1969-10-31 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
桜井君という人物がもと農地局から北海道へ出向して、北海道の農地開拓部長をやっておることは私も知っておるわけで、開拓部長の任期が終わった程度で本家に帰ってくるんであればよかったのが、今度総合農政との関係で農務部長に横すべりしたわけですね。
桜井君という人物がもと農地局から北海道へ出向して、北海道の農地開拓部長をやっておることは私も知っておるわけで、開拓部長の任期が終わった程度で本家に帰ってくるんであればよかったのが、今度総合農政との関係で農務部長に横すべりしたわけですね。
従来やっておりました冷害対策でない場合の客土組合などというものがございますが、それらについて運営の改善等を要する点があると思いまして、北海道の知事とか農地開拓部長等にはとくと御懇談を申し上げて適正にやっていただくようにお願いをいたしておる次第であります。
これが分離された場合は、田中北海道知事の言われるように、出先機関とは別個に、道においても開拓部長、土木部長も新たに置かなければならず、人手も殖え、建物も必要となり、又事業最盛期の短かい北海道では、それぞれの事業の都合から機械の貸借等は到底満足に行くものではなく、ために事業に非常なロスの生ずること等から考えまして、道の経費の増加は定員増や或いは施設の上から必至のものであることは、常識を以てしても容易に
北海道だけが前のようなこの二分割にされて、工事は工事だけでいいのだと、営農や入植の指導やなんかはこれは道庁に任せて、土木工事だけをやつて行けばいいのだというようなことで、あとは責任の分担もはつきりしないような点になつて来て、そうして今北海道におきまする開拓におきましては開拓部長がおりまして、そうして十四項目にも上るような一貫した体系で指導をしてやつて行く、これが今度は国と北海道とのほうに事業費が半分
道のほうにおきまして土木部長、開拓部長以下各部長を道吏員として置かなければならないわけであります。又現地の土木現業所及び出張所におきましても、国と道との二本の系統に属する企画、監督、運営面において、所長、部長、課長以下機関構成の職員を二重に置かなければならないことは御了解頂けると信ずるのであります。