1967-07-14 第55回国会 衆議院 法務委員会 第33号
その長谷川裁判長が委託されるものと考えたというんでしょう。ところが委託は来ていないんでしょう。それからやったことが通るということは、これは私は納得できないことだと思う。これが訴追にかかっている最大の理由になっていますけれども、ともかく考え違いしたことと、実際のあなた方の裁判所というのは一あなた方はこの点では、とてもやかましいんですよ。
その長谷川裁判長が委託されるものと考えたというんでしょう。ところが委託は来ていないんでしょう。それからやったことが通るということは、これは私は納得できないことだと思う。これが訴追にかかっている最大の理由になっていますけれども、ともかく考え違いしたことと、実際のあなた方の裁判所というのは一あなた方はこの点では、とてもやかましいんですよ。
そして結局刑事第一部の長谷川裁判長の担当となったのであります。そして同時に裁判官会議のいろいろの検討協議の結果、この事件は五名の構成でやるべきである、普通高裁の事件は三名構成でありますが、五名の構成でやるべきであるということになったのであります。