2016-04-26 第190回国会 衆議院 総務委員会 第16号
閉架をなくして開架式になったという売り込みなんですけれども、実質的には、この二階の部分を見ても、飾り棚と化しているようなところもあるわけであります。 そして、蔵書購入費を管理者が流用し、書架の安全対策の費用が増加したために蔵書購入費をそちらの方に流用してしまって、これは住民訴訟に発展している、こんな問題まで生じているわけであります。
閉架をなくして開架式になったという売り込みなんですけれども、実質的には、この二階の部分を見ても、飾り棚と化しているようなところもあるわけであります。 そして、蔵書購入費を管理者が流用し、書架の安全対策の費用が増加したために蔵書購入費をそちらの方に流用してしまって、これは住民訴訟に発展している、こんな問題まで生じているわけであります。
当図書館の特色は、その蔵書数六十九万冊のうちの三十万冊に関して開架式を採用していること、三十二名の朗読協力員を擁して目の不自由な者の利用を助けていることなどであります。また、コンピューター利用により容易に本の検索ができるシステムを導入するなど、最新の機能を持った図書館でありました。
閲覧用の座席数を約千九百席に拡充し、同時に従来の入館の制限を撤廃して、いわゆる入館待ちの状態を解消いたしましたのを初めとしまして、開架式の参考図書室の拡充、資料案内カウンターの増設などの改善策を講じ、来館利用者に対する閲覧体制の強化を図った次第でございます。
当館の資料の利用は、一般の公共図書館と異なりまして、開架式の利用ではなくて閉架式の利用形態をとっておりますので、したがって新館の開館に伴う資料の出納業務の増大に対しまして、職員の増員が望ましいのではありますが、現下の厳しい財政状況のもとで大幅な人員増は不可能でございますので、この業務の一部を民間に委託せざるを得ないわけでございます。
それから今度は、一つ一つの図書館については、開架式というのですか、大学の図書館でも入っていくと、どんどん自分でもって本屋さんみたいに立ち読みができる、それでまた、その場から借りることができる、こういうふうにしなさい。素人の人たちといいますか町の人たちは、一々カード式と いうのは、とても抵抗があっていけない。
これもただ口で言うだけでなくて、やはりいろいろな図書館サービスの充実でもって解決していかなければいけない、そういうようなことでございまして、私どもといたしましては、本を借りるについてもいままではたいへん手続がめんどうくさいというようなこともございますので、できるだけこのごろは開架式といいまして、気楽に本を持ってこれるような、そういう開架式の書庫を設けるように、いろいろと関係の方々に御努力をいただいたり
開架式になりまして、一ぺんに三万件の特許が全部見られるというようなシステムにもしておりますし、それからマイクロフィルムを利用したところのファイルを使っておる。だから特許ひとつ調べに行っても、三万件のものがすぐにわかる。そうしてそれが日本のように一つ一つデータを送らなくても、マイクロフィルムのファイルがちゃんと出ておる。
これらはいずれも、昭和三十六年五月以前に、当館が赤坂本館、三宅坂分室、支部上野図書館等におきまして、利用者の便宜のために設けた開架式書架に置いてあったものであります。 なお、新館移転後は、開架式は原則として取りやめており、携帯品預かりも実施いたしておりますので、今後かかる事態の発生は十分防止できると思いますが、今後なお一そう注意をいたしたいと存じます。
それから上野のほうは、あれは上野の図書館につきましては、貸出は今のところ一部分だけ開架式を数千冊だけにしておりましてそれは誰でもそこへ行つて探せるようにしておりまして、大部分は書庫から一々そのリストによつて出すという方法をとつておりますから、それだけの関係から行くと、失われるわけは実は余りないのでございます。それに外に向いましての一般貸出は今やつておりません。
実はあそこは御覧下さいまするとわかりまするけれども、書物を出すのに読もうと思う人が本棚に行つて自分の書物を探して来る、いわゆる開架式、本箱を開くと書きました開架式、オーブン・アクセツスの式を採ると、こう言つて外に向つては宣伝をしておりますけれども、その実はこの方法以外にはあの設備ではやりようがないのであります。