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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-04-24 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

開放経済体制への移行を前にいたしまして、公定歩合の引き上げが実施をされたことについては御承知のとおりでございまして、私どもとしては開放経済体制移行に伴って、日本経済にまだいろいろな意味で不安を感じておるわけであります。そこでこれからの日本経済はどういうことになるのだろうかという点の議論、あるいは観測、分析がしきりに行なわれております。

平林剛

1964-03-30 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

特に現下の開放経済体制移行下においては、国内資本の充実、企業国際競争力強化緊急事中の緊急事であると信じます。かかる観点に立つとき、ガット規定との関係で本年三月に廃止される輸出所得控除にかわる諸制度の創設等は、国民各位の協力と相まって、従来の輸出振興税制にかわり得るだけの効果を発揮するばかりでなく、輸出不振による企業間倒産を阻止し得る一助ともなると確信するものであります。

栗原祐幸

1964-03-10 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

こういうような点を見ますと、開放経済体制移行にあたって、対外的側面についてかなり重大な問題が山積してきておるわけです。したがって、こういう点についてどういう対処のしかたをしていくのか、この際お伺いしておきたいわけです。  さっきの質問は、そういう一連の対外的側面における困難性の増大という、その一環としてこのEECの共通通商協定の問題も質問したわけなんですけれども……。

木村禧八郎

1964-03-06 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

農業基本法とか、特定産業振興法とか、いろいろそういう法律もできて、それに応じて全体として開放経済体制を整えていこうとする場合に、ある一定の計画ですね、大体自由化計画というものがなくして、ただ向こうの様子を見てそれをやるというのでは、何だか行き当たりばったりのように見えますし、また業者のほうでも踏み切っていいのか踏み切って悪いのか、そういう点が絶えず不安定だと思うのですが、だから、何かやはりそこに開放経済体制移行

木村禧八郎

1964-03-04 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

ところが、実際は、もう大蔵大臣も非常によく御存じのとおりに、開放経済体制移行の段階になって、非常に日本国際収支なり物価なりその他に不利な経済条件が出てきているわけですね。いわゆる高度経済成長政策ですか、昭和三十六年を過ぎて、そうしてマイナス面が、破綻が出てきている。設備過剰の問題も出てきていますし、あるいは国際収支の問題、消費者物価の値上がり、そういうような問題が出てきている。

木村禧八郎

1964-02-14 第46回国会 参議院 本会議 第7号

今後、それは業種によっていろいろ程度の差はあるかもしれませんが、今後の開放経済体制移行につれまして、炭鉱にあらわれたと同じような問題が、私は出てまいると思うのであります。  つまり、これまで日本は、池田内閣のもとで高度成長政策を遂行してまいりましたが、この高度経済成長を可能ならしめた条件は、一体何であったでありましょう。

木村禧八郎

1964-02-12 第46回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

円滑に景気調整を進めるということと並んで、ことしの日本経済のもう一つの重要な課題は、本格的な開放経済体制移行のいわば一年目を迎えて、いかに経済の体質を強化していくかという点であります。景気調整と並行して、経済基盤強化と拡充をはかっていくということは、これまたなかなか容易ならぬことと思っております。

井上薫

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