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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-03-23 第68回国会 参議院 建設委員会 第6号

政府委員川崎精一君) ただいまお話の未開発水利権につきまして、昭和二十九年だったと思いますが、調べました当時は約百三十七件ばかりでございました。これはもちろん旧河川法に従っていろいろ処置しておったわけでございますが、その後付与したものについては、現在の未開発水利権というようなものはございません。

川崎精一

1964-05-26 第46回国会 参議院 建設委員会 第29号

それで、現在未開発水利権というものはどのくらいあって、それに対する——この現行法における、一年以内に着工すればいいのだということでなくしてですね——それで、一年更新のはずです。一年更新のはずが、いわゆる既得権とか、先願ということでもって、これを発電会社等、また電力会社等もたくさん持っております。これらの問題に対する対策等は、どういうお考えを持っておられるか。

田中一

1960-03-26 第34回国会 参議院 建設委員会 第16号

次は、未開発水利権一覧表でございます。これは事業者別が、まず書いてございまして、各電力会社、それから県として水利権を持っているのが一ヵ所ございます。それから自家用として会社水利権を持っておるのがございまして、これらを合わせますと百三ヵ所でございまして、最大使用水量の合計は毎秒千六百二十立方メートルでございます。

山本三郎

1952-12-22 第15回国会 参議院 通商産業・経済安定連合委員会 第2号

第三点の水利権電気事業者としては非常に重大なものであるが、この点に対して同業者の水利権を自分のほうへ持つて来るということはどう考えるか、こういう御賛同でありまするが、その点につきましては第二問の際にちよつとお答えいたしましたように、実は電力の再編成に当りまして工事中及び未開発水利権帰属決定に対して公益事業委員会としまして、これは企業編成計画に関する指令書決定指令書でありますが、その中に基本方針

内ケ崎贇五郎

1952-12-19 第15回国会 衆議院 経済安定委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

すなわち只見の未開発水利権はあげて東京電力に引継ぐ、しかしこれの工事は東北電力東京電力と相協力して進めるようにしたらよかろうという方針によつて、われわれはその了解のもとに動いて参つたのでありまして、同時に先ほど申し上げましたる了解によりまして、下流の鹿瀬、豊実その他の阿賀野川発電所が東北に所属しておるという大体の、さような了解によつてただいまの情勢ができておるのであります。  

高井亮太郎

1952-12-19 第15回国会 衆議院 経済安定委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

この際発せられましたところの企業編成計画に関する指令によりますると、工事中の発電所及び未開発水利権帰属に関しましては、次のような基本方針が明らかにされたのであります。すなわちその第一は、河川一貫運営を原則とするということであります。その二は、既設設備帰属との関連を考慮するということであります。その三は、新会社需給状況電源の振合いとの均衡を考慮するということであります。

大竹作摩

1952-12-19 第15回国会 衆議院 経済安定委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

先ほどもちよつと申し上げたのでありますが、電力編成のとき、企業編成計画に関する指令というものが出まして、これが日本国家の法律上の措置であつたのでありますが、その中に工事発電所、未開発水利権等の帰属決定方針というものがはつきり明示されおります。その中にいろいろありますが、最後の第五番目に、配電会社が現在所有する水利権は一応新会社に引継がせる、かようなことになつております。

内ケ崎贇五郎

1951-11-09 第12回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

松田政府委員 お尋ねの件に対するお答えにはならぬかもしれませんが、今日未開発水利権の問題は各所に残つていると思います。現に私どもの方でいろいろ電源開発計画を実施いたしております際に一番問題になるのは、たとえばある県において総合開発というような点からいたしまして、県としてこの開発をして行きたいという場合に、いつも問題になるのは水利権の問題でございます。

松田太郎

1951-11-09 第12回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

小峯政府委員 未開発水利権の問題あるいは水利権の許可の問題等、まことに御指摘の通りでありまして、ことにこの五箇年でやるというふうなことを計画を立てましても、その問題が解決いたさないと、絵に描いた餅になるわけでありまして、私どもの方の役所といたしましても、今の問題は十分研究しておりますので、比較的早く実現することになろうかと考えております。

小峯柳多

1951-08-14 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第10号

それから電源帰属に関する問題、これは一応工事中及び未開発水利権につきましては、両者協議が成立しまして、公益事業委員会も認めたという形になつておりますが、再編成令別表第三の前書において、新会社発足運営状況を見て別表第三の施設に変更を加える必要があるときには、四カ月以内に協議が整えばそれでよろしいと、協議が整わないが動かす必要があれば八カ月以内に公益事業委員会が聽聞会を経た上で変更を命ずることができるという

林誠一

1951-03-05 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第8号

工事中の発電所及び未開発水利権帰属については日発配電が妥結した形と私は承知しておりますが、妥結に至るまでの経過及び了解事項でもありましたならばお述べ願いたいと思います。日発においては現在電力を供給しておられる経験から見て、指令案通り電源帰属で所期の需給のバランスをとれるとお考えなつておるかどうかも併せて御説明願います。

西田隆男

1951-03-02 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第11号

佐伯委員 先ほど松本委員長から、未開発水利権帰属問題を御裁定なつたことが発表されたのでありますが、この電源帰属は最終的な決定なんでありましようか。最終的と申しますと、水利権の認可は知事が持つているのでありますが、それをもこの裁定によつて支配されるのでありましようか。またこれはただ電力会社だけの間の帰属を定められたのでありましようか、ちよつとこの点を伺つてみたいと思います。

佐伯宗義

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