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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-07-18 第148回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 閉会後第1号

と申しますのは、新生銀行背景にありますのは、破綻をして、そして預金者とそれから長銀債保有者を守るために、負債資産比較で見ますと、負債は残っているけれども、つまりこれは預金であり長銀債負債が残っております、資産の方は非常に減価しておりまして、その最後のツケが三兆六千億ということになって、そこで左と右、負債資産をバランスさせたわけでございます。  

八城政基

1999-12-06 第146回国会 衆議院 予算委員会 第3号

議論国会でいろいろ、大変に各方面から議論をなされたのでございますから、しかも、その間に長銀株式は急激に下がっていきましたし、また長銀債も売れないようになった、そういうことは背景としてございますけれども、しかし現実としてそうなったという事実に基づいて再生せざるを得なかったかと思います。  

宮澤喜一

1998-12-09 第144回国会 参議院 予算委員会 第2号

そして、五月でございましたか、そういう印刷物も出たりいたしまして、株は暴落を続ける、長銀債新規募集は困難になる、旧債のロールオーバーも難しい、まさに風説のアタックするところとなって長銀は沈んでまいります。その間、これをめぐりまして国会でいろいろな御議論があり、いろいろな問答がございました。  

宮澤喜一

1998-09-09 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第12号

お手元にお配りしました、こうした興銀債長銀債資金調達コスト、そして、その信用度の乖離について御質問したいと思います。  御承知のように、発行価格においては、興長銀と一口に言われながらも興銀長銀では、既にこのように発行段階コストの差がついております。これが一ページ目であります。  

岩國哲人

1998-09-09 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第12号

最後のチャートでありますけれども興銀債市場における評価長銀債市場における評価、これはほぼ、若干の乖離を伴いながらも興銀の方が低い。低い利回りというのはそれだけ信用が高いということであります。それが最近は急激に差が開いてきて、六月以降はこのように大きな乖離を伴っております。  これは、永田町が、霞が関がレッドカードを出す前に、もう市場ははっきりと結論を出しているのです。

岩國哲人

1998-09-03 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号

岩國委員 これは新聞等でも報道されておりますけれども、二・一%の利率発行された長銀債が、市場では五%の利回りで取引されている。ということは、発行したら直ちに一〇%値下がりして取引されているのです。興銀債と同じ二・一%で発行されても、興銀の場合にはほとんど発行価格で取引されているにもかかわらず、いきなり発行価格割れで取引されている。  この現実について、監督庁はどのようにお考えになっていますか。

岩國哲人

1975-06-05 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

このことが政府系三庫を通じて中小企業に対する融資なり設備改善資金に回されているということはそのとおりだと思いますけれども、内容を見ますと不動産債興銀債長銀債、資金運用部預託金投資不動産、こういった面になお多くの金が運用されているということは、これはもう資料の中で出てきているわけでございます。

柄谷道一

1975-05-29 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

政府委員水谷剛蔵君) 昭和五十年三月末現在の資金運用の状況でございますが、いわゆる金融債といいますか、先ほど局長が申し上げました商工債を中心とした金融債が全体の七〇・三%、内訳を申し上げますと、商工債が九百三十一億円、不動産債が百九十六億円、それから興銀債が三十三億円、長銀債が五億円でございます。

水谷剛蔵

1974-05-15 第72回国会 衆議院 建設委員会 第17号

菊池政府委員 たとえば同じ道路で、首都高速道路公団、阪神高速道路公団本州四国連絡橋公団とかございますが、そこでやっておりますのは、地方債電電債鉄道債放送債農林中金債商工中金債長銀債というようなものが一応取得している有価証券でございますので、日本道路公団におきましても、たぶんその範囲内でやるようになるというふうに考えております。

菊池三男

1973-03-07 第71回国会 衆議院 商工委員会 第7号

引き続きまして四十七年度から新機械機器普及促進リース金融措置というものをつくりましてこれがいわゆる制度リースといわれているものでありますけれども、新時代のニーズに応じた新しいリース促進をはかるための制度でございまして、これは興長銀債発行を国が引き受けまして、その資金に基づいてこういう新しいかっこうでのリースの拡大をはかる措置を四十五年度以来やっておるわけでございますが、より基本的にはリース業全体

山形栄治

1972-03-25 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

長銀長銀債を使ってうまいぐあいに資金運用部から金が出て、三十七億も焦げついておるということで大騒ぎになって新聞に大きく載りました。各経済紙が書きました。そういう使い方をさせておくのはもってのほかだという気が私はする。だから、資金運用部運用計画の中身を見て調べてみると、こういう運用のしかたがあるかという、私は義憤すら感ずる。

大出俊

1971-12-07 第67回国会 衆議院 商工委員会 第10号

先生いま御指摘の興長銀債預金部引き受けという方法は、運転資金に道をつけるという点ではまことに現在やり得る唯一の方法ではないかというふうに私どもも考えておりました。ただ最近の事情から見ますと、金融債に対する引き受け事情がだいぶ違っておるというふうなこともございまして、その政策のメリットがどこまであるだろうかという点は現在議論をされているのだろうと思います。

外山弘

1970-10-08 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第5号

この制度は興長銀債預金部引き受けていただきまして、その金をリース機器を調達する業者に長期資金として供給をしていく、機器を持たしておいて長期低利で貸し付けるという制度でございます。これを、現在約二十億程度でございますけれども、来年はこれを約五十億程度資金規模まで拡充してまいりたいと考えております。

莊清

1970-04-14 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

だから興長銀債、つまり金融債引き受けの形で資金計画をお立てになる、こういうことでございますが、ここで一つ問題がありますのは、五社が集まって日本映画輸出振興協会をおつくりになっていますが、映画会社に直接資金運用部から金を貸すという条項はどこにもございません。これはできませんね。念のためにちょっと……。

大出俊

1970-04-14 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

資金運用部は、輸出適格映画製作資金として興長銀債を引受ける。」まずこうなっておる。これは大蔵省の方に承りたいのですが、四十一年五月に大蔵通産省議決定をされまして、そしてこの制度をやろうじゃないかということになった。これは四十一年五月の大蔵通産省議決定です。大臣、これはおそらく引き継がれていると思うのです。

大出俊

1970-04-10 第63回国会 衆議院 商工委員会 第19号

両角政府委員 協会自体に対しまする出資は政府はいたしておりませんが、ただ、興長銀の行ないまする融資の裏づけといたしまして、資金運用部資金によりまして興長銀債というものの引き受け昭和四十一年度から四十四年度まで総計五十億行なっておりまして、四十五年度におきましては、さらに二十億円を現在お願いをいたしておる最中でございます。

両角良彦

1970-04-03 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

(1)資金運用部は、輸出適格映画製作資金として興長銀債を引受ける。(2)通産大臣映画輸出適格性審査を行なうため、映画に関する学識経験者審査員に委嘱する。」(1)のところで、いま私が言っているように、資金運用部引き受けるということを明確にしているのです。「資金運用部は、輸出適格映画製作資金として興長銀債を引受ける。」こうなっている。

大出俊

1970-04-03 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

長銀債等の引き受け大蔵省資金運用部の短期の運用計画の中でやろうということにしてというようなことなんですが、さてそこで、この問題は通産大臣が推薦をするという形をとることになるのだろうと思うのであります。つまり設置法にはない、組織令にはある、ばくとして映画産業に関することが書いてある、だから所管なんだ。

大出俊

1969-06-24 第61回国会 衆議院 商工委員会 第35号

したがいまして、一番手っとり早い普及対策は、やはりこの割り高な製品を何らか分割払いその他の手段によって業界、特にこれは中小企業が対象になると思いますけれども、に普及させるということではないかと思うわけでございまして、実はそういう点に力点を置きまして、新しい来年度施策の問題といたしまして、たとえばでございますけれども、興長銀債引き受け等によるそういう長期割賦資金が確保できないかどうかというふうなことにつきまして

吉光久