1977-10-27 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
開田融資を農協が融資の一応の計画として組んであるといったようなことはないというふうに思っておるわけでございます。 それから、いま先生のおっしゃいましたような転作目標面積の扱いなり、あるいは限度数量の扱いとの関係で、従来ぴしっとしなかったということが農家の方の心構えにも影響するということではまずいわけですから、先ほどのような新たな措置をとりたいというふうに思っております。
開田融資を農協が融資の一応の計画として組んであるといったようなことはないというふうに思っておるわけでございます。 それから、いま先生のおっしゃいましたような転作目標面積の扱いなり、あるいは限度数量の扱いとの関係で、従来ぴしっとしなかったということが農家の方の心構えにも影響するということではまずいわけですから、先ほどのような新たな措置をとりたいというふうに思っております。
なおかつ、農協もそれに一生懸命お金を貸して開田融資みたいなことをやっているではないか、もっときちっとした手を打てないのかという声が十分に聞かれると思います。 この開田の問題については、従来の開田にどう対処するのか、それから今後の開田にどう対処するか、この二つに分かれると思うのですけれども、自力開田とそれから再編対策の関係についてお答えいただきたいと思います。
それをお伺いするのは、従来の施策の延長線とおっしゃいましたけれども、実際にそれがかなり厳しくやられておりましたら、各町村及び各単協に自力開田分のペナルティーがかなりかかってきて厳しく感じていたはずなんですけれども、大体単協が開田融資をしている、政府の開田政策融資というのはもちろんないわけですけれども、農協がお金を貸しているということは、具体的にいえば、農協も余りペナルティーをきつく感じなかったということなんじゃないでしょうか
ところが、最近は県の発表によると、開田融資一切停止だなんといって、あの辺の農民はわんわんと騒ぎを起こしているわけです。しかし、これは計画したやつだから、私は、抑制の方針は方針として進めなければならないでしょうし、進める方針のようですから、それはけっこうだと思います。