1971-03-26 第65回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
したがって、だんだん離村していく人がふえるというような事情もございまして、この際、念のために、「国有林野事業に著しく支障を生じない限り」とは書いてございますが、支障を生ずるようなところはないと思いますので、西表のそういう強制開拓者、入植者等については、時価と申しましても現地の価格は知れたものでありますから、格安ということであります。
したがって、だんだん離村していく人がふえるというような事情もございまして、この際、念のために、「国有林野事業に著しく支障を生じない限り」とは書いてございますが、支障を生ずるようなところはないと思いますので、西表のそういう強制開拓者、入植者等については、時価と申しましても現地の価格は知れたものでありますから、格安ということであります。
○説明員(岩本道夫君) 先ほどもちょっと申し上げましたが、国の所有権の登記がなされております開拓財産につきましては、自作農創設特別措置法登記令という登記に関する特例がございまして、この規定によりまして、知事が必要であると認める場合には、登記用紙の閉鎖をいたしまして、その土地を一たん未登記の状態にし、開拓者、入植者への売り渡しの結果に基づいて売り渡し人名義で所有権保存登記をするということで、登記事務の
(3) 雪害を受けた開拓者入植施設の改良復旧費に対し、全額国庫助成措置を講ぜられたい。 (4) 雪害による立木被害に森林火災保険制度を改正して適用できるよう措置するとともに、さしあたり本年度の被害の補償を行われたい。 (5) 農林水産業施設の融雪被害に対し、復旧費を増額されたい。 四 商工関係 (1) 雪害を受けた商工業者に対する商工組合中央金庫の資金枠を大幅に増額されたい。
(11) 雪害を受けた開拓者入植施設の改良復旧費に対し全額国庫助成措置を講ずるとともに、開拓営農振興対策資金(雪害による農産物被害の別ワク)を増額されたい。 (12) 農林水産業施設の融雪被害に対し復旧費を増額されたい。 以上をもって報告を終わります。 ————◇—————
○仲原善一君 昨年の国会で開拓営農振興臨時措置法が通りまして、それに基いて、各開拓者、入植者はそれぞれこの計画を立案しまして、都道府県の知事の承認を得まして、これがまあ目下出て、これを基礎にして、おそらく予算の編成の基礎にされておられると、かように理解しておるわけでありますが、何分この法律が通りましてから、いろいろ整備をされます機関が相当ありまして、都道府県の方に流れて、実際の手続なり様式なりが出ましたのが
政府といたしましては、右の実情にかんがみ、今後の開拓者入植につきましては、開拓入植方式を刷新し、入植者の営農類型を改訂拡充しまして、これに基き、政府が各種の措置を講ずることとし、昭和三十三年度の新規入植はこの方針のもとに、ひとまず、営農の早期安定が確実と見込まれる地区において入植させることとし、その戸数は、二千五百戸にとどめる一方、既入植者の営農の振興に特に重点を指向し、第二十六国会において成立を見
政府といたしましては、右の実情にかんがみ、今後の開拓者入植につきましては開拓入植方式を刷新し、入植者の営農類型を改訂拡充しまして、これに基き政府が各種の措置を講ずることとし、昭和三十三年度の新規入植はこの方針のもとに、一まず営農の早期安定が確実と見込まれる地区において入植させることとし、その戸数は、二千五百戸にとどめる一方、既入植者の営農の振興に特に重点を指向し、第二十六国会において成立をみました開拓営農振興臨時措置法等
災害額に相応するような施策を全体を通じましてあるいは災害資金の額、融資の条件、金利の条件、また災害住宅の補助でありますとか、あるいは特に農業土木による労賃収入、ないしは救農土木事業による救済でありますとか、場合によりましては一部しかできないかもしれませんが、本年度予定したる土地改良その他の地区の変更等をももちまして、結果において被害農家の所得の増加を、一戸一戸厳格にはできないかとも思いますが、特に開拓者入植者
十、開拓者入植といたしますれば、既農家は採草採薪炭に必要な土地を失う結果となるため、むしろ迷惑を感じ、演習地として既得権を存続する方が有利であるとする者が、農家の中に多数あるを見のがしてはならぬと存じます。 十一、最近日本原軍事基地反対陳情書捺印が、半強制的、半恐喝的になされております。私も見たり事実聞いておりますから間違いありません。
またその仕事に携わつております開拓者、入植者は、自己の力で二百億以上それに投じておると思うのであります。ただいまここへ刷りものを頂戴しましたが、これによつてみてもわかります通り、今日は十五万戸の入植者が入り、また入植はいたしませんでしたが、増反いたしました者も六十万戸に及んでおるのであります。かようにいたしまして、今日は非常に成績が上りまして、五十万町歩の開拓をやつたのであります。
○岩崎正三郎君 もう一つ、これは註文でございますが、農林大臣は先程開拓者、入植者の問題で、余り開墾をするというと水害、山崩れ、さようなものに影響をするので、そう未墾地を開拓しないでもよかろうというようなお話であつたのでありますが、これにつきましては開拓者連盟などでは、そんなことは絶対ない、そういうことはないのだ、もつと開墾すれば幾らでもあるのだという意見でもありますし、又実は私共も群馬県で、群馬県が