1986-11-28 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号
長野鉄道管理局の小海線というのがあります。昭和五十七年八月二日に二カ所の災害を受けました。復旧費は五億円。昭和六十年七月一日にまた一カ所の災害を受けました。復旧費は一億円。これも赤字路線で、年間の赤字が四十二億円ですけれども、やはり住民の強い要求によってこれは復旧されております。 ローカル線だけではありません。例えば山陰本線。
長野鉄道管理局の小海線というのがあります。昭和五十七年八月二日に二カ所の災害を受けました。復旧費は五億円。昭和六十年七月一日にまた一カ所の災害を受けました。復旧費は一億円。これも赤字路線で、年間の赤字が四十二億円ですけれども、やはり住民の強い要求によってこれは復旧されております。 ローカル線だけではありません。例えば山陰本線。
この三分割のしわ寄せによりまして、次の資料にもありますけれども、新潟県境の小谷村、人口四千八百人の山村、過疎のこの村を走る大糸線は、図面を見ていただけばわかりますように、南小谷駅までは東日本会社、それから以北は西日本会社に分割されるのでありまして、現在は南小谷駅から十四・九キロ以北の県境の平岩駅までは長野鉄道管理局の管理で、それから以北は金沢鉄道管理局、つまり村内は同一管理局になっているのでありますが
東京北鉄道管理局上野保線区の赤羽駐在、田端支区、本区、長野鉄道管理局松本保線区の松本支区、本区、西条駐在、上諏訪保線区の上諏訪支区、それから新幹線総局広島管理部の新岩国保線区、広島保線区、小郡保線区、新幹線総局静岡保線所でございます。それから金沢鉄道管理局の福井保線区、高岡保線区、これが今確認をされているところでございます。
軽井沢までは高崎鉄道管理局管内、それから小諸の方から上ってきて軽井沢の手前までが長野鉄道管理局管内、そういう行政の面からいっても谷間です。それからダイヤを見れば、上りで来たのが小諸どまりというのが比較的多いわけですね。ですから、要求はそれを軽井沢まで延ばしてもらいたい。そういうダイヤを見ただけでも谷間になっている。
次いで、調査団は、十日町市に至り、長野鉄道管理局から飯山線の雪害とその対策について説明を求めました。この飯山線は、地域住民の生活にとってきわめて重要な路線にもかかわらず、一月十九日から二十四日まで間断なく降り続いた雪は十日町で五メートル十五センチ、桑名川で六メートル十五センチとなり、このどか雪に阻まれ、ついに十日間にわたりほぼ全線近くが不通となる雪害をこうむったのであります。
さらに私はここにも資料を持ってきておりますが、長野鉄道管理局の能力開発課の文書に、わざわざこれをコピーにたくさん刷って、組みかえてコピーにしてみんなで討議しよう、十月二十四日付交通新聞の日曜評論を掲載し、あなたの職場でもあなたの仲間と討議してみてください——管理局長あるいは機関を通じてこういう討議を要請するということがそもそも問題ではないんですか。
それから、その先の長野鉄道管理局の管内でありますが、塩崎という駅につきましては、これも無人化しようという案が進められておる。いずれもたまたま、知事は県のグリーンプランといっておるのですが、そういう計画の対象になって、特に県政の重点地区といわれておるところである。
それから、それに関連あると思いますが、今、長野鉄道管理局というのは、中部支社の管下になっておるのですが、これが山梨なんかの場合を見ますと、静岡鉄道管理局、それから長野鉄道管理局、東京鉄道管理局、この三つに分断されておるようですが、そういうことが多少私は業務の執行上支障があるようにも思うので、こういう点は何か工夫をしてまとめるわけにいかぬかどうかということですね。