運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2018-07-20 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第43号

刑法賭博開張罪との整合性特定貸付業務限度額設定の問題、入場回数制限依存症対策の問題などなど、細かなことは法成立後に出される三百三十一もの政令に委ねられているため、法案審議では確認できないものでありました。数え上げれば切りがないほどの論点について、これまでの政府の答弁では、疑問は深まっても理解が深まることはないと指摘せざるを得ません。  

江崎孝

2018-07-18 第196回国会 参議院 本会議 第35号

とりわけ、賭博をする人よりも、賭博をさせて金もうけをする、そうした賭博場経営者が、これは許さないというのが我が国賭博に対する一貫した姿勢でございますが、まさに三月以上五年以下という厳しい重罰があるのが賭博開張罪でございますが、しかし、例えば競輪、競馬などの公営競技法律では認めておりますが、これは全て利益が公に還元されるものでありまして、民間事業者利益を上げるというものではございません。

小川敏夫

2018-07-12 第196回国会 参議院 内閣委員会 第26号

で、刑法百八十六条、賭博開張罪、賭博場を開いた者は三月以上五年以下という大変に重たい刑なんですよ。最低刑があるんですよ。  すなわち、どういうことか。賭博をやることは悪いけれども、その賭博場を開いて賭博をやらせることは大変にけしからぬと、これが刑法趣旨なんですよ。だから、それを合法化しよう、認めようというんだったら、それを乗り越えるだけの公益性がなくちゃいかぬわけです。  

小川敏夫

2018-05-30 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

石原知事は、その後、都庁の展望台カジノ模擬実験などもやられたり、そういうことをして世論を喚起してきたんですが、刑法賭博罪でありますとかあるいは賭博場開張罪などのいわゆる法規制を超えることはできないという判断に至って、一旦断念をして法改正を待つということになったわけであります。  

高木啓

2018-05-30 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

我が国については、公営ギャンブル以外は、先ほど石原知事の事例を引き合いに出しましたけれども、刑法賭博罪とか賭博場開張罪を超えることはできないということで、したがって、カジノに類するギャンブルを新たに認めるとすれば、法規制をやはり阻却するだけの合理的理由がなきゃいけないんだ、これは当然のことだと思います。  

高木啓

2007-10-30 第168回国会 参議院 内閣委員会 第3号

○国務大臣(岸田文雄君) 我が国におきまして、カジノ刑法に規定される賭博開張罪等に触れる行為であります。沖縄を含めた我が国国内においてカジノを開設するためには、例えば競馬法のように刑法特例を設ける法律が必要であるほか、沖縄県におきましても今まで様々な議論が行われているということを承知しております。  

岸田文雄

2007-10-30 第168回国会 参議院 内閣委員会 第3号

仲井眞知事沖縄振興特別措置法改正によるカジノ構想を模索していますが、この構想に対しまして前沖縄担当高市大臣は、本年六月十二日の閣議後の記者会見におきまして、カジノ刑法で規定される賭博開張罪等に触れる行為にもなる、もし国内カジノを開設するなら刑法特例を設ける必要があるが、沖縄振興特別措置法を根拠に刑法特例を設けるのは法の趣旨や性格から見て適当かどうか疑問を感じると述べていらっしゃいますが

糸数慶子

2004-11-17 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

つまり、一たんは、この取引というのは差し当たって賭博罪構成要件には該当するということだと思うんですが、例えば、あくまで現行法上、ちょっと確認のためにお伺いしたいんですが、正当な業務行為でない場合、つまり、先ほど私が最初に列挙したようなものはおよそ正当な業務だとは言えないと思うんですが、そういう業者の場合は違法性が阻却されず賭博開張罪あるいは投資家単純賭博罪に問われたりする可能性というのが出てくるんでしょうか

村越祐民

  • 1