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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

ただ他方地熱発電には、目に見えない地下資源を利用するものであるということから、開発リスクが高く、掘削などの開発コストが高いということ、次に、国内の地熱資源の八割が賦存する国立・国定公園における関係法令規制などがあること、こうした課題が存在しているというふうに認識しているところでございます。  

南亮

2021-03-24 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

先生今御指摘の数字、そのとおりでございますが、この理由としましては、まず、そもそも地熱発電が目に見えない地下資源を利用したものでありまして開発リスクが高いこと、加えて、全般的に開発コストが高いということがございます。  これに加えまして、我が国の場合ですと、この地熱資源火山地帯に偏在しておりまして、実際にその周りでは、平たんな土地など、適地がかなり限定的であるという実態がございます。  

南亮

2021-03-24 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

松平委員 今大臣から、他省庁とも話をしているということもおっしゃられて、非常に私もうれしく思うんですが、本当に一つ一つ問題にも対処しなければいけないと同時に、そういう意味でいうと、今、地元理解についてのお話、お聞きしたんですが、もう一つは地熱開発リスクそちらについてのお話もお聞きしたいと思います。この地熱開発リスクについて、何か国として今支援していることはあるんでしょうか。

松平浩一

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

西澤参考人からも、持続可能性を探る中での天然ガスということで大変貴重なお話を伺いまして、その中での価格の暴落ですとか開発リスクお話も本当にありがとうございました。  時間になりましたので、質問の機会は、済みません、西澤参考人にはないんですが、お三人の先生方に改めて感謝申し上げて、質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。

自見はなこ

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

平成二十八年度補正予算産学共同実用化開発事業NexTEP事業未来創造ベンチャータイプは、平成二十八年六月に閣議決定されましたニッポン一億総活躍プラン日本再興戦略二〇一六におきましてベンチャー競争力の強化の方針が明示されたことを受けまして、ベンチャー企業大学等研究成果に基づくシーズを用いて、開発リスクは高いが未来産業を創造するようなインパクトの大きい開発を行うことを支援するということで設けられたものでございます

佐野太

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

まず、開発リスク、コストの低減、そして開発期間短縮のために、例えば、地熱資源量の把握のための初期調査に対する支援、そして、地下構造探査精度の向上とか掘削の低コスト化期間短縮のための技術開発、あるいは、環境アセスメントに必要な期間、これは通常三、四年なんですが、これを半減するための実証事業などに取り組んでいるところでございます。  

山下隆一

2016-05-24 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

さらに、今年度からは、開発リスクが高く、より費用の掛かる大規模開発を推進するべく、掘削調査への補助率を従来の二分の一から四分の三へと引き上げる、また、地元理解のために、地熱開発技術安全性について正確な情報を提供できる専門家、こういった方々をJOGMECから自治体へ派遣する仕組み、さらに、全国各地地熱資源開発の好事例、こういったものを自治体間で共有する仕組みの構築を進めてまいりたいというふうに考

藤井敏彦

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

そこの中では、イノベーションで世界をリードして、気候変動対策経済成長を両立するということを目標に、開発リスクが高いものでありますけれどもそのポテンシャルが大きいという有望な技術を特定いたしまして、それとともに、従来の延長線では達成できないような困難な課題といったものを明確にして長期的に取り組むといったものを明確にしたものでございます。

中西宏典

2016-05-18 第190回国会 参議院 本会議 第28号

今年度からは、開発リスクの高い大規模開発を推進するため、掘削調査への補助率の引上げや、地元理解促進のため、自治体への地熱開発専門家の派遣や自治体間での好事例の共有などを進めてまいります。  中小水力発電導入促進についてお尋ねがありました。  安定した出力を維持することが可能な中小水力発電は、今後の開発可能な地点が数多く残されており、積極的に開発に取り組むべき電源です。

林幹雄

2015-05-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

一方で、導入に当たりましては、開発リスクがある、あるいは地域方々理解を得なければいけない、また環境規制といった課題もあるということで、これらの課題の解決のためにさまざまな支援に取り組んでおるところでございます。具体的には、予算の措置を講じますとか、あるいは環境規制につきましては、環境省ともよく連携をしながら検討を進めておるところでございます。  

住田孝之

2015-05-15 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

例えば、開発リスクというのは非常に高いわけでございますが、現在でも、既に、ヘリコプターを活用いたしました資源量調査というのを始めさせていただいております。また、さまざまな環境規制があるということは先生も御承知のとおりでございますが、こういったものの緩和につきましても関係省庁と相談を始めさせていただいております。  

上田隆之

2015-04-16 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

第三の理由は、URが都市再開発リスクマネーを供給することは、ディベロッパー開発リスク肩代わりとなり、UR経営悪化につながりかねないことです。  改正により、民間事業者から共同事業の要請があれば、公募手続は要せず、UR開発型SPCを組成して、これに投資できるようになります。

吉田忠智

2015-03-27 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

一方で、導入に当たっては、温泉事業者を初めとする地域方々理解促進しなければいけないという課題とか、また高い開発リスク、コストといった課題が存在することは事実でありまして、これまでも経産省といたしましては、地域理解促進のための支援とか、また開発業者が実施する地表調査掘削調査に対する支援などということを行ってきておりまして、来年度の予算では総額二百五十億円を計上しているところでございます。

宮沢洋一

2014-04-04 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

三浦政府参考人 医薬品の開発につきましては、長期的な取り組みを要しますし、開発リスクが非常に高いという商品開発の特性がございます。  もとより、民間における研究開発を進めるということは非常に重要なことでございますし、公的にそれを支援していくという役割もあるだろうと考えております。

三浦公嗣

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

つまりは、傾斜掘削では、開発リスクが高まったり、コストが増大をしてしまったりということであるわけでございます。  これは、自然公園内で垂直掘削を可能とすることは非常に重要であり、最近の技術を生かして、環境に調和した形で地熱開発が進められるように、関係省庁と議論を進めてまいりたいと考えております。

中根康浩

2011-06-09 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

他方、今委員からも御指摘ありましたけれども、地熱発電はやはり開発リスクが大変大きいということになっておりますので、その開発重点あるいは開発優先地域というものを定めることが必要で、国としては、そのための開発調査、先ほど御指摘のありました調査委託費を毎年予算に計上しているという状況がございます。ですから、こうした開発調査を後押しするということ。  

海江田万里