2019-05-24 第198回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
東日本大震災でも、石巻市立門脇小学校の子供たちは、地震が来たらすぐに日和山と決めていたので、日ごろの訓練どおりに行動し、多くの命が助かったそうです。日ごろの避難訓練の大切さ、そして一人一人の命を守る行動が大切だと思います。 このほかに避難訓練による成果について国が把握しているものを幾つか事例を挙げて紹介していただけますでしょうか。
東日本大震災でも、石巻市立門脇小学校の子供たちは、地震が来たらすぐに日和山と決めていたので、日ごろの訓練どおりに行動し、多くの命が助かったそうです。日ごろの避難訓練の大切さ、そして一人一人の命を守る行動が大切だと思います。 このほかに避難訓練による成果について国が把握しているものを幾つか事例を挙げて紹介していただけますでしょうか。
しかし、私、この前、門脇小学校という有名な小学校、震災遺構として残すか残さないかというところで今ちょっとイシューになっているところなんかも訪ねてミニ集会を何回か開催をさせていただいたんですけれども、どうも聞くところによると、防災集団移転、高台に移転する人たちにはこういう、跡地は公園になります、公園にする予定であります、そういう計画で進めよう、また進ませようと思っていますという説明はあるんでございましょうが
○国務大臣(竹下亘君) お話にありましたその門脇小学校をどうするかという問題についてでございますが、震災遺構の保存につきましては、地元で、残せという人と、いや、子供たちが犠牲になっているからもう見たくない、残してほしくないという意見もありまして、地元の住民の皆さん方や関係者の間で議論をいただいて、合意が形成されるということが一番大事であると。