フォアマン的ないわゆる現場職員の確保というようなこと等に関しますところの技能労務者の養成、確保に努力をいたす等々の対策を実
これには公共職業訓練あるいは事業内の職業訓練、それから、私どものほうではささやかでございますけれども、産業開発青年隊というような事業で若干の若い技能労務者を養成しておりますけれども、こういった労働力の質を高めるという施策についても、現に力を入れておりますし、今後一そう力を入れていきたいと考えておるわけでございます。
いま各都道府県の国庫補助職員の中でまともに基準どおりの額が配分されておるのは、建設省の産業開発青年隊の事務職員だけ、あとは厚生省も農林省も国庫補助職員についてはほとんど基準どおり各府県に配分されていない。
そういたしますと、それを職業訓練あるいは事業内訓練、さらには建設省でやっております産業開発青年隊によるオペレーターの訓練といったようなことで、どういうふうに割り振りなり訓練していくか、また事業内訓練にいたしましても、従来の行き方をどう変えたらいいかというようなこと等につきまして、今後ともお互いに話し合いを進めたい、かように考えておる次第でございます。