大西 正道君 日野 吉夫君 矢尾喜三郎君 中原 健次君 出席政府委員 労働政務次官 安井 謙君 委員外の出席者 運輸事務官 高橋 壽夫君 労働事務官 (労政局労働法 規課長) 石黒 拓爾君 参 考 人 (全日本海員組 合門司支部長
その協約の締結に立ち会いました者は、組合側が全日本海員組合門司支部長石山氏、執行部員平田氏、それに速山氏、この三名でございます。会社側が立ち会いましたのは常務取締役百衣貞雄、その当時管理部長である松重善三の二名でございます。以上でございます。
これに対して海員組合の立場については、現地の門司支部長から、その経緯について後ほど説明があると思います。大分事実と相違点があるようでございますが、私は海員組合の本部にいる者といたしまして、一般的な立場で簡単に意見を述べてみたいと思います。 問題は、先ほど来いろいろ申し立てられておりますけれども、本質を二つにわけなければならぬと思うのであります。
働組合中央執行 委員長) 兼田富太郎君 参 考 人 (全日本海員組 合組織部長) 和田 春生君 参 考 人 (全日本港湾労 働組合関門支部 書記長) 奧田金太郎君 参 考 人 (全日本海員組 合門司支部長
門司支部の方の意見は、これはちよつと違うのでありますが、もとより架空ではありますけれども、これは二重帳簿でもなく、明細書もなく、その他として記録をしたというのが門司支部長の意見であります。多少違いはしますけれども、大体においては共通性を持つていて、大同小異なものと見るわけでありますが、結局は不当な処置だということだけははつきり申し上げることができると思うわけであります。