運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2004-02-05 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号

それからブッシュ大統領のこの開戦宣言になっていくわけですね。これはもうそんなに古い話じゃないですから覚えていらっしゃると思うんですけれども。  私は、ですから、一四四一というのは、その次に安保理がある。安保理をないままに米軍による武力行使が行われたということ。  

齋藤勁

2003-07-25 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

三月二十日のブッシュ大統領開戦宣言も、大量破壊兵器の問題ではなくフセインからのイラク人民の解放ということを言っておりますし、大量破壊兵器が何一つ見付からないうちに発表された五月一日の勝利宣言でも、フセインの支配から国民を解放したということを述べております。  この本当のねらいがこういうところにあったということと結び付いて、最近いろいろなアメリカの分析が行われております。

吉岡吉典

1993-05-24 第126回国会 衆議院 予算委員会 第24号

この開戦ニ関スル条約によりますれば、締約国は、理由を付した開戦宣言形式または条件つき開戦宣言を含む最後通牒形式を有する明瞭かつ事前通告なしに、その相互間に、戦争開始することを認めない、これは第一条でそう定めております。  そこで伺いますけれども、開戦ニ関スル条約が今日本に残っておるというのも、これも不思議の一つなんですけれどもね。日本は戦闘行動できないんですから、なぜ残っているか。

目黒吉之助

1978-03-11 第84回国会 参議院 予算委員会 第8号

他方、憲法上の手続という字句につきましては、米国がその他の国と結んでおります相互援助条約の例について見ますと、戦争宣言あるいは開戦宣言等に関します各国の憲法上の手続を指しているというふうに推察されるわけでございますが、わが国におきましては、先ほど申し上げましたように、憲法において戦争を放棄しているということの当然の結果といたしまして、憲法開戦手続に関する規定は設けられていないわけでございます。

大森誠一

1973-09-19 第71回国会 参議院 内閣委員会 第30号

前川旦君 この第一条に、開戦宣言または最後通牒なくして戦争開始せぬことの承認、これは例の真珠湾と関連がありますが、第一条に、「締約國ハ理由附シタル開戦宣言形式」——これは戦宣布告のことでしょうね、「又ハ條件附開戦宣言含ム最後通牒形式ヲ有スル明瞭且事前通告ナクシテ其相互間ニ戦争開始スヘカラサルコトヲ承認ス」というのが第一条にあります。

前川旦

1960-04-20 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第21号

この手続というものは、ほかでもない、開戦宣言手続以外にはないじゃないか。開戦宣言それ自体というものを否定されるのだ、国連憲章があるために、否定されるのだというならば、この手続という言葉は要らぬじゃないですか。藤山さんの今までの答弁と、趣旨としてすっかり反することを、高橋さんが答弁している、こういわざるを得ないわけです。藤山さん、いかがです。

岡田春夫

1960-04-20 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第21号

岡田委員 私の質問が不十分な言葉であったとするならば、憲法手続に基づき、具体的にはいわゆる開戦宣言こういうものをアメリカが行ない得るのですかどうですか。この点を憲法上に認められていると思いますが、これは言うまでもないことですが、念を押して伺っておきたいと思います。

岡田春夫

1960-03-11 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第6号

これはそれぞれの国の憲法規定等を見ますと、今おっしゃいました、あるいは戦争宣言、あるいは開戦宣言というようなことにつきましての憲法上の手続というものをさしておるもんだと思うわけであります。ただ、これを日本の場合にとってみますと、今おっしゃいました通りに、そういう意味における憲法上の手続はございません。

林修三

1959-12-18 第33回国会 参議院 外務委員会 第21号

参考人大沢章君) これは先ほど申し上げたのでありますが、フランスの憲法の上からは、ドゴール政権のアト・コンスティテュショネル、憲法上の諸行為と申しますか、それを一九四四年のオルドナンス、まあ法規命令で効力がないといたしまして、ドゴール日本との間に戦争状態のあることを、開戦宣言といいますか、戦争状態にあることを宣言した一九四一年の十二月八日を、それからその一九四〇年七月十六日以後のものを、憲法

大沢章

1959-12-18 第33回国会 参議院 外務委員会 第21号

それに対して、もし何らかの意思表示がなければ、そのときを戦争開始の時期と認めるほかはないのであり、もう一つは、国際法上、戦争開始は一方的の行動でできますから、双方のそれでなくして、一方的の行動国際法開始し得るわけでありますから、もちろん国際条約の上の最後通牒とか、宣戦の正式な開戦宣言とかいう点は別といたしまして、日本真珠湾を攻撃したというその行動で、戦争開始するという、一方的に戦争開始

大沢章

1959-12-08 第33回国会 参議院 外務委員会 第13号

政府委員高橋通敏君) このような戦争開始の日は、もし一番初めの開戦宣言及びその戦争状態の発生ということになると、これは明らかになるわけでございます。ところが戦争状態が拡大いたしますと、お互いに非常に交通も困難になり、そういう状態で、はたしていつの日に戦争開始の日が決定したのかというのは、わからないという場合もこれはあるかと考える次第でございます。

高橋通敏

1959-12-04 第33回国会 参議院 外務委員会 第11号

政府委員高橋通敏君) これは当時、たとえば戦争が始まりました場合に、開戦宣言をいたしましてまず戦争が始まるわけでございますが、それによりまして、その後、いろいろな国との交通の手段も絶えますし、戦争が拡大していきますと、お互い意思というのをはっきりその場で確認することができないという場合が多々あるわけでございます。

高橋通敏

  • 1