2016-04-04 第190回国会 参議院 決算委員会 第4号
検査しましたところ、介護保険の財政状況については、財政安定化基金からの交付金の額と実績額に基づき試算した額を比較すると開差額が生じていたり、介護サービス等の実施状況については、地域密着型サービスの利用状況等の把握が十分であるとは言えない状況にあると考えられたり、特定事業所集中減算が必ずしも合理的で有効な施策であるとは考えられない状況となっていたり、適正化システムを活用した縦覧点検等を実施していない保険者等
検査しましたところ、介護保険の財政状況については、財政安定化基金からの交付金の額と実績額に基づき試算した額を比較すると開差額が生じていたり、介護サービス等の実施状況については、地域密着型サービスの利用状況等の把握が十分であるとは言えない状況にあると考えられたり、特定事業所集中減算が必ずしも合理的で有効な施策であるとは考えられない状況となっていたり、適正化システムを活用した縦覧点検等を実施していない保険者等
今会計検査院の方からのお話もございましたが、指摘は、過去の補償事例及び他の起業者の補償方法との整合性等を勘案するなどして、一つの考え方として仮に計算した開差額や、事態の程度を示す目安として試算した金額を示されたものだということでございまして、補償金額そのものの是非を示したものではないというふうに理解させていただいております。
先生御指摘のように、その後、衆議院の調査局の報告書、あるいは村が委託しました新潟県の建設技術センターからの報告書等も提出されてきておりますけれども、現在のところ、最終的な出来形不足の状況であるとか、それから開差額の状況であるとか、そこまでまだ詰め切っていないというのが現状でありまして、会計検査院といたしましては、こういった事実関係を確認できましたならば、補助金適正化法等の規定に基づきまして適正に処理
しかし、今回の四社の返還金額の算定に当たりましては、三ページ四行目以降に記述しましたとおり、原価計算のもととなる作業工数等に係る基礎的資料が会社に保存されていないなどのため、個別契約ごとに開差額を算定することは困難であるとして、いわば例外的に、各会社の決算書をもととして過大額を算定していたものであります。
したがいまして、こういうことを考えますと、積算基準を事後的に改めたことによりまして開差額が生じたといたしましても、そのことを理由に契約額の一部を委託先に返還を求めるということは困難なのではないかというふうに考えております。 それから、このような事態は以前にもあったのではないかという点でございますが、本件につきましては科学技術振興調整費の予算が五年度あたりから大変伸びてきております。
例えば整備地区とターミナル地区で路線価が相当差がございますので、しからば一体これを土地の区画性状に基づきまして路線価別に計算したらどうなるであろうかということを算定いたしました結果、今先生がお話しになりましたように、三カ年分でございますけれども約十二億円というような多額の開差額が生ずることに相なりました。
先生御指摘のこの案件につきましては、先ほどおっしゃいましたように非常に開差額が欠きゅうございます。 それから、誤った内容と申しますのは、これは御承知かと思いますけれども、普通の技術者であるならば、図面等で見ますとすぐわかるものでございます。
○説明員(本村善文君) 三項目合計いたしまして、開差額が約一億五千五百万円ほどになります。 それから第二点のお尋ねでございますが、積算基準というのは運輸省で昭和四十二年の二月に作成されております。その後部分的な手直しはこれは逐次向こうでもやっているわけですが、本件で指摘しておりますしゅんせつ工事に関しましてはその手直しがされていない、こういう状態でございます。
この価格の開差額四一%です。こういう問題、これは参考までに、これは会計検査院の方にもひとつお知りをいただきたいと思いますが、開差額というのはそういう取り方をすべきであろう、こう思うわけです。
検査院におきましても、一応ほかによりどころがないものですから、市町村民税課税台帳の所得額を基準にして計算しますと、実際に市町村長が徴収決定した徴収金額との間に約七千九百万円ばかりの開差が生じまして、その開差額に相当する国庫補助金が五千五百万円ばかりになるのであります。ここで申しておりますことは、この五千五百万円が超過交付になっておる。