2011-11-24 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○本島参考人 やはりコスト面の見通しをつけるということもITERの非常に重要な点でありまして、ITERで開発した技術というのは、もちろんさらに付加価値、開発要素をつけていく必要がありますが、その次の段階で使えるわけです。
○本島参考人 やはりコスト面の見通しをつけるということもITERの非常に重要な点でありまして、ITERで開発した技術というのは、もちろんさらに付加価値、開発要素をつけていく必要がありますが、その次の段階で使えるわけです。
着床式のものは、日本でも今実証実験中でございますけれども、これが約五千八百七十億キロワットアワー、それから、これから研究開発要素がより多くて、これからいよいよ追求を深めていかなくちゃいけない、まだ緒についたばかりの浮体式のものでございますけれども、これが、非常に広い範囲でございますので、約二兆キロワットアワーでございます。単純に合計をいたしますと約二兆六千億キロワットアワーでございます。
そういう意味で、新たな技術開発要素はほとんどないというふうに言ってもいいプロジェクトでございます。そういう観点から、将来総事業費が大幅に増える可能性は極めて低いのではないかというふうに現時点では考えているところでございます。 ただ、処分事業は非常に長期にわたる事業でございます。そういうことから、例えば物価変動などで事業費が変わるという可能性もございます。
情報収集衛星は高度な技術を要するシステムでございまして、開発中に予測が困難な開発要素が多く出てまいりまして、当初から契約金額を確定する方式の契約が困難でございます。こういうことから、情報収集衛星に関する契約につきましては上限付きの概算契約方式を採用さしていただいているところでございます。
それからあと、NASDAの後のJAXAでございますけれども、JAXAについては、これは、先ほど申しましたように、研究開発ですね、これをかなり重点にやっていくということで、ロケットにつきましても、研究開発、特にそのH2Aの後継でありますH2Bその他、あるいは基本にかかわる部分の開発については当然JAXAが引き続きやるわけでございますが、実際の打ち上げのためのロケットの製造、そういったものについては、開発要素
技術的な開発要素も多々ございますが、既に存在するシステム、技術で実現可能で、その普及促進で間接的、即効的効果が期待できます。これらの点では、新エネの開発、推進とは対称的な、短期的対策として適当と考えられております。このような経済性といわゆるノーリグレットという意味で、抵抗も少ない対策と位置づけられるかと思います。
今回は、通常の補助事業と違いまして、新規の難しい開発要素を伴いまして、そしてまた事業化が求められる案件であります。国として、林野庁は、経営課のみだけでなく関連技術部門も総動員しまして県側を指導援助すべき立場にありながら、それを全く怠っていたのではないかと私は思われます。
この研究開発衛星と申しますのは、衛星の本体あるいは搭載機器に、今申し上げましたように、大型展開アンテナの開発とか宇宙実証など、高度な技術開発要素を有しております。また、一品生産でありまして、大量に生産できる実用衛星と比べまして、こういうような点からも割高となる傾向にございます。
一方、NEDOでは、提案公募によりまして、技術開発の委託制度におきまして廃棄物からメタンを回収するための技術開発等を実施しているところでございますが、この手法については研究開発要素がある部分が存在しますので、この後も提案公募のような形でよい提案を受けて進めたいと考えているところでございます。
ベンチャーというような御指摘もございましたけれども、こうしたことを進めるに当たりましても、今御指摘がありましたように、各省連携の場もございますし、まず研究面としてどういう開発要素があるのか、そういう事業主体にあるときにどういうリスクがあるのかといったことにつきましても、専門家の意見等も聞きながら内容を詰めさせていただきまして、先生の御指摘にこたえるように取り組んでまいりたいと思います。
次に、二点目の今後の本衛星の開発要素の項目でありますけれども、一つは衛星システムの従来技術の改良、そして二つ目が光学センサー、そして合成開口レーダー、これを高分解能化するための技術開発・改良でございます。三つ目が、いわゆるデータを大量に伝送するための伝送システム、これを改良する必要がある。こういったところが主な開発の要素であります。
確かに、試算をして企業種の努力目標の結果を足しますと、炭酸ガス換算で二%とはいかず、むしろもっと低い数字になるのは御指摘のとおりでございますけれども、それぞれの業界が非常に高い努力目標を設定するための前提を置いておりますので、その前提がすべて、しかも企業種にわたって実現するかどうかというのは技術開発要素も含めて未知の分野もございますので、これをもって余裕を持って二%がクリアできるというふうに申し上げるのはやや
のもとで水素利用国際クリーンエネルギーシステム技術というプロジェクトを推進しておりますけれども、そのプロジェクトの中で、まず水素の製造技術、これは水力発電あるいは太陽光発電等のクリーンエネルギーをもとにして水の電気分解によって水素を発生させようという技術でございますけれども、これを例えば百万キロワットの大規模の発電所に対応するような装置にするためには、まず電気分解装置の大型化ということが大きな技術開発要素
○加藤(康)政府委員 あくまでもこれは開発要素がございます。それから、コストがどれぐらいのものになるかということもございますので、その辺は研究開発の成果を見てからになるかと思います。
一般会計でお互いに負担しているということであれば、これはそれなりの開発要素としてやむを得ないと考えられるわけでありますが、今後これが商業レベルにまでだんだん高まっていくとすれば、民間の場合であれば損害保険を適用するという可能性が出てくると思うんですが、これについての検討はいかがでしょうか。
また、それを同時にやることによって、完全ディジタル化になってもうまくつないでいける、受信機とか、あるいはそのほかの開発要素というのもだんだん開けてきておりまして、そういう見通しも立っているという形でそういう方針を打ち出していっております。
一方、屋根の上は、それは載っけるだけでいいんですけれども、壁とか窓ガラスという話になりますと、構造的な強度の問題というのは、これは技術開発要素がまだ解決しておりません。こういった問題はなかなか、民間にゆだねておくということになりますと、エネルギー対策上も省エネルギーが進まないということになりますので、そのあたりをまさに今、あるいはこれから研究をしようということでございます。
そういうことであるわけでございますけれども、御承知のように、動燃事業団の二億四千八百万、これは確かに研究開発要素も入っておるものでございますから、それよりも恐らくそれほど高くはならないであろうということであるわけでございます。
いろんな現象が出てまいりますが、いずれにしてもこれからだんだん高い周波数は非常に技術的な開発要素をあわせ検討しなきゃうまく実用にならない、こういう今全体の概況かとまず思うわけであります。
○森本政府委員 この電波の部分は技術開発要素も非常に大きゅうございまして、例えば前段階で免許したときに比べて新しくまたナロー技術が開発されて周波数が生み出される、となると……(吉岡委員「難しいことは言わぬでいい、結論だけ言ってもらったらいいのだ」と呼ぶ)そういうこともございますので、今後官庁関係についてはひとつ十分配慮をしてまいりまして、調査もその趣旨で実態把握に努めまして、本当に死蔵が起きないように