1978-10-17 第85回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
したがって前回、私は宮本部長に質問して、とにかく閉山交付金というのは七年間も変えてないじゃないか、オイルショック以前の基準がそのまま今日七年間も変わってないのはどうなんだ、しかし現実に閉山協定を北炭再建で結んでいるわけです。また、その前の年には夕張二鉱が閉山しているわけですよ。この基準を七年間も変えないというのは北炭の再建に非常にマイナスになっていると私は思うのです。
したがって前回、私は宮本部長に質問して、とにかく閉山交付金というのは七年間も変えてないじゃないか、オイルショック以前の基準がそのまま今日七年間も変わってないのはどうなんだ、しかし現実に閉山協定を北炭再建で結んでいるわけです。また、その前の年には夕張二鉱が閉山しているわけですよ。この基準を七年間も変えないというのは北炭の再建に非常にマイナスになっていると私は思うのです。
また三菱茶志内、藤田炭鉱、さらに高根、住吉、三舟の租鉱炭鉱、こういう形で中小炭鉱では今年すでに閉山協定が終わった山もございますし、これからも閉山が進められてまいると思うわけです。そこで今日までの、これらの炭鉱離職者に対する再就職の状況についてどうなっておるか。