2005-06-28 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
あと、今日はちょっと時間が短いので、旧長銀関係につきましては、今日は取りあえずこれで質問を終わらせていただきたいと思います。 引き続きまして、中国の通貨の問題、元の問題について谷垣財務大臣にお伺いしたいと思います。 御承知のように、中国は一九九四年から管理変動相場制というのに入っていますが、事実上、一ドル八・三元ということで、ペッグ制で固定された形でずっと推移してきております。
あと、今日はちょっと時間が短いので、旧長銀関係につきましては、今日は取りあえずこれで質問を終わらせていただきたいと思います。 引き続きまして、中国の通貨の問題、元の問題について谷垣財務大臣にお伺いしたいと思います。 御承知のように、中国は一九九四年から管理変動相場制というのに入っていますが、事実上、一ドル八・三元ということで、ペッグ制で固定された形でずっと推移してきております。
○小川敏夫君 長銀関係の質問はきょうはこの程度にさせていただきまして、きょう来ていただいた関係がありますので、残された時間を平成三年に発覚した富士銀行の巨額不正融資事件のことについてお尋ねします。 まず、金融監督庁の方に、質問の手順として、この巨額不正融資事件の概要について簡単に説明していただければと思います。
これは今回限りなのか、長銀関係だけなのか、日債銀でもやるのか、その辺について伺いたい。
実は私は役人時代にある融資制度を創設したことがございまして、極めて政策的な、政策誘導のために、いわゆる国費の無利子融資を駆使して、いわゆる長銀関係ですね、長期信用関係三行と、いわゆるあわせ融資をした政策融資システムをつくろうということで、つくった経緯があるんですね。 そのときの私の経験からいいますと、これは補助金じゃないですからね、融資ですから金利はつきます。
実際に長銀関係で、日本リースに対しても開銀だけがやっていたという経過もありますね。やっぱり危ないと思ってそういうところをやっておくということだってあるわけでありまして、先ほど挙げた臨海開発をめぐっての該当の第三セクターはまさにそういうところだと思うんです。そういう意味では、とにかく十分な手を打っておくのは当たり前で、それをいずれそのときになったらなんという話は私は通らないと思います。
長銀につきましては、住友信託との合併を前提とした抜本的な不良債権処理に伴いまして過少資本となることに対処するために公的資金の導入を申請することになるわけですが、金融監督庁といたしましては、私どもが保有する長銀関係の情報開示につきましては、国民の理解が得られるよう努力しなければならないということはひしひしと感じております。
その他、長銀関係のアメニック、翔栄企画その他弱小のペーパーカンパニーから融資が行われたり、あるいは未収利息ということで債権が立てられたりして、全部で、長銀関係、エヌイーディーの二百五億も合わせますと、六百二十五億というお金がここで、長銀で塩漬けになっています。 そこで、金融監督庁にちょっとお伺いしたいのだけれども、そこまで我々の能力では調べてませんと言うのだったらいいですよ。
○中村(鋭)委員 ここに、東京都にあります不動産業者登録閲覧室において収集した資料を私持っておりますが、長銀関係企業六十七社の実態をこれはリストアップしたものであります。
だから、私も計算がわかりませんけれども、例えば信金なんかはそういう金融商品を余り扱っていないから、信金が抱えている預金額に関しては大半、ほとんどが預金保険料の対象になっているだろうというふうに私は想像していますし、例えば信託銀行や長銀関係は割引債だとかそういう金融商品がたくさんありますので、多分そういうものは預金保険の料率を掛けるときの対象外になっていますから、意外に払っていないのじゃないか。
私は、どうもいろいろ長銀関係の調査をここでやってみますと、長銀関係は相当踏み込み過ぎてやはり長銀は相当大きな責任がある、長銀はこの二つの銀行、場合によっては今言ったような心配を感ずるならば吸収合併すべきでなかったかとも思っているんですが、この辺どうなんですか、日銀当局としては。
○海江田委員 報道によりますと、長銀関係に東京地検特捜部が書類を押収に入ったという報道があるわけですが、そのことは何か聞いておられますか。
○加藤(六)委員 美野里ゴルフクラブについての、私のところに長銀関係者の何やかんやの投書というか報告が来ておりますが、それは後から出てくる、私は次にお聞かせしたいと思っておる例の長銀駐留軍問題と同じ以上の姿勢と態度がこの美野里ゴルフクラブにもあるという中身が来ておりますんですが、ゴルフ関係はこの程度にしておきたいと思います。
そのときには、長銀関係者もそれから多くの内外の人も大変御祝福申し上げた。それは、長銀一期生というか生え抜きの頭取ができた、このあなたを中心にして我が長銀を、単に日本国内でなくして、世界に信頼され、世界に利用されるひとつ長銀にしていこうと皆さん一致結束して燃え上がったということも聞いておるんです。 そして、そのときの就任時における抱負というものを対談や懇談やいろいろに漏らされております。
○佐藤静雄君 時間がなくなってまいりましたので、長銀関係の話はあした同僚の楢崎議員がいたしますのでそれに譲ることにいたしまして、実は私の手元に当局の検査の原始記録と思われる書類があるわけでございます。 これは東京協和について六年十一月三十日現在の月別満期予定表という預金の書さ抜きでございます。
○加藤(六)委員 そこに今回の、国民やある面では都民の怒りがあったわけでございますけれども、そこで長銀関係いろいろあるんですが、まず伺っておきたいのは、あなたは今まで長銀の堀江頭取、亀田副頭取、あるいは相談役でいらっしゃる杉浦さんと何回ぐらい、何十回ぐらいお会いになりましたか。
とりわけ私は今度の答申の中には、七段階というか、長銀関係あるいは都銀関係、地銀関係、相銀関係、信用金庫、信用組合と金融機関のいろいろな制度がありますけれども、なるべくその壁を低くしていこうという同質化の傾向が見られる、それと同時に片面では、専門金融機関として残していこうという、そういう気迷い的なところが読み取れるわけであります。
ただでさえ興長銀関係は、普通銀行との関係その他非常にむずかしい関係になっているんだが、そこのところはどのように調整をしたらいいのか。だから先の遠い話、それから現実に一体何を調整しなくちゃならぬのか、いろいろな問題を含んでおるわけでございますので、十分検討してまいりたい。
それとも信託七行や長銀関係の三行と十分話し合って、今度は会長になったから、こういうことをひとつ前向きに方向として進めていきたい、了解してくれ、さらに信用金庫連合会長や相互銀行協会長ともある程度腹合わせをした後にばんと言い出したのならば、さほど私はショッキングには感じないのですが、その辺の根回しをしないでこう発表するというのは、ちょっと勇み足のような気がするのですが、いかがでしょうか。
○説明員(小林正知君) と号債の引き受け先の問題でございますが、大体大宗をなしておりますものは都長銀関係、それから地方銀行、相互銀行も入っております。それから信託銀行、生命保険、それから農林関係の諸金融機関といたしましては、農林中金をはじめといたしまして、全共連、県信連、そういったところでございます。そのほか、労働金庫等にも若干ございます。そういったところが大体おもな引き受け先でございます。
○成瀬幡治君 直接方式にウエートを置くということになってまいりますと、いわゆる長銀関係の問題が一つ出てくるわけですね。たとえば興銀をどうするとか不動産をどうするとか、日本長銀をどうするとかという、証券関係と長銀との関係までこの審議会で議論されますか、どうですか。
その問題と、さっき長銀関係で、あんまり要らないというような御意見が桜田さんのほうにあって、川又さんのほうは、長期銀行関係はちゃんとしたほうがいいのじゃないか、こういう御意見で、若干分かれたような感じがいたしたのであります。いまの長銀の問題は、当面、すでに御承知のように、金融債の発行が非常に困難になってまいりました。