2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
そうした観点から、米中関係の悪化が直ちに日中関係に及ばないようにするためには、中国の開発構想である一帯一路と日本のアジア支援とが補完し合うためにはどのような調整が必要とされるのか。あるいは、日米の自由で開かれたインド太平洋構想との、こことの衝突を避けるための信頼醸成措置というのは何が可能なのかというのを交渉のテーブルにのせる努力も必要ではないかと考えます。
そうした観点から、米中関係の悪化が直ちに日中関係に及ばないようにするためには、中国の開発構想である一帯一路と日本のアジア支援とが補完し合うためにはどのような調整が必要とされるのか。あるいは、日米の自由で開かれたインド太平洋構想との、こことの衝突を避けるための信頼醸成措置というのは何が可能なのかというのを交渉のテーブルにのせる努力も必要ではないかと考えます。
平成二十八年四月ごろに、斉藤氏から海洋研究開発機構に対し、スーパーコンピューターの開発構想について説明がございました。その際、構想するスーパーコンピューターを海洋研究開発機構の横浜研究所に設置することは技術的に可能かどうかというような相談があったと伺っております。 その際の面談につきましては、斉藤氏から海洋研究開発機構の地球情報基盤センターに対して相談があったと伺っております。
まず一つは、私が知事に着任しましたときに、今治市は新都市開発構想がありましたけれども、神棚に上がったままで動いていませんでした。
○国務大臣(島尻安伊子君) まずは北方四島の返還については、まさに今、日ロの両国間で外交交渉が行われているということでございまして、返還を想定した開発構想等について私の方からお答えするということは大変難しいので、差し控えたいというふうに思っております。
最近、室蘭市の開発構想に伴ってこれらの土地を調査をしたら、いずれの土地からも基準を超える有害物質が検出されたと。特に、私調べて驚いたんですが、公園からは基準の千四百十倍のヒ素、二十三倍の鉛が検出されました。 まずお聞きしますが、この土壌汚染は新日鉄室蘭が一九六三年から七四年にかけて約百七十万トンのダスト等を埋め立てたために起こったことであると、これは間違いありませんね。事務方で結構です。
昭和四十三年度に当時の知事が、今度は一万ヘクタール締め切って六千ヘクタールの土地を造るという南部総合開発構想を出したんです。ところが、地元の反対でなかなか着工できなかった。特に県外漁民、県内の漁民も全て反対だった。だから、反対だからこそどうにかしなきゃならぬということで、昭和五十七年の時の大臣がこれを打切りをしました。
それで、私の地元の北海道の大規模林道の問題点ということでいいますと、そもそも母体の計画である大規模林業圏開発構想、これが本来の趣旨に反して非常に優れた天然林の地帯に設定されたということにあるわけです。 北海道でいいますと、滝雄・厚和線ですとかえりも線などはもう断崖絶壁のすさまじいところに進めてきているんですけれども、これ貫通しないと使えないと。
これらを国土形成計画の全国計画に位置づけようとしていますが、過去の開発構想をそのまま推進することはやめるべきであります。 なお、高速道路計画の決定過程、整備手続が不透明で、住民参加が保障されていないなど、制度の欠陥が明らかになり、その見直しを表明しなければならなくなったことは、従来の道路行政の転換の必要性を示すものであり、道路中期計画の不当性をあらわしています。
過去の開発構想をそのまま推進することはやめるべきであります。 最後に、生活道路の整備についてお聞きします。 住民にとって今必要なのは、身近な生活道路の整備や維持補修です。ところが、地方自治体の財政不足で、生活道路の整備もままならない深刻な事態が広がっています。
国産の小型ジェット機、九十人乗り、七十人乗りの小型ジェット機の開発構想でありますけれども、この開発構想、平成二十年には事業化すべきかどうか判断するということと伺っておりますが、この計画が我が国の航空機産業に与える位置づけと、また全体のプロジェクトの開発総コストというんですか、ある程度、もしわかれば、現段階で経産省が把握している現状について、まず事務当局にお伺いしたいと思います。
この計画は、全国各地に工業団地を造成するなどいたしまして工業の地方分散を図る、いわゆる拠点開発構想を推進することによりまして地域間の均衡ある発展を目指したものでございます。 また、次いで、高度成長経済期に入りまして、昭和四十四年に二つ目の新全総が策定されました。
これまでの五次にわたる全総計画は、太平洋ベルト地帯構想、日本列島改造、都市再生などに具体化され、歴代自民党政府の経済政策と相まって、巨大開発構想を進める根拠となってきました。その結果、公害の発生、自然破壊、町壊し、無駄な公共事業の拡大など、住民犠牲と国土の荒廃、さらには政官財癒着構造を助長してきました。
三十七年は拠点開発構想ということで、それぞれの四大工業地帯以外のところの地域を指定しまして、拠点開発ということをやりました。四十四年は、今度はもうどこでもいいんだ、どこでも開発可能性があるんだということで、大規模プロジェクト構想ということでやりました。
まず最初の全総で一全総でございますが、これは拠点開発構想というものを掲げております。このことによりまして、製造業立地の地方分散というのが一定程度進んだ、この点についてはかなり御評価をいただけるんじゃないか。田舎の方でもそういう工場に勤めるというふうな暮らしができ始めたというのは、この成果なんではないかと思います。
まさに従来型の巨大開発構想そのものだと思います。これをやめるのかというと、今の話でいうと、結局これを実行するということになりますわな。 私、そこが大事だと思うんですね。今まで、自然だとか環境だとかということを重視する必要がある、開発中心から考える必要がある、その開発中心のいわば目玉ともいうべき、そういう象徴ともいうべきものがこの六大橋じゃありませんか。
これまでの五次にわたる全総計画は、太平洋ベルト地帯構想、日本列島改造、日米構造協議による公共投資基本計画、リゾート開発構想、都市再生などに具体化され、最近では、民間活力導入、規制緩和、構造改革路線など、歴代自民党政府の経済政策と相まって、巨大開発構想を進める根拠とされてきました。
第三に、米国を中心とした多国間の協力によりますいわゆる第四世代の新型原子炉の開発構想が進展するなど、国際的に見ましても、原子力の研究開発におきまして新たな勢いが台頭しつつございまして、我が国もその中にあって適切に役割を果たしてまいることが望まれるという点でございます。
○政府参考人(前田直登君) 確かに、今、先生御指摘のとおり、私どもも、この大規模林業圏開発構想の下で大規模林業圏開発林道、これにつきまして五つの効用、こういったものを掲げているわけでございまして、そういった中ではそれぞれ様々な効果を発揮しているというふうに考えているところでございます。
○政府参考人(前田直登君) 御指摘のように、この大規模林業圏開発構想、昭和四十四年に策定されました新全総、これの大規模プロジェクトの一環として当時構想したものでございます。
これは大規模林業圏開発構想というものにおける骨格的な林道という位置付けだったんですね。大規模林業圏開発構想というのは、今から三十一年前の一九七三年、林野率が高くて広大な森林が広がっている地域を大規模林業圏といいました。七地域、一道十六県ということなんですけれども、ここに活性度の高い林業地帯を形成するということがそもそも目的であったんですよね。しかし、時代状況は三十年間で大きく変化しました。
そういうことはそう思っているんですが、今まではどちらかというとその経済のパイの配分について非常に偏ったパイの配分があったということだったんですが、これは冷戦構造下の下で強い政府を作るというその自由世界の大きな流れの中で開発独裁的なものがどんどんできたわけですが、これから人権民主化の流れの中で、例えばインドネシアの、つい先年度も地方を回ってまいりましたけれども、かなり分権化が行われていまして、各州で独自の開発構想
○竹歳政府参考人 堺市のLRT構想でございますが、堺市の臨海部から堺市駅に向けて八・四キロという構想を地元で大変熱心に、そのLRTの周辺の開発構想も含めていろいろ研究されております。
をされて、目標年次は二〇一〇年から二〇一五年までと、こういうことになっておりますが、この五全総におきましては、四全総で一千兆円、これは膨大な額でございますが、程度というふうにしたような目標額は明示しないで、投資額の積算というふうなものが困難であるとか、それから環境が非常に激変している中ではそういった積算は難しいというふうなことのようでございますが、しかし、実際に中身を見ますと、非常に大規模な国土開発構想
このグランドデザインが発表された際に、これは東京湾口道路、今、アクアラインが惨たんたる状況になっておりますけれども、さらに東京湾口道路をつくる、伊勢湾の湾口道路などなど、六つの長大橋、海峡横断道路構想など、巨大開発構想が盛り込まれているわけですね。当時のマスコミ等も大変厳しくこれは批判をしたわけですけれども、こういう構想を検討していく。