1973-06-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
つきましては、以上の観点から、今回の開拓融資保証法の廃止に関する法律案の御審議にあたられましては、単にこの法律によって開拓融資保証法と農業信用保証保険制度との統合による諸問題の解決のみならず、開拓連合会再編整理事業の円滑完全な実施、開拓道路、飲雑用水等補修事業の追加実施等による環境、基盤整備等、戦後開拓政策の収拾策の円滑かつ完全な処理につきましても格別の御配慮をお願いする次第であります。
つきましては、以上の観点から、今回の開拓融資保証法の廃止に関する法律案の御審議にあたられましては、単にこの法律によって開拓融資保証法と農業信用保証保険制度との統合による諸問題の解決のみならず、開拓連合会再編整理事業の円滑完全な実施、開拓道路、飲雑用水等補修事業の追加実施等による環境、基盤整備等、戦後開拓政策の収拾策の円滑かつ完全な処理につきましても格別の御配慮をお願いする次第であります。
同時に開拓連合会につきましても、できるだけやはり一応整理していくというような方向で指導してまいっているわけでございまして、開拓行政の一般農政への移行ということで、開拓者に対する施策、それからいま申し上げました開拓の単協に対する整理の事業、あるいは多少、四十八年度にも延びると思いますが、開拓連合会の整理の問題、そういった問題が今後残っているわけでございます。
これは正式に厚岸町の町長とか、こういう人々がその見解等も明らかにしておりますし、あるいはまた、この周辺の開拓連合会等についても、それぞれ動きはもうすでにあるわけです。しかもまた現地には、もう昨年の十一月ごろには派遣されて調査にも行っておる、こういう実情もあるわけです。
群馬県の嬬恋村の仙之入という開拓農協の組合長をしておりまして、たまたま群馬県の開拓連合会の会長をやっております。今回参考人としての発言をしろという中に、地方における総合農協と開拓農協との合併問題について話せということでございます。
中金が開拓の連合会に金を貸して、開拓連合会が自分の組合員であります開拓農協へ貸す、それから農協の組合員と順次いくわけでございますが、その中金から開拓の連合会に貸します場合に、これは保証しておるわけでございます。ですから政府から貸します場合には、こういう保証はいたしませんで、系統農協の金をなるべく有利に使いたいということでこの制度はできておるわけでございます。
まず、県農業会議からは、山口県は七月中旬各地に災害があり、この災害復旧のための施設災害復旧事業費の国庫補助対象を十万円から三万円に引き下げてほしい、また自作農資金のワクを拡大されたい、県土地改良事業団体連合会からは、団体営土地改良事業の国庫補助対象を、一団地二十町歩から五町歩以上に引き下げられたい、県開拓連合会からは、開拓営農振興措置法の金が末端に届くのに一年半もかかるので、早期手続遂行を要望し、内地
私は特に北海道をねらって実はそういう提案を申し上げて話しておりましたが、井上さんの主宰する北海道の開拓連合会の方との話の結果を実はまだ正直に申し上げて聞いておりません。北海道にはぜひそうしてもらうべきだと思う。
事件発生の原因は、監督者たる県と現地組合との間に開拓連合会が介在する等のため、県の実測も十分行われることなく、開拓事務が運営されている点にあるように思われ、この点については検討を要するものと思われた次第であります。 次に八掛六十四号、福岡県代行板屋地区の分についてであります。
面積の七百町歩一のうち、こうこうだというふうなぐあいに、県の開拓連合の方で葉山地区はということを言いますが、これだけはどんなことがあつても、自分は最後までがんばつてこれを残して見せる、こう言うて奥地へ行つて、畜産と林業方面は両立すべきものである。むしろあそこを開墾して耕作地にするには、相当な問題が起きて来ます。
あるいはまた中金やその他の機関にたよらないで、開拓連合会を通じて流して行くというようなことをお考えになつておいでになるのかどうか。なつていなければそれはやらなければならないと思うのでございますが、おやりになる御意見があるかどうか。