1961-04-07 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第27号
ただこの限度と、これは御質問にはございませんでしたが、開拓基準の十五度、こういう問題につきましては、先生おっしゃいますように、農林省としてさらに検討をする必要があるだろうというふうには私も思います。これは今後検討いたしてみたいと思います。 それから五番目の百二十センチでございますが、これは大体一間幅の道路くらいでございます。
ただこの限度と、これは御質問にはございませんでしたが、開拓基準の十五度、こういう問題につきましては、先生おっしゃいますように、農林省としてさらに検討をする必要があるだろうというふうには私も思います。これは今後検討いたしてみたいと思います。 それから五番目の百二十センチでございますが、これは大体一間幅の道路くらいでございます。
従って、開拓関係といたしましては、開拓基準の改正、機械開墾の拡大、特に抜根だけは機械でやってほしいという要望が強いのであります。三万町歩にわたる泥炭地の開発を行なってほしいという要望もありました。農業関係では、濃霧地帯を対象とした特殊気象地帯農業振興法の制定、国立農業試験場の設置、湿地牧野の土地改良事業の促進等が強く要望されました。
もとより説明は、一応そんなところは未墾地の開拓基準の際に相当に考えるのだというけれども、相当明らかに排除しているのです。そういうことをあとで……でありますので、この点は非常におかしいのじやなかろうか。臨時立法で以て非常に僅かの三年とか短い期間に急速に未墾地買収をして、そこに農耕地を作り、あの際の目的を至急貫徹するという問題なら、或る場合においてわかるけれども、これはいやしくも恒久法です。