1990-03-22 第118回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
さて、今度の提案は、多く申し上げませんけれども、六十二万トンの生産をしていた炭鉱を閉山をする、三月二十七日閉山予定日、きょうが恐らく労使の大詰めの交渉になるであろう、非常に緊迫したそういう環境下におけるこの委員会でございます 会社から出されました内容は、とにかく全員解雇をする、それは鉱員、臨時、下請を含めて。解雇者の数でいいますと、下請を全部入れますと千三十三人、これは大変なことだと思います。
さて、今度の提案は、多く申し上げませんけれども、六十二万トンの生産をしていた炭鉱を閉山をする、三月二十七日閉山予定日、きょうが恐らく労使の大詰めの交渉になるであろう、非常に緊迫したそういう環境下におけるこの委員会でございます 会社から出されました内容は、とにかく全員解雇をする、それは鉱員、臨時、下請を含めて。解雇者の数でいいますと、下請を全部入れますと千三十三人、これは大変なことだと思います。
今度閉山予定ないしは今度の三井三池の合理化を含めると万を超すという人数になるわけですが、八次政策を施行した当時と比べますと、山で働いていた皆さんの方の約半数ぐらいがやめていく、こういう状況になるようでございます。離職者対策、これは遅々として進まない面も随分あるようでございますが、非常に大切な問題であると思います。
そういう内容を含めてこれから先恐らく真谷地問題に関連して各省庁の連絡会議が持たれると思うのでありますけれども、そういうことも一つ念頭に置きまして、閉山予定の夕張市に対して産炭地の振興策、とりわけ今言った問題と、六十三年度の予算要求絡みでの具体的な考え方があれば改めて聞いておきたいと思います。
また、四月中に閉山予定されておりますものの中にも、三重県の紀州鉱山、秋田の尾去沢鉱山、埼玉県秩父の秩父鉱山などがございまして、一時帰休あるいは人員整理あるいは縮小と、十社を数えるような状況でございます。
災害が起こると必ず閉山になってしまう、また閉山予定の炭鉱には災害が常に起こりがちだという過去の例からそういうふうに考えられる。ですから、今度もこれまた閉山になるのじゃないか、こう実は最初思いまして、しかし、この炭鉱はよその炭鉱と比べて非常に豊富な原料炭を持った山であり、有望な炭鉱です。
また私どもは、こういったことにつきましては、一通産省だけでない多角的な問題が多うございますので、関係各省会議というものを定期的に持つことに従来なっておりますけれども、このたびにおきましても、すでにいち早く一月ほど前、常磐炭礦閉山予定に対する産炭地域振興対策についてという特別の議題で、関係各省約十省ほどに集まっていただきまして、いろいろな具体的問題をすでに想定して御協力を願う段階に入っておる次第でございます
○田畑委員 三百五十万トンの閉山予定で予算を組んでおられますが、しかし、予想される閉山というものは、はるかにこえることは必至だと見るわけです。そうしますと、閉山に伴うもろもろの支出を考えると、この予備費でもこれは足りないと私は見るわけであります。
四十五年度の予算は閉山予定が三百万トンだ、こういうことになっております。そこで、閉山する山において、昨年からことしに相当の閉山が持ち越されてきておるので、たとえば、ことし三百万トンとなっておるが、昨年の八百五十万トンがことしの予算の三百万トンに食い込んでおるのじゃないか、こういう誤解なり不安があるわけであります。
今年度、来年度の閉山予定数量という点でございますが、これは先ほど来申し上げておりますように、あくまでも企業としてどのように態度を決するか、閉山するかどうかというのは企業の責任判断の問題でございますので、あらかじめ推定することは非常にむずかしい問題でございますが、四十四年度予算の積算にあたりましては、いままで国会で御質問の際いろいろ出ておりますような、三百八十万トン程度というものを想定いたしております
○田畑委員 四十四年度、四十五年度について、借入金をあらかじめ予定したということは、合理化臨時措置法に基づく石炭鉱山整理特別交付金の交付期間が四十四、四十五年の二年に限定した、こういう政策措置に基づくものであるということでございますが、四十四年度の閉山予定量、四十五年度の閉山予定量を幾らに見ておるのか。
まだ閉山予定でなかった山でも、閉山をしたいというと閉山を認める、こういう傾向が私はあるのではないかと思います。したがって、五千万トンの生産を確保するということは、スクラップとビルドというものの調整をはかっていかなければ、一定の生産規模を確保できないことはきわめて明瞭だと思うわけです。この面について通産省としては今後どういう指導体制で臨むのか。
実施後の問題といたしましては、はなはだ遺憾なことでございますけれども、この再建整備計画にございました事柄、これが必ずしも四十二年度ではうまくいってない過去の実績、そういう状況がかなり顕著に出ておりますことと、肩がわりの対象そうものになっておりました大日本炭砿の倒産、あるいは三菱鉱業の再建山として考えておりました古賀山炭鉱の今後閉山予定というような、計画の中での個別の変更が出てまいっております。
○政府委員(有馬元治君) 御指摘の上村炭鉱につきましては、この四月十日に閉山になっておりますが、これについてはすでに私どもの離職者対策の計画の中にこの閉山予定が組み込まれておった炭鉱でございます。
○政府委員(井上亮君) ただいま閉山の申し込みは、前年以来のずれております山はそれはもちろんございますけれども、新しい本年度閉山予定の申し込み、これはまあ、二、三の炭鉱を除いては、ほとんどいま模様待ちということのようでございまして、ほとんどそういったものは進んでいない。
本年度は四十三億の予算に対しまして、来年度は三十五億六千六百万円と、減っておりますが、整理トン数がちょっと備考に書いてございますが、来年度の昭和四十一年度は三百二十二万九千トン程度の閉山予定をいたしております。なお、保安業務のほうは二十万トン程度を予定しております。こういう関係のものでございます。
それから、第二点の、本年度の整理と来年度の整理、その過渡的なズレの問題についての御質問でございますが、まあ若干の山につきましては、来年度三百七十万トン、予算四十二億というこの中に本年度閉山予定がやはり入っております。それと同時に、来年の下期あたり、四十年度の下期といいますか、四十一年一−三月くらいに閉山されるものもまた次年度に繰り越すということはあろうかと思います。
もしもこれが閉山になるようだったなら、もうあの炭鉱の諸君は、いまじぶんはおりませんよ、閉山予定であったら。全部就職しておるはずだ。それがいまじぶんに、突如として、自分のところは維持されるのだということを天下に表明しておる炭鉱が、いまじぶんになって、それは天災地変等で坑内が爆破したとか、あるいは水が入ってしまって働けぬようになったというなら別ですよ。
○阿具根登君 大臣は御承知でしょうけれども、局長にお尋ねしますが、いまのいわゆる有沢調査団の答申による古河好間はビルド炭鉱ですか維持炭鉱ですか、それともこれは閉山予定炭鉱ですか。
それから三十八年度の閉山予定を変更するものが五百五十三万トンの計画のときには百七十万トンであったものが、ただいまのこの案でいきますと、百万トン削りまして、七十万トンになるわけです。七十万トンは閉山予定を変更する。したがいまして、六百五十九万トンから七十万トン引きますと、五百八十九万トンになるわけです。
これは三十八年度の閉山予定を変更したものとして前回御答弁したものでございますが、もう一つの百二十一万トン、これは三十八年度に閉山を予定するけれども、三十九年度で予算対策を講じますという性質のものでございます。
むしろ閉山予定の六百七十一万トンの中に入っている中小でございまして、この四十九万トンの中には一応入っていない数字でございます。
さらに今年度の閉山予定になっている、名前は発表しておりませんけれども、私の判断では、明治庶路炭鉱は技術的な条件から見て、その技術的な条件が解決できなければ閉山せざるを得ない、こういう局面に立たされておるわけです。この出炭規模は大体二十万トンです。
○久良知説明員 これを御説明申し上げます前に、いまの百七十万トンの三十八年度に閉山予定といいますか、買い上げを申し込んでおりまして、私どものほうで三十八年度には閉山しないというふうに見たものについての先生の御意見があったわけでございますが、これにつきましては、鉱業権者のほうからはあくまで三十八年度中にやはり閉山をするということで申し込みがきておるわけでございます。
中小炭鉱、特に租鉱権炭鉱にあってはこの傾向が著しく、また、合理化事業団に買い上げ申請中、あるいは近く閉山予定の鉱業所における坑内保安はきわめて憂慮すべき状態にあります。
中小炭鉱、特に租鉱権炭鉱にあってはこの傾向が著しく、また、合理化事業団に買い上げ申請中、あるいは近く閉山予定の鉱業所における坑内保安はきわめて憂慮すべき状態にあります。