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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-12-21 第67回国会 衆議院 文教委員会 第6号

しかし、これはいわゆる開放制と称せられておりまして、学生が好んでとる場合に免許状が取得されるわけでございまして、入りました大学の何学部の何々学科というのを必ずとるというような仕組みのものではございません。概して申しますと、中学校なり、特にまあ高等学校の一つの免許状をとって出るというのが実態でございます。  

安養寺重夫

1969-04-15 第61回国会 参議院 文教委員会 第9号

教員または学術研究者需要供給関係が各都道府県ごとに完全に計画的に行ない得るものとしたら、現行の一年の猶予期間で十分でありますが、児童生徒減少教員または研究者志望者数変化等事情もあり、また、教員養成について開放制のたてまえをとっていることでもありますので、その需給関係を完全に計画的に行なうことは不可能といわなければなりません。  

安永英雄

1968-05-23 第58回国会 参議院 文教委員会 第19号

過不足になってくる事情もありますし、教員養成のいまの方法が御承知のように開放制をとっておりますから、どこの大学でもどこの機関でもできるというふうになっておりますから、需給関係もしたがって計画的に行なうことがなかなか容易ではないわけなんです。自分で就職したくてもできない場合に、さっき申し上げました計画的でございませんために、助教諭になっておったり、あるいは非常勤講師になっておったりするわけです。

千葉千代世

1968-04-18 第58回国会 参議院 文教委員会 第10号

教員または学術研究者需要供給関係が各都道府県ごとに完全に計画的に行ない得るものでありましたら、現行の一年の猶予期間で十分でありましょうが、児童生徒減少教員または研究者志望者数変化等事情もあり、また、教員養成について開放制のたてまえをとっていることでもありますので、その需給関係を完全に計画的に行なうことは不可能と言わなければなりません。  

千葉千代世

1967-06-22 第55回国会 参議院 文教委員会 第15号

教員または学術研究者需要供給関係が各都道府県ごとに完全に計画的に行ない得るものでありましたら、現行の一年の猶予期間で十分でありましょうが、児童生徒減少教員または研究者志望者数変化等事情もあり、また、教員養成について開放制のたてまえをとっていることでもありますので、その需給関係を完全に計画的に行なうことは不可能といわなければなりません。

秋山長造

1966-06-21 第51回国会 参議院 文教委員会 第23号

教員または学術研究者需要供給関係が各都道府県ごとに完全に計画的に行ない得るものでありましたら、現行の一年の猶予期間で十分でありましょうが、児童生徒減少教員または研究者志望者数変化等事情もあり、また、教員養成について開放制のたてまえをとっていることでもありますので、その需給関係を完全に計画的に行なうことは、不可能と言わなければなりません。

秋山長造

1966-06-10 第51回国会 衆議院 文教委員会 第29号

そういう点では、私は開放制免許制ということを原則的に厳守した上で、その点についての運用がもし適正を欠いた場合には、これは国立大学であろうと私立大学であろうと、かりにも教職の課程を終えて免許状を出すという限りは、免許法に忠実でなければいけない。その運用レベルで妥当を欠いた場合には、これはそのレベルで問題が処理されなければいけない。

山崎真秀

1966-06-10 第51回国会 衆議院 文教委員会 第29号

ただ私はここでちょっとお伺いいたしたいと思うのでありまするが、教員養成大学においてすらそういう問題が起こるとすれば、今日の教員養成は先ほどのどなたかのおことばにもございましたが、開放制が叫ばれておりまするし、確立しておりますから、その他の一般大学からたくさんの教員養成されて出てくるわけでございますけれども、逆にいいますると、いままでそういうような一般大学教員養成されてきておったのだけれども、

谷川和穗

1966-06-08 第51回国会 衆議院 文教委員会 第28号

私立学校開放制、免許制というのがある。それは教師に、必要だという形容詞を置いてもいいと思うが、その学問をやった、その学問に到達した証明であるということは事実でしょう。その制度でしょう。そうでないと言えますか。それに対して建議案のほうでは、そのままでは免許状を与えない。教壇に立てて、技術と態度を確認したときにやるのが試補制度で、一年あとに免許状を与えるという制度でしょう。それが建議でしょう。

山中吾郎

1966-03-31 第51回国会 参議院 文教委員会 第11号

そうして開放制をとっても、もし、それで足りなければほかのものを入れたらいいじゃないですか。もし、これを教員養成大学にしぼって、今度は免許法でもってしぼったらどうですか。私立大学は猛然としてこれに立ち上がりますよ、ごらんなさい。あなた方の力でやってごらんなさい。私立大学は猛然としてやりますよ。ぼくはにらんでいます。そのとおりだと思う。私立大学はそんなことをして門戸を閉ざされてはたまらない。

小林武

1965-03-24 第48回国会 衆議院 文教委員会 第11号

戦後単線型の新制大学が発足をして、直後大学開放制こういうことでたいへんに高い理想を掲げてまいったわけです。ところがその高い掲げてきた理想というものを、大学制度の改革の中で文部省は次第にこれを複線型に変えてまいっておりますし、大学における格差というものを次々につけて、政府による大学のコントロールということを進めてまいっているわけであります。  

川崎寛治

1964-03-03 第46回国会 参議院 文教委員会 第11号

開放制がどうであるとか、あるいは免許状のあれがどうであるとかいうようなこと、あるいはもっと意地悪くいえば、いまの教員はどうであるとかいうような一種の偏見を持った考え方を持って教師資質というようなものを判定する、そうしてこれをある方向に教育するというような考えが、もしあるとするならば、私は教員養成の建前からいって、これほどおそろしいことはないと思うのです。

小林武