1964-03-26 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第20号
そういう意味からいいましても、世界的に見ても、また日本の特殊な実態から考えましても、後進国援助、低開発国を援助して、将来日本がそれによってまた利益を得なければならぬ、その一つの手段として低開発国援助投資が行なわれるわけでございます。 まあ今度宮澤長官が参りまして、国連の貿易開発会議に出るわけでございますが、ここで一番問題は低開発国援助の問題でございます。
そういう意味からいいましても、世界的に見ても、また日本の特殊な実態から考えましても、後進国援助、低開発国を援助して、将来日本がそれによってまた利益を得なければならぬ、その一つの手段として低開発国援助投資が行なわれるわけでございます。 まあ今度宮澤長官が参りまして、国連の貿易開発会議に出るわけでございますが、ここで一番問題は低開発国援助の問題でございます。
こういう意味から言っても、OECDへの加盟ということが、低開発国援助、投資というようなことを推進する意味から言っても、やはり今日非常に緊切な、また、すみやかにやるべき必要のある事柄であるという一つの例証になろうかと思いますので、この際、この外国人財産保護条約というものについて、いままで通産省なり商工会議所の関係でどういうふうに話が進んでおったのか、また、政府としてこれに対してどういう考えを持っておるのか