1949-09-13 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第29号 諫早より長崎間の四十キロにわたる現場を視察いたし、随行の門鉄施設部の係官からも詳細に説明を聽取いたしましたが、この工事については相当なる経費と資材を必要とするが、完成の後は貨物、旅客ともに需要者多く、数年にしてその経費は挽回でき得る見込みであり、すでにこの計画は本省命にて設計済みで、いつでも着工でき得る態勢にありますから、関係当局の許可あらば、資材、予算等を考慮して、地元民の要望にこたえ、すみやかに 關谷勝利