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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-06-22 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

竹下国務大臣 すべての産業開放体制下にあってその競争力を持っていくという歴史をひもといてみましても、その中にはいろいろな歴史的経過の中をくぐり抜けて、そして競争力ができていくわけであります。  昭和三十八年でございましたか、たまたま私は通商産業省の政務次官をやっておったことがあります。

竹下登

1976-05-20 第77回国会 衆議院 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会 第1号

世界の大勢と同じように、開放体制下なんだから、日本だけがかせぎ過ぎだと言われるように、銀行からまずやろうじゃないか。やってもすぐ採算に響いてつぶれるとか困るようなことのないところからまずやらせよう。それで後はできるところからついてくるというのが順序じゃないか。

武藤山治

1973-03-09 第71回国会 衆議院 予算委員会 第20号

もう一つは、開放体制下に向かっておりますから、自分の国よりもよその国の影響を受けるということがあるわけでありまして、これに対応していかなければならないという問題の二つに分けられるわけであります。  私は、あなたのいまの発言をすなおに、謙虚に反省をすれば、問題は二つあったと思います。  

田中角榮

1969-03-19 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

このままでいきますと、韓国、台湾、香港等開発途上国の追い上げを受けまして、アメリカに輸出しておる約十億ドルの繊維製品はもとよりのこと、開放体制下の現在、内需まで食われるだろうというのが、いまやっておるあれでございます。約四千億円の金を投じまして、五年間で日本繊維製品産業構造を、すっかり改めようじゃないかということをやっておるのです。

玉置一徳

1969-02-28 第61回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

むしろ私は心理的な影響のほうが大きなように感じるわけでありますが、一つの自由開放体制下の今日、世界経済に伍してやっていくには自然の勢いだということも言い得ると思いますけれども、私たちもこの点につきましてはこの合併を前向きにとらえていきたいとは思いますけれども、先ほど申しましたような与える影響ということも考慮に入れますと、それにはかなりきびしい条件と前提がなければいけない、こう思うわけであります。

玉置一徳

1968-09-19 第59回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号

したがって、開放体制下産業再編成はかくあるべきだというところからものを言っているのだけれども、だから熊谷私案というものは決して圧力でも何でもない、そういう意図は全くないのだ、そしてそれが経済民主化国民生活のことも十分考えているのだということを通産省が自信を持って答えてくれれば、私はあまり文句は言わぬつもりだ。終わります。

木村美智男

1968-08-07 第59回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

水田国務大臣 まあ開放体制下にあって、企業大型合併化という方向は私はいいと思います。ただ、いま言った特定の問題は、いいか悪いかというと、いま公取委員会の審査の問題にもなっておりますので、政府としての見解として、いいとか悪いとかということは私からは申しませんが、私個人としては、あれは賛成です。

水田三喜男

1968-03-19 第58回国会 衆議院 商工委員会 第9号

これから特にむずかしいのは、体質を強化し構造改善していく場合に、いままでのようにと申しますか、貿易自由化されず、資本自由化されなかったときの政策のように、国内だけで考えられませんので、どうしても開放体制下で考えていかなければならないので、この体質強化策構造改善策は、よほど強力に進めていくということが絶対に必要であるという覚悟をしておる次第でございます。

長岡実

1968-02-01 第58回国会 参議院 本会議 第4号

しかも開放体制下で、食うか食われるかの企業間の競争も激烈でございます。単に要望だけで民間設備投資の意欲を押えることはできないと思います。何か抑制対抗策をお考えになっておるのか。輸出振興を力説されますが、目新しい施策は何もないようであります。国内を不況にして輸出振興をはかるのが、ただ一つ施策のようでございます。佐藤首相に伺いますが、LT貿易は今後どうなりますか。

成瀬幡治

1967-08-22 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

三十年代が技術生産規模水準引き上げのために設備資金を供給することが中心の仕事であった時代といたしますならば、四十年代は、開放体制下効率競争に勝つために設備あるいは流通を合理化する資金や、さらにまた社会開発のための資金を必要とする時代であります。そこで、長期金融機関は、本来の長期信用、少なくとも十年以上の資金を、低利に安定的に供給する体制を整えるべきであると存じます。  

上枝一雄

1967-07-10 第55回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

では、開放体制下にふさわしい金融制度を検討するにあたっては、具体的にいかに考えていったらよいのかについて申し述べます。  その第一は、金融機関相互の自由な競争をできるだけ取り入れることであると存じます。すなわち、これまでの土俵を異にする競争ではなく、金融機関が同じ土俵の上で自由な競争をしていくべきではないかと考えるのであります。

田實渉

1966-07-25 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

私、新聞でちょっと拝見したのですけれども、何か大蔵大臣は、内外金利をひとつ遮断をしたいというような向きのお話が出ておったような感触があるのですが、私は、開放体制下でなかなか内外金利遮断なんというものはできっこない、だから、長期資本収支短期資本収支を含めて、資本収支はなかなか今後問題があるのではないかという感じがいたします。貿易外取引もやはり問題がある。

堀昌雄

1966-04-20 第51回国会 衆議院 商工委員会 第29号

いずれにしてもこの研究開発準備金制度というものをつくらせ、民間企業研究費を大幅に優遇してやる、いろいろな面で優遇してやる、そうでないと、日本技術というのは開放体制下において外国にいつもおくれをとり、あるいは外国で開発した二流のものを買って、特許料として払う、こういうことになるほかはない。いずれにしても外国と肩を並べるわけにいかない。あとにくっつくことはできても。

板川正吾