2018-11-30 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
二〇一五年一月の高波被害による土砂流出の影響で鵡川—様似間が不通となり、その後再開することなく、沿線自治体は、日高門別—様似間の鉄路復旧断念という方向で今議論が進められ、その最終決断は来年に持ち越されたところでございます。
二〇一五年一月の高波被害による土砂流出の影響で鵡川—様似間が不通となり、その後再開することなく、沿線自治体は、日高門別—様似間の鉄路復旧断念という方向で今議論が進められ、その最終決断は来年に持ち越されたところでございます。
JR北海道によりますと、この区間の運行再開のためには、復旧費用一億円に加えまして、日高門別駅で折り返すための信号等の設備新設費六千万円が必要であり、また、復旧後に鉄道を持続的に維持するために毎年三億二千万円の費用が必要であるとのことであります。 こうしたことも踏まえ、日高線の今後の在り方については、鵡川―様似間を一体として地域の関係者による協議が行われているところでございます。
一つは、日高地方の門別競馬場で開催されているホッカイドウ競馬、もう一つは、石川委員もいらっしゃいますけれども、北海道遺産にも指定されているばんえい競馬でございます。 先月十一月に、私は帯広競馬場を訪問しまして、ばんえい競馬を見てまいりました。
そして、日高には門別競馬場がございます。ここは周りが本当に生産地であります。牧場も多くあります。こうした中にやはり多くの人に足を運んでいただきたい、そして、競馬場というものがあるんですから、レースをきっかけに足を運んでいただきたい、その思いでございます。
その最大の馬産地に所在する門別競馬場において競馬を施行するということは、生産牧場と一体となった競馬及び馬産地の振興が図られる点でとても意義深いことであろうと思っております。
○政府参考人(前田直登君) 今御指摘のございました平取・えりも線の平取—新冠区間、六・九キロでございますけれども、これは平成八年度に完成いたしまして、現在は門別町の方に移管されております。
ところが、それが沙流三町と言われて新冠町、平取町、門別町、この三町だけで、町が受けた被害が約四百億円という膨大な被害になっているんです。これは、町の公共施設を災害復旧するとしたらそう簡単なものではありません。何としても早急に激甚災害の指定をしていただく必要があると。この弱い市町村の財政では簡単な問題でないということで、大臣の決意を聞かせていただきたいと思います。
○政府参考人(藤本保君) この先生御指摘の区間につきましては、住宅地や農地に降った降雨が沙流川に流れ込めなくなります、いわゆる内水はんらんが発生いたしまして、地元の門別町長からも大きな浸水被害を受けた地区への排水ポンプの設置について、私ども現地に参りましたときに要望を受けたところであります。
それで、今日、ちょっとこれ、できるだけ大きい方が見えると思って大きい地図を用意したわけですけれども、(資料を示す)これ、門別町と新冠町の地図なんですね。それで、こっちの方が太平洋で、大体この黒い線が走っているところに、厚別川です、被害の大きかった厚別川が流れていて、そしてその周辺に被害の大きかった地域がずっとあるわけですね、集落が。それで、この赤で塗ったところは実は国有林なわけです。
○政府委員(近藤徹君) 二風谷ダムは沙流川総合開発事業として平取ダムとともに建設する多目的ダムでございますが、沙流川沿川の洪水被害を防除して沿川住民の生命財産を守り、また、沙流川、額平川地域のかんがい用水の補給、平取町、門別町への水道用水の補給等、地域の発展の上で極めて重要な事業でございます。
水道用水あるいはかんがい用水、工業用水、洪水調節機能と、こういうふうなことをいろいろ言って計画したけれども、例えば水道用水にすれば、この水道によって一日五千三百五十立方メートルの取水を可能にすると言うけれども、この対象地域である平取町、門別町の人口は、昭和三十五年に比して平取町が五五・六%、門別町は七八・四%、どんどん減っているんです。
沙流川が流れております門別町の漁協の関連で申しますと、沿岸域にサケ・マスをとるための定置漁業権が七つございます。実際に沙流川の河口だけをとっていいますと、沖合八キロ程度のところに定置漁業権が一つ設定されております。また、内水面につきましてはサケ・マスの漁獲はできないということになっております。 以上でございます。
門別町、ここは二・四九%、公債費負担比率二八・三%です。今でも財政状況が大変ですよ。それでことしは、六十一年度は北海道は道としては基金は全額取り崩したと言っているような状況に見られるように、北海道はどこの市町村に行っても財政困難なんですね。ちょっとむごいじゃございませんか。
具体的には、日高管内の門別町から様似町まで約百十キロございますけれども、既存の道道、町道をつなぎ合わせて国道並みに整備をしてほしい、こういう要望等がございまして、道議会でもいま検討中であります。これについて建設省としてはどういうふうにお考えなのか。
この地域では、昭和五十五年、五十六年の二年間にわたりまして水準測量を実施しておりますが、今回の地震発生にかんがみ、本年度早々、四、五月にかけまして、えりも町から門別町に至る水準路線百十四キロを再度実施いたす予定にしております。そして、地震の前後における地殻変動を調査する。これは地震の発生メカニズムを押さえる上できわめて貴重な資料になろうかと思います。
たとえば当委員会で御視察をいただきました日高管内の門別町のごときは、山腹の崩壊によって大量の土石流が流入をする、あるいは流木が農地に流れ込む、こういうような状況で、農地は全くその面影をなくしております。まさに惨たんたる状況であることは、委員各位が御視察のとおりでございます。
○大坪説明員 ただいま先生御指摘の門別町周辺の災害の状況につきましては、私ども十分認識しているつもりでございます。 すでに農林水産省といたしましては、八月末に北海道庁ともその復旧対策について協議を行ったところでございますし、地域全体の総合的かつ迅速な復旧ができるよう、その方策につきまして検討している状況でございます。
次に、第三日目の八月十八日は、急傾斜地崩壊等により農耕地及び国鉄日高本線等に被害を受けた門別町を視察いたしました。 以上、災害救助法適用十二市町村のうち八市町村を視察いたしたのであります。
災害直後から復旧に全力を挙げてございますが、早く開通できるところから順次というふうに考えておりまして、日高本線につきましてすでに門別までは開通しております。
とりあえず早く手のつけられるところから、早く復旧できるところから開通させるということで全面的に手を入れておりまして、すでに苫小牧の方から日高門別まではおかげさまで開通いたしております。比較的被害の少ない静内から様似の間、それから富内線の方の入口の鵡川から振内までの間、これはできれば八月いっぱい、まあ九月にかかるかもしれませんが、かなり早い時期に開通させたい。
上り門別方面から百三十二名の学生が通っていまして、それから下り浦河方面から百六十四名の学生が通っている。それからきょう十九日からは浦河高校が始まりますし、農業高校も始まる。これは浦河高校は二百十九名おりますし、上り線が使われております。
○川村清一君 この百四十六キロのうち、門別から三石町まで約六十キロ近くあると思うんですが、この六十キロの区間において数十カ所のがけ崩れが起きているわけですね。その崩れた土砂が今度は国道を埋め、さらにこの国鉄線路を埋めて、一番ひどい個所は、ぼくは専門家でないからわからぬのですが、静内の保線区で聞いたら一カ所約七千立米近い土砂が落ちてその線路が埋まっておる。
また、四十九年九月にも室蘭、伊達市黄金沖、伊達市気門別川と長流川の河口付近それから豊浦町の貫気別川の河口付近でも大量の赤潮が発生をいたしました。自来五十年、五十一年にも発生をしておるわけです。「赤潮が生ずるおそれはない。」
門別、荻伏、白老、様似ですか、あの辺入れましたら、いまはないんですね。いまないというのはこれで済んだのかと言ったら、そうじゃなくていまちょうど交代期になっているというふうに見られると、だからもう早く小笠原先生手を打ってもらわないと私らも大変だということを、また電話でも直接いろいろ声を伺ったわけなんです。
まず断水地区に対する給水作業でありますが、北海道では、中富良野町、長沼町、室蘭市、門別町、青森県で、青森市、八戸市に対して、昨日来給水作業を行なっておりまして、出動しております車両は約八十両、約三百トンの給水を実施いたしました。 輸送作業といたしましては、昨日、国会議員、在京中の青森県知事一行、報道関係者、国鉄等の被害復旧関係者七十九名を、二回にわたって北海道及び三沢に往復をいたしました。
四、農林水産業普及事業の総合的か つ効率的な運用を図るため、農 業、林業、水産業、蚕糸、開拓部 門別に制度化されている技術、経 営指導及び生活改善等指導の体制 を整備するととともに、試験研究 機関との有機的連けいを図りうる よう検討すること。
一例を申し上げますと、もう撤収されましたけれども、北海道の日高門別の例のごときは、門別の町長が演習のあるたびごとに自分で出かけていって、駐留軍の演習地の隊長に、今の自衛隊の演習は一体あなたが補償するか、補償しなければこっちはいやだ、そういって地元の町長が自衛隊の演習による損害をキャンプの隊長に補償させた実例があるんです。
さらに昨日発表がございましたように、北海道地区の米軍の演習場のうち千歳恵庭の演習場、それから門別の高射砲の射撃場を近く返還するという発表があったわけでございます。これらを合計いたしまして、お話のございましたように、約三千万坪に及ぶ膨大な演習場が返還になるということになって参ったのであります。
たとえば、北海道一つ見ましても、私は北海道出身ですが、伊達門別地方はやはり四月に桜が咲く。旭川地方は一カ月おくれて五月三十日過ぎでなければ咲きません。そういう点から言いますならば、桜は、四月には東京方面が咲く、同じ北海道でも四月に伊達あるいは有珠方面が咲く、旭川方面はまだ一カ月おくれる、あるいは九州方面は三月に咲くんだ、こういうふうに知識を公平に与えるのが私は教育だと思う。