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224件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

現実には、北朝鮮ミサイルも長射程化していますし、配付したCSISの資料にもあるように、中国の高精度長距離ミサイル射程圏内日本列島全体と同様に沖縄全体が入っています。  防衛大臣白書沖縄地理的優位性の認識は現実安全保障環境とは大きく懸け離れてしまっているのではありませんか。

伊波洋一

2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

伊波洋一君 配付資料のように、日本列島全体を含めて、沖縄は既に中国の高精度長距離ミサイル射程圏内にあります。防衛省は相変わらず防衛白書に、沖縄は潜在的な紛争発生地に相対的に近い、つまり近過ぎないことを根拠に沖縄地理的優位性を基に海兵隊の駐留を正当化していますけれども、これらの記述はもう十年も前の話のことと同じなんですね。

伊波洋一

2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

だから、言葉でごまかして長距離ミサイルをやるのはやめてほしい。正直な議論をしっかりしてほしい。  私は、そのことを今日はこれ以上詰めませんけれども、スタンドオフと言っているけれども、スタンドオフじゃないんですよ。中国長距離中距離を持っているんだから、射程外じゃないんですよ。そう言って何か長距離ミサイルを正当化する、こういう論理だらけなんですよ。

本多平直

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

米シンクタンクランド研究所のデビッド・オクメネク氏は、米国を想定したブルーチーム中国を想定したレッドチームに分けて行われたウオーゲームについて、西太平洋の軍事バランスは逆転している、台湾の空軍は数分で全滅し、太平洋地域米空軍基地攻撃を受け、米国の戦艦や戦闘機中国長距離ミサイルに阻止される、ブルーチームが断固として介入した場合でもレッドチームの侵攻を退けるとは限らない、と説明しています。

伊波洋一

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

装備における重要な変更は、同じく藤山・マッカーサー口頭了解により核弾頭及び中長距離ミサイル持込み並びにそれらの基地建設を意味しております。  これは、米国日本政府意思に反して核兵器持込みを行うことがないようにするために置かれた規定でございますので、中長距離ミサイルとはあくまで核専用の中長距離ミサイルというものを念頭に置いて了解されております。  

有馬裕

2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号

は思っていまして、敵基地攻撃というのは攻勢防御能力のことですから、いわゆる地上目標の正確な把握をするとか、これは衛星が必要であったり、航空機を含む電子戦情報収集体制の充実とか、あるいは、今度、敵防空網の制圧ですね、SEAD、こういったことを、レーダーミサイルだったりARMだったり、あるいは電子戦闘機とか、策源地の正確な破壊をするために、爆撃するためにどうするかということをひっくるめて、例えば、長距離ミサイル

篠原豪

2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

今後、E2D、F35、KC46、またオスプレイ、イージス、長距離ミサイルなど、FMSは続きますが、F35にしても、日本側ができるのは組立てだけで、部品の生産や技術開示もありません。今後五年間で支払う海外からの装備品の金額は合計幾らになるのか、各年度予算歳出化経費としてどの程度になるのか、お伺いします。

中谷元

2019-05-29 第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

そういう意味では、これ、もうよく言われることでありますけれども、米朝首脳会談があって、いわゆる米国任せにしておくと長距離ミサイルだけが非核化の対象になるのではないかという不安を抱く国民も多いわけであります。私は北海道に住んでおりまして、道南の奥尻島というところには三年前に長距離ミサイルが、弾道ミサイルが落下をいたしました。

横山信一

2018-04-02 第196回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

北朝鮮核兵器長距離ミサイル開発、保有している今、以前よりも困難とはいえ、朝鮮戦争の休戦から六十五年間対立してきた米朝両国による首脳会談というのは、問題解決の動きを促進する可能性を持つ。可能性を持つというふうに考えるんですけれども、この点で、河野大臣、いかがでしょうか。

笠井亮

2018-03-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第6号

ミサイルについても、ICBMでなければいいのかといえば、それはさまざま、グアムもあれば、在韓米軍在日米軍というのもアメリカは持っているわけですから、この短・中・長距離ミサイルに対する懸念というのは日本韓国と全く同じ状況にあるわけでございますので、そこは、先般、ワシントンでも、ミサイルといったときには短距離からICBMまで含んでいるというのがアメリカの現時点の理解でございます。  

河野太郎

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

北海道納沙布岬上空を飛び越えた長距離ミサイルはもとより、度々日本海に撃ち込まれるものも深刻な脅威であります。  本年三月六日には、スカッドERと推定される弾道ミサイル四発が同時発射され、そのうちの一発は日本海我が国排他的経済水域、EEZの内側、石川県舳倉島の北、僅か百五十キロの地点に落下しました。これは、我が国の領土に最も接近した事案の一つです。  

岡田直樹

2017-05-15 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号

ここは今でもロシア海軍潜水艦基地としても使われておるんですが、ここにソビエトが当時のデルタ級戦略型潜水艦を配備して、すぐ前の北西太平洋、そしてアリューシャン列島を越えてベーリング海、ここに戦略型潜水艦を潜ませることによって米本土を狙う、東海岸も西海岸も届く長距離ミサイルを搭載しておりました。  

中西哲

2017-03-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

このうち、装備における重要な変更とは、核弾頭及び中長距離ミサイル持込み並びにそれらの基地建設を意味しております。  その上で、ここで言います装備における重要な変更とは、米国日本政府意思に反して核兵器持込みを行うことがないようにするために置かれた規定でございますので、中長距離ミサイルとはあくまで核専用の中長距離ミサイルというものを当然念頭において了解されております。  

小野啓一

2016-10-11 第192回国会 参議院 予算委員会 第3号

白眞勲君 総理、このミサイル発射に関して、その脅威は異なる次元に達したと話されたわけでして、日本人の生命に関わる重大な問題である以上、しっかりと技術的な検討をして、できる限り回収して、ちょうどお手元の資料、これ資料二かな、ちょっと私も、これハングル文字をそのまま翻訳しないで皆さんにお渡ししちゃって、これ何て書いてあるかというと、北朝鮮長距離ミサイル残骸調査結果という韓国国防部のこれは報告書です。

白眞勲

2016-05-12 第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

しかし、結果を見ますと、北朝鮮はそうした国際社会の反応など全く眼中にないかのように核兵器長距離ミサイル開発を続けている、挑発的な行為を繰り返しています。このままだと結局は既成事実化してしまうんじゃないか、そんな危惧が持たれます。それこそが今の北朝鮮の狙いなんじゃないかなというふうにも受けとめます。  

上田勇

2015-06-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号

そして、それは、北朝鮮が暴発するということもあるけれども、アメリカが、例えば核開発長距離ミサイルをセットにしたときには、アメリカは、実際問題、今の安全保障政策はどういうふうに書いてあるか御存じですか、中谷さん。  我々は、我々の核心的利益に対しては一方的に行動する。これは中国じゃないですよ、アメリカ国家安全保障戦略ですよ。

前原誠司

2014-04-08 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

私、日米同盟の片務性ということについては、よりもう少し我々として自信を持って認識していいバランスがあるんじゃないかというふうに考えていて、というのは、かつての朝鮮半島問題というのは、まさに韓国を守り、日本を守るためにアメリカが何をするかという文脈だったわけですけれども、現在、北朝鮮長距離ミサイルを持って核を拡散させて、それはすなわちアメリカ本土防衛の問題になったわけですよね。

神保謙