1973-06-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
ただ、申し上げるまでもないことと存じますけれども、今後におきましても開拓行政あるいは開拓指導はまた別個に当然行なわれることと思いますので、いまお話しになりました中でも、たとえば付帯地の土地の買い上げとかといったような措置につきましては、開拓行政あるいは開拓営農指導の面において行なっていただく、われわれはそれを受けまして、保証業務の範囲内においては先ほど申し上げたように万全を期してまいりたい、こう思っておるような
ただ、申し上げるまでもないことと存じますけれども、今後におきましても開拓行政あるいは開拓指導はまた別個に当然行なわれることと思いますので、いまお話しになりました中でも、たとえば付帯地の土地の買い上げとかといったような措置につきましては、開拓行政あるいは開拓営農指導の面において行なっていただく、われわれはそれを受けまして、保証業務の範囲内においては先ほど申し上げたように万全を期してまいりたい、こう思っておるような
そこで私どもといたしましては、開拓指導あるいは開拓行政というのはいつもこれまで同様今後もあるものと思っておるわけでございまして、そういう行政なり開拓営農指導と相まって基金協会の保証業務も行なわれるものであろう、かように考えておるものでございます。
秋田県十和田開拓の例でございますが、皆さんの営農指導といいますか、開拓営農指導がどれだけ筋道の通らないものであったかということですね。たとえばここでは、三十三戸の農家の方々が、目まぐるしく変わるあなたのほうの政府の開拓農政の犠牲者としていま三分の一が営農を放棄しているわけですが、そこでは入植当初どういうことが言われたかというと、雑穀をやれと言われました。そういう指導を受けた。
それだけに開拓営農指導員もそこに常駐いたしまして、指導に努力を傾けてきたという地域でございます。
○説明員(森岡敞君) 開拓営農指導員——国庫補助職員でありますが、この農業改良普及員に振りかわったものでございますので、それに関連いたします整理でございます。
開拓営農指導員というのがありますが、一般農政に移行させるための一環といたしましては、改良普及員の制度に吸収されることになるのじゃなかろうか、こう考えますが、先ほどから指摘しております地区のようなところは、指導員の指導を従来にも増して激しく、再々やってやらなければならぬのじゃないか、こう思います。 そこで、今後の営農のあり方と関連させて、指導体制をどのようにお考えになっておるでしょうか。
○中野政府委員 先ほど芳賀先生のときにも申し上げましたように、現在は開拓営農指導員が営農指導の中心になっております。これを普及制度の中に吸収をしてまいります。
従来あったところの開拓営農指導員制度、あるいは開拓地の保健婦の設置等の問題があるわけであります。これらはどういう形で活用していくのか、その点を明らかにしてもらいたい。
現に、開拓営農指導員につきましても、いま七百十九名おりますが、一般の普及員の資格を持っておる者が六百一名ということになっておりますし、県によりましては両方共通しまして人事管理をやっておるという県も数県出てまいっております。ということもございますし、それからあるいは開拓パイロット制度を中心としまして今後の開拓を進めていく場合に、そこに開拓営農指導員が使えないかという問題もあると思います。
また、開拓営農指導員の待遇改善、開拓者の離農援助等に助成いたしました。 離島振興としましては、離島振興法に基づく離島の振興対策事業として、農業基盤整備事業のほか、治山造林、林道、漁港修築、海岸、離島電気導入の事業に助成しました。 なお、このほか僻地農山漁村電気導入事業及び農山漁村同和対策事業を前年度に引き続き実施いたしました。
であるとすれば、同じ農林省で農業改良普及員なり、あるいは林業改良普及員あるいは水産普及員、開拓営農指導員——これも農業改良普及員が先に出て、われわれが参議院のこの委員会で問題を提起して、一年おくれて林業あるいは開拓、水産の普及員にも一二%の特別手当がつくような措置をとったのでありますが、それ以上に私は重大なのは、獣医師に対するこの特別手当というものを、まず主管局長が真剣に取り組んで省の予算の中にそれを
これには結局農業改良普及員あるいは開拓営農指導員、農協の営農指導員あるいは養蚕の技術員等の活躍にまつほかに手はないわけですね。これらの実態は、私も福島県をきのう、おとといと回ってきましたけれども、結局気持ちはあっても、濃密指導をする機動力がない、経費がないということで、三回行きたいところを一回でがまんしてしまうというのが実態である。
をつけてやろうとして、三十八年度からスタートしているのですけれども、遺憾ながらそれも一人九千円というようなことで、なり手がないというようなこともありますので、私は実態把握をするにも、また、再建をさせるにも、肝心なそういう専任職員を置くための措置も、これはあわせて県だけにまかせることではなしに、政府がやはりこれはもっと真剣にそういう措置まで講じさせ得るような一つの措置をとっていかぬとどうにもならぬ、開拓営農指導員
農業従事者の福祉向上につきましては、開拓地の振興対策といたしまして、不振開拓者の営農の安定をはかるため、過剰入植整理の推進及び開拓営農指導事業の充実をはかりました。 また、別に開拓者資金融通特別会計において二十一億九千百余万円の振興対策資金の貸し付けを行ないました。
第十三は、農業改良普及員、蚕糸関係技術員、開拓営農指導員、農協営農指導員等が行なう災害復旧促進指導に要する事務費の助成でありますが、これら職員に十分な災害復旧促進指導の活動を期待いたしますには、これに要する事務費、特に超過勤務手当について助成をされたいというのであります。
○政府委員(佐久間彊君) 今回、農林漁業改良普及手当の中に包含されるように承っておりますものは、林業関係におきましては林業専門技術員、林業改良指導員、水産業関係におきましては専門技術員、沿岸漁業改良普及員、蚕業関係におきましては蚕業技術指導職員、開拓営農関係におきましては開拓営農指導員ということでございまして、いずれも現在ございます農業改良普及員とその職務の内容が同様のものだけを拾い上げているわけでございます
第十一に、農業改良普及員、開拓営農指導員、蚕糸関係技術員、農協営農指導員が行なう災害復旧促進指導に要する事務費の助成、これらの人々は、災害のたびに縁の下の力持ちとして活動している人々であります。これを援護してやる必要があります。 第十二に、被害農家の就業対策として、失業対策事業の割り当て、救農土木事業の実施により、生保資金としての現金収入の道を開いてもらいたい。
なお、開拓営農指導員、林業普及指導職員及び水産業改良普及職員に対しましても、これと同様普及手当を支給する措置を講じております。 以上申し述べましたもののほか、次代をになう農業経営者の養成のため、農業講習所、経営伝習農場等各種研修施設の整備を引き続き実施することとし、これらに要する経費三億八千八百万円を計上しました。
開拓地の振興対策としては、既入植者の営農安定と生産環境の整備に重点を置き、開拓者資金融通特別会計による融資ワクを三十八億五千五百万円に増額いたしましたほか、開拓地における営農指導を強化するため、開拓営農指導員に新たに普及手当を支給する等勤務の実態に即した待遇の改善をはかるとともに、離農援助措置については、離農補助金の増額の措置を講ずることとし、これらに要する経費として十五億一千六百万円を計上しております
(1) 開拓地の振興対策としては、既入植者の営農安定と生活環境の整備に重点を置き、開拓者資金融通特別会計による融資ワクを三十八億五千五百万円に増額いたしましたほか、開拓地における営農指導を強化するため、開拓営農指導員に新たに普及手当を支給する等勤務の実態に即した待遇の改善をはかるとともに、離農援助措置については、離農補助金の増額の措置を講ずることとし、これらに要する経費として十五億一千六百万円を計上
四、振興対策の円滑な推進を期するため、開拓金融制度の整備、開拓営農指導体制の強化等を図ること。 右決議する。 ————————————— 以上であります。 以上の附帯決議につきまして、御賛同あらんことをお願い申し上げます。
○任田政府委員 大臣は、改良普及員の制度もありますので、その中へ開拓営農指導員の関係を吸収するというのも一つの方法だと言われておるわけでありますが、もちろん私どもといたしましてもそのような考え方を大臣からお聞きしておるわけであります。それの検討をしていかに実行に移すかということがございます。
○齋藤(誠)政府委員 私から開拓営農指導員すべてにつきまして申し上げること自身も、どうも権限外でございますので、言い渋っておるわけでございますが、もしもそのような改良普及員となるようなことになりますれば、私としては全力をあげて努力いたしたいと思います。
○重政国務大臣 開拓営農指導員は御承知の通りに普及員とは違いまして、任用資格も非常に違っておるわけであります。普及員の方は任用試験によって任用をいたしておりますが、片一方はそうではないような点もあります。
この法案を審議した過程で明らかになったことでありますが、第一は、政府は三十六年度に百十万の調査委託費を計上して、弥富賃金管理研究所をして農業改良普及員の態様の実態を調査したのでありますが、この点はなぜ同一職種にある他のたとえば、産業、林業、水産業、開拓営農指導員まで含めたより広範なしかも同一職種を対象として調査をしなかったか。
早急にひとつ開拓営農指導員については、特にこれは、内部でできるのであったならば、三十九年度を待たずに人事の交流ができるような措置を、ひと農地局と農政局と十分連絡をとって事務的にそごのないように、私は皆さんの推進しようとしている構造改善事業には、いろいろ意見はありますけれども、その問題に直接今関係している問題だから、推進する上において、非常に情熱をもってやろうとしているとか、そういうことで計画を立てる
一つの問いは超過勤務、特殊勤務手当等に対して三十九年度からやってもらいたい、これに対してどうこうという問題と、それからもう一つの問いは、他の同種の職務内容を持ったたとえば開拓営農指導員に対するこの手当をここで出るわけだから、これは三十九年度から出してもらいたい。こう二つに分かれておったわけです。質問は二つあったわけです。どっちの答弁かということを聞いて、その次聞きますから……。
したがって、これに対しても私はぜひつけていただけないか、特に開拓営農指導員については、七百二十六名おるわけですけれども、そのきのうの答弁ですと六割、けさ担当課長に聞いたところによると大体七五%ぐらいまで改良普及員の免許を持っておるわけなんです。改良普及員の免許を持っている。そうして開拓営農指導員であるわけです。そうしてこれは事務所等においても机を並べてまん前におる。