1970-03-12 第63回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○門司分科員 私は、きょうはきわめて簡単に率直にお尋ねしますので、そのつもりで率直に御答弁願いたいと思います。 最初にお聞きをしておきたいと思いますことは職業訓練に関してですが、いずれ七二年までに沖繩が返ってまいります。沖繩の今日の現状というものは本土と多少変わっておりまして、これらの問題について、やはり本土の労働省としては至急何か対策を立てる必要があると私は思うのであります。
○門司分科員 私は、きょうはきわめて簡単に率直にお尋ねしますので、そのつもりで率直に御答弁願いたいと思います。 最初にお聞きをしておきたいと思いますことは職業訓練に関してですが、いずれ七二年までに沖繩が返ってまいります。沖繩の今日の現状というものは本土と多少変わっておりまして、これらの問題について、やはり本土の労働省としては至急何か対策を立てる必要があると私は思うのであります。
○門司分科員 それから、従来開発法はたくさんありますが、その中でも地域開発に対する総合開発、たとえば水島のようなところをやっていますが、それらにどういう配慮をされていますか。特に地方の安い労働力を吸収しようとする意図が企業にはあると思いますが、そういうものについては特殊な訓練所か何か持っておりますか。
○門司分科員 申し入れをしているといったって、それでやめていますか、やっていますか。どうなんですか。申し入れだけしていたって何にもならぬ。
○門司分科員 それなら率直に聞きますが、この種の日にちを切ります時限法律はたくさんあるんですね。四十三年からやるとか四十五年からやるとか、こういうのは法律の中にいままでたくさんあるんですね。
○門司分科員 私は簡単に、率直に意見を聞きますので、どうか大臣も率直に答弁願いたいと思います。 いまの島上委員との話を聞いておりますと、何か禅問答みたいで一向にわからないのですが、一方には答申を尊重すると言いながら、一方にはその内容にはちっとも触れないという態度、私はこの点は非常に遺憾に考えておる。
○門司分科員 いまの大臣の答弁は、一応の答弁としてお述べになったと思いますが、現状はそうではないということです。選挙が非常に悪くなっているという原因がどこにあるかということを、大臣はお気づきだったら、さらにその点を指摘していただきたい。
○門司分科員 今の答弁は、少し私の調査よりは数字が違うように見受けられるのですが、東京都の例でいくと、東京都の消防関係の予算は、七〇%くらいが人件費で、三〇%くらいが設備器材費に回っているようにわれわれも大体見ているのです。ところが、問題になりますのは、これだけ人件費にたくさん食われて、そうして施設あるいは器材費が非常に少ないということです。これで大体よろしいというお考えですか。
○門司分科員 ごく簡単に、最初に消防庁にちょっと聞いておきたいと思いますが、これはごく具体的な問題で、別に大きな問題ではないのでありますが、消防費の中で、人件費の割合と、それから施設費の割合はどのくらいになっているか、もし統計があったら教えていただきたいと思います。
○門司分科員 大体約束の時間がきておりますからこれ以上私は聞きませんが、最後に聞いておきたいと思いますことは、大臣がおいでにならぬからどうかと思いますけれども、貿易自由化によって農産物に影響するというような面で大豆の問題等が一応新聞等に書かれておりますが、貿易自由化が農業生産物にどういうふうに作用するかということ等について、もしお話ができるならばこの際承っておきたいと思います。
○門司分科員 それからさらに聞いておきたいと思いますことは、さっき申し上げましたようなテンサイ糖の保護とサトウキビに対する保護政策というようなものにどうも差があるように考えますが、この差はございませんか。同じように農林省は取り扱っておりますか。もし差があるとするならば、それを一つ是正してもらいたいと思うのです。
○門司分科員 ちょっと変わったことを聞くようですが、通産省所管の中で、防衛産業施設維持費補助金というのがありますが、これはことしはどのくらい出しておりますか。
○門司分科員 そうすると今のお話では、大よそ一年から二年くらいかかると思いますが、そのくらいに考えていてよろしゅうございますか。
○門司分科員 輸入在庫です。
○門司分科員 そうでしょう。国が上げるからといって上げたわけではない。やはり地方税の方が減収するから、その穴埋めをしなければならぬ。だから大蔵省の言い分は少し違うでしょう。片方の固定資産税が下ったから、その穴埋めをしなければならぬという事情があったんです。そういう事情がなかったら何でそういうことをやりますか。
○門司分科員 今奥野さんは価格のお話をされましたが、価格にしても今の自治庁の見積り方には二つあるでしょう。大蔵省の管財から出た価格と、調達庁から出た調査資料というものが違うわけです。どっちを主にしておいでになりますか。
○門司分科員 あとは時間がございませんので、この次の機会に譲っていただきます。