1996-06-11 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号 昨年、平成七年度下期の実績でございますが、開札物件、これが二百一件。この合計で抵当権額が五百六十四億円。開札の最低売却価格、この価格が百五十三億円。この中からいわゆる優先抵当権のついたものを除いた、実質の住専に返ってくると見込まれるものは実は九十三億円なんです。ということは、率ではじくと実に一六%なんですね。 それからもう一つ申し上げます。 この中で落札したものがございます。 直嶋正行