1965-03-23 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
そうしますと、きょう御審議願っております法律でも、開拓農業協同組合であれば、たとえば保証を受けられる、あるいは開拓資金融通法による資金の扱い機関になる、結果的にそうなるわけでございます。 開拓農業協同組合というものが、それ自身別にきまるわけではございません。
そうしますと、きょう御審議願っております法律でも、開拓農業協同組合であれば、たとえば保証を受けられる、あるいは開拓資金融通法による資金の扱い機関になる、結果的にそうなるわけでございます。 開拓農業協同組合というものが、それ自身別にきまるわけではございません。
○大河原一次君 これとやはり関連するのですが、前に開拓三法としての、よくこれは記憶ありませんが、融資保証法ですか、融資保証法、あるいは開拓資金融通法、あるいは負債整理資金、こういった一連のいわゆる開拓三法が出されて実施に当たってきたと思うのですが、この実施面からくるいわゆる効果といいますか、政府が期待したようなそういう効果が今日まで現われてきておるかどうか、実態について、現状ですね、現状について御説明願
こういうものは別な法律の改正でやっていったらどうかというような、その法律だけでなくて、開拓資金融通法の改正とか、そういう今出ております開拓関係の法律を全般的に一つ再検討しまして、必要な改正をしていきたいというつもりでおります。
目下政府は大蔵省とこの法を利用して開拓農の開拓資金融通で金を借り、返済できない者に適用されます腹のようでありますが、この方法によっては北海道では三億円のうち一億円しか返済できず、そのあとの二億円は強制取り立てによって開拓農が泣いておるのであります。政府は開拓融通資金を借りた開拓農で、目下返済期に入っても返せない農民に対していかなる救済の手を打つつもりか。
○説明員(庄野五一郎君) 開拓資金融通特別会計の中は、三年据置で償還期に入ってきますから、償還期に入ってきまして、元金とその利息というものが回収金でございます。
そのような関係からいたしまして、従来も開拓者に対する金融については、政府の方で開拓資金融通法そのほか一連の法制を整備せられまして、極力それに対して努力をせられておるわけでございますが、なお民間融資といたしまして、特にその大きな役割を果しておりますのが農林中金でございますので、農林中金といたしましては、政府の施策に即応し、また一般の農業開発なりあるいは農業者に対して、できるだけこれを健全に金融の面から
そこで今度当面しております北海道の冷害対策といたしまして、いろいろな金融措置についてお話がございましたけれども、今日開拓資金融通法の資金でさえもやはり利息の点では自作農資金よりははるかに高いことになるので自作農資金が今日農村に対する融資の面は一番利子が低くて年限が長い、これが一番有利な資金であるわけであります。いろいろな融資がございましても、すでにもう償還がずっとたまっておる。
なお開拓事業に関連いたしまして、開拓者資金融通及び開拓融資保証の点について一言申し上げますれば、営農資金及び役畜乳牛導入のための中期資金につきましては、十四億五千九百万円(前年度十四億八千五百万円)を従来通り開拓資金融通特別会計で貸し付けることとなっております。
まず国有林野事業特別会計法の一部を改正する法従案、開拓資金融通特別会計ににおいて貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案及び漁船再保険特別会計における漁船再保険事業について生じた損失を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法従案の三案を一括議題として採決いたします。 右三案をいずれも原案の通り可決するに賛成の諸君の御起立を願います。 〔総員起立〕
従つてそこに政府の開拓に対する種々なる助成とともに、この開拓資金融通法に基く金融の措置を行つて、営農を確立させるという対策をしておるわけです。従来相当の離農者を出したと“うことは、これは終戦後における開拓は、実情から見まして、必ずしも適切妥当に行われていない面が相当あつた。
○足鹿委員 そうしますと、開拓資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案というのが、別に大蔵委員会にかかつているようでありますが、この十五億三千百二十一万円のほかに二億数千万円というものが加わつて来るわけでありますが、この中に含まつているのでありますか。
次に開拓資金融通特別会計につきましては十六億五千百万円を繰入れることとし、二十五、六、七年度の入植者に対する営農資金、十二億六千百万円、共同施設費五千二百万円、二十三年度入植者の営農促進費二億千七百万円の貸付資金を確保いたしました。なお開拓者につきましては別に開拓者信用基金に必要な経費として一億円を計上し、入植後三年以上の開拓者等の短期営農資金の融通を容易ならしめることといたしました。
この法律案は毎年出て来る法律案でありまして、要するに開拓資金融通特別会計は借入金ができないために貸付ができないのでありますが、一方開拓者に対してはいろいろ資金の融通をしてやらなければならない必要が生じておるのであります。その差額を一般会計から繰入れようとするのでありまして、現在借入れ金のできない状態においては、まことに時宜を得た法案でありますので、自由党を代表して賛成の意を表するものであります。
それから開拓資金融通特別会計への繰入、これは先ほど御説明しましたように、二十五年は融通すべき金の元金を一般会計から受入れておつたのでありますが、今年は利子と諸雑費だけを一般会計から求めまして、融通すべき金は公債財源に仰いでおる。 それから次は北海道開発の分でありますが、これは先ほど申しましたように、人件費は北海道開発庁の方に組替えております。その他ほ全部農林省に計上いたしております。
開拓資金融通特別会計につきましては、先程申上げました今年二十五年度までは一般会計から繰入れたのでありますが、これは二十五年度から公債にいたしまして、今までと違う点は金融機関自体におきましても若干見て行こう。
かような御質問を申し上げることは、ほかでもないのでありますが、この開拓資金融通特別会計の二十五年度における貸付金の総額が、前年度より約七億数千万円の減少を見ておりますが、何ゆえ政府は二十五年度において十三億そこそこのもので、この開拓計画を推進して行くというお考えになつたのか。二十四年度より減額した根拠について、率直にお答えを願いたいと思います。
その補正の概要を申し上げますれば、大藏省預金部特別会計におきまして、郵便貯金の増加による支拂利子の増加所要額、金資金特別会計におきまして、資金の運用上生じました損失金の整理、国債整理基金、薪炭需給調節、開拓資金融通、漁船再保険の各特別会計におきまして、公債利率の改訂に伴う支出増加額その他借入金の借換措置等、必要やむを得ない経費の増加を計上いたしました次第であります。
)(第八二號) 三 霧島山麓に國立開拓研究所設置の請願(的 場金右衞門君紹介)(第二一號) 四 浪逆浦干拓事業地区告示竝びに關係地主に 損害補償の請願外二件(小野瀬忠兵衞君紹 介)(第二九八號) 五 八郎潟干拓調査竝びに工事促進に關する請 願(石田博英君紹介)(第三一三號) 六 大山村における開墾事業計畫中止の請願( 大内一郎君紹介)(第四一一號) 七 開拓資金融通増額
佐々木更三君 紹介)(第三三三號) 十勝種畜牧場開放の請願(高倉定助君外二名紹 介)(第三四五號) 古馬牧村三箇村に灌漑用水路築設助成の請願( 生方大吉君紹介)(第三四八號) 下駄用木材割當増加の請願(細川八十八君紹 介)(第三七三號) 大山村における開墾事業計畫中止の請願(大内 一郎君紹介)(第四一一號) 供出制度の是正の請願(栗田英男君紹介)(第 四二五號) 九月十三日 開拓資金融通増額
一面においては開拓資金融通法があり、他面において補償するということに對しては、餘程考究の餘地があるというような見解を採られるかと思いますけれども、これは實際今の程度では焼石に水であつて、本當に國家目的というものは達成せられないと、こう思うのであります。