2020-03-10 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
つまり、これは、感染研が疫学調査のために、データを公的機関、つまり自分たちの手の届く範囲に封じ込めておこうという指摘をジャーナリストの長谷川幸洋さんがしておられますが、いかがですか。
つまり、これは、感染研が疫学調査のために、データを公的機関、つまり自分たちの手の届く範囲に封じ込めておこうという指摘をジャーナリストの長谷川幸洋さんがしておられますが、いかがですか。
それを否定するものじゃないんですが、原則を言うと、参考人質疑で長谷川幸洋さんも言っておられるけれども、官僚の中立性というのは、バッジの皆さんのもとでの中立性、内閣の方針と離れて官僚がふわふわとした宇宙に存在しているような中立性というのは私はないと思うというのは、全くそうだと思うんです。 同時にまた、政治家も客観評価を無視して情実任用を行うことがあってはならぬと思います。
橘 慶一郎君 長島 忠美君 大口 善徳君 塩川 鉄也君 浅尾慶一郎君 柿澤 未途君 ………………………………… 内閣府副大臣 大島 敦君 内閣府副大臣 古川 元久君 参考人 (政策研究大学院大学教授) 飯尾 潤君 参考人 (東京新聞論説委員) 長谷川幸洋君
そこで、いろいろと本を渉猟していますと、たまさか質問しようと思って、講談社の現代新書というので、長谷川幸洋さんというのが書かれた「経済危機の読み方」という本がありました。 そこで、ある章の中で幻の大蔵省レポートというのが出てきたわけです。この幻の大蔵省レポートというのは、「一九九〇年代のわが国経済と財政・金融政策」というかなり分厚い本なわけです。