2019-10-23 第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号
また、本月十七日からは、長野県須坂市の要請によりまして、長野刑務所職員を派遣し、災害ごみの廃棄作業などの支援に従事させているほか、これ以降も同市へ特別機動警備隊や甲府刑務所の職員を派遣しております。 また同様に、茨城県水戸市にも、水戸刑務所、東京拘置所、喜連川社会復帰促進センターから職員を派遣し、二十二日までに延べ百二十名の矯正職員を被災地支援に充てております。
また、本月十七日からは、長野県須坂市の要請によりまして、長野刑務所職員を派遣し、災害ごみの廃棄作業などの支援に従事させているほか、これ以降も同市へ特別機動警備隊や甲府刑務所の職員を派遣しております。 また同様に、茨城県水戸市にも、水戸刑務所、東京拘置所、喜連川社会復帰促進センターから職員を派遣し、二十二日までに延べ百二十名の矯正職員を被災地支援に充てております。
私が入っておりました長野刑務所の第十五工場というのは、いわゆる障害者と高齢者をお世話する工場なんですね。私は、そちらのお世話係で、衛生係というのをやっておりましたけれども、この人たちは、大体満期出所で、身寄りもなくて、更生保護施設にも入れなくてというような方々なので、恐らくまた再犯を繰り返すのではないかなと。
そこで、この長野刑務所の中で本人が具体的に指摘をして問題にしておる点を一、二申し上げますと、このぐれん隊型の受刑者というのは、課せられた作業をまじめにやらず、なまけておって、そうして工場内に製品検査係の受刑者がおるらしいのであります、そういったものも、本来は受刑者を使うことがいいかどうか、これは相当問題であります。
事件と申しますのは、長野刑務所を約十カ月の刑期を終えて出所してきた、これも名前は伏せて、Aと仮称しておきます。大正十四年生まれでありますから、三十六、七歳の男でありますが、この男が出所してまいりまして、刑務所の中におけるいろいろな作業上の問題その他を見聞して、非常に不合理な点を私のほうへ訴えてまいっておるわけでございます。
○坪野委員 長野刑務所の場合は、松本少年刑務所から成年に達して、そうして少年囚の特に不良度の高い者が相当移送されてきているというように聞いているわけなんでありますが、こういう少年あるいは年少の成人囚でありましても、特に少年期から不良性の性向を持った受刑者に対して、刑務所としては、教育刑的な立場から相当同情的にそういった受刑者に対する指導とかをしている面もあるらしくて、そういう点を強調し過ぎるために、
次に、法務省設置法の一部を改正する法律案は、長野刑務所の位置を長野市から須坂市に変更するとともに、町村合併等に伴い、法務局及び地方法務局の管轄区域等を定める別表について所要の整理を行なうものであります。
ところがこれを毎年大蔵省から予算をもらって一々やっておりますと、なかなか予算がもらえないので、長野刑務所がやっと四、五年ぶりででき上がったというようなわけでありまして、これはこのまま進んでいけば、二十数カ所の移転問題は百年河清の機会を待つごときだと考えましたので、今年から国庫債務負担契約によって、市といろいろ話し合いをつけまして、そうして市が五年のうちに土地を買収し、そうして刑務所を建ててくれれば、
この法律案の要旨は、長野刑務所の位置を長野市から須坂市に変更するとともに、村を町とする処分等に伴い、法務局及び地方法務局の管轄区域並びに少年院の位置等を定める法務省設置法の別表三及び五について所要の整理を行なうことの二点であります。
まず、本法律案の改正の要点を申し上げますと、その第一点は、長野刑務所の位置を長野市から須坂市に改めようとするものであります。
○伊藤顕道君 前回に引き続いて二、三お伺いしたいと思いますが、まず出していただいている法務省からの参考資料、これを見ますと、長野刑務所の現在の施設の収容定員、これは五百九十一名になっておる。そこで新施設の収容定員を見ると、七百四十六名になっておる。ずっとふえておるわけです。ところがここで知りたいのは、現在の収容定員はこの資料には出ていない。
○伊藤顕道君 井野法務大臣に長野刑務所の移転に関連して二、三お伺いしたい。この長野の刑務所は、大へん古いので、明治十六年十二月建設とか、そういうことで相当老朽しておろうし、また危険な建物でもありましようし、さらにまた、これがたまたま長野市のどまん中にあつて、長野都市計画上非常に支障があつて市民からも要望がある。そういう意味で隣接しておる須坂に移そうとしておる。
この法律案の要旨は、長野刑務所の位置を長野市から須坂市に変更するとともに、村を町とする処分等に伴い、法務局及び地方法務局の管轄区域並びに少年院の位置等を定める法務省設置法の別表三及び五について所要の整理を行なうことの二点であります。
○北川参考人 被疑事実を申し上げる前に、ちょっと申し上げたいと思いますが、身柄が検察庁に送致になりましてからは、警察署に留置したのでなくして、長野刑務所に収容されたのでございます。この点一応御了解をいただきたいと思います。 令状請求の内容は、ここに書類として別に持って参りませんでしたが、恐喝の未遂罪として令状を請求いたしたのでございます。それによって逮捕し、身柄及び書類を送致したのでございます。
次は五十六号でありますが、これは長野刑務所で須坂町に油脂抽出工場付帯建物を建てられたわけでありますが、当時の状況から言いますと、さなぎを使つてかような作業をするということも非常に困難な状況でありまして、刑務所の作業計画を考えた場合に、かような建物をお作りになることは、作業の見込から申しまして相当無理な状況であつたのではないか、かように考えておるわけであります。
そこで長野刑務所が晝夜兼行で千人近くの総動員をいたしまして、そこの復旧に当つたのであります。雨の中をびしよぬれになつて、危險にさらされてまでも奮闘したのであります。その間に千人の者がわずかの看守に連れられて、一名も逃げずに、みんなきわめて愉快な気持で仕事をしてそこを往復していた。
長野刑務所におきましても、その他の施設と同じように非常な過剩拘禁でございまして、同時にまたあの刑務所は市のきわめて繁華街にありまして、長野市内にも、あるいはその付近にも拡張の余地のない施設であつたために、市外に適当な施設を獲得する必要に迫られておつたのであります。
関東行刑管区内の刑務所の名前の先に申上げますれば、東京拘置所、府中刑務所、豐多摩刑務所、横濱刑務所、千葉刑務所、宇都宮刑務所前橋刑務所、長野刑務所、甲府刑務所新潟刑務所、靜岡刑務所それに少年刑務所といたしまして水戸、川越、松本八王子この四ケ所で、合計十一ケ所の刑務所でございます。 先ず第一番に関東行刑管区内における拘禁並びに作業状態の概要を申上げたいと存じます。最初に拘禁状態から申上げます。