1967-12-20 第57回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
そういう経過を踏まえておりながら、私は、現地の長野郵政局長がそういうことは知らなかったということは通らぬと思う。 少なくとも、適任者であったとしても、そういう委員会の審議、誤解を与えるようなそういう不当な人事はやらないということは、人事権者として私は当然な裁量行為であると思う。それがあえて行なわれているということは、私は一つは国会の軽視だ、委員会軽視だと思う。
そういう経過を踏まえておりながら、私は、現地の長野郵政局長がそういうことは知らなかったということは通らぬと思う。 少なくとも、適任者であったとしても、そういう委員会の審議、誤解を与えるようなそういう不当な人事はやらないということは、人事権者として私は当然な裁量行為であると思う。それがあえて行なわれているということは、私は一つは国会の軽視だ、委員会軽視だと思う。
〔委員長退席、加藤(常)委員長代理着席〕 したがって、今後の特定郵便局長の任命等については長野郵政局長は「能うかぎり近代的合理的なる線にそって行うものとする。」これは今後に引き続くあっせんの趣旨であります。当然、これは小山八州というものを想定しないはずはない。そうでなければ、こんな抽象的なことは簡単に私は労使は受諾できると思う。これを受諾するのに相当の経過があった。
したがって、この局長任用という問題は、この場合は長野郵政局長にその権限はある、しかし、こういう問題を、従来の例からいきまして、本省の人事局長なり、そういう上司といわれるところに連絡なしに、あるいは了解なしにやられることはあり得ないと思う。人事局長はこの問題について報告を受けていると思う。
そこで塩田局の場合は昨年初級職の国家公務員試験に合格した小林弘明君が昨年四月電話交換手として長野郵政局長から任命されたのでございます。この小林君を任用して欠員を埋めたことから、労組は急速に悪化したのでございます。それは臨時雇として塩田局に三年春勤務しておる甲田哲司君という君を採用すれば問題はなかったのでございますが、小林君の任用以来局長と労組の対立が激化する原因になったのでございます。
そこで、まだ大臣は確認をしていないということなんだけれども、長野郵政局長から実は諸般の情勢で、十億もの貯金はみんな下げられてしまうし、保険もボイコットされてしまうということでただごとならない事態になった。
そこで現業員の皆さんが最大の努力を惜しまずやってくれておるから、これに対する何ものかの手当方法は考えなければならぬということで、実はあと四、五日いたしますと、名古屋郵政局あるいは東京郵政局、長野郵政局長さんに、東京へおいでを願って、その対策をやろう。ここ五、六日以内に一応臨時応急の手当方法はいたしますが、何しろあぜんとするような災害であります。
○政府委員(飯塚定輔君) 只今委員長の御質問は、本会議における大臣の答弁でございましたが、その後において郵政当局といたしましては、この問題は郵政関係のほうは受身になる問題でありまして、長野郵政局長をして長野公安調査官に対して厳重に只今の御注意に関することを申入れておることと、なお、郵務局長名を以て全国の郵政局に対して四月の上旬に厳重に信書の秘密を侵されるようなことのないように、郵政としては厳としてその
○飯塚政府委員 ただいま山花委員のお話のように、郵政当局といたしましても、この事件の直後においては長野郵政局長から長野公安調査官に対して厳重にこの問題について申し入れておりますし、なお一昨日全国の郵政局に対して、郵政局長名をもつてただいま御心配になるようなことについて厳重に申し伝えております。