1986-11-12 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号
もしも例えば、日本で自民党なら自民党の長老会議というのでしょうか、顧問の人が総理やなんかよりも大きな権限を持ってすべてを牛耳っているとしたら、それはどういう姿であろうかということを考えていただきたい。
もしも例えば、日本で自民党なら自民党の長老会議というのでしょうか、顧問の人が総理やなんかよりも大きな権限を持ってすべてを牛耳っているとしたら、それはどういう姿であろうかということを考えていただきたい。
私はこの際に、この間実は自民党の長老会議でも線引きの見直しのお話が出たようでございますけれども、我々はもっと前からそれを考えておったわけでございますが、今民間活力推進担当の副総理は、昭和四十四年当時建設委員長をなさっておりまして、この都市計画法の改正のときに大変御苦労をいただいた方でございました。
ちゃんと談話が出ているわけだ、前田さんも植良さんも、役所では調整できないのでわれわれでやっていた、長老会議という名前がついてやってたんだと言っているわけでしょう。それをジョイン小を組むための願書だと。ジョイントを組むための願書ではないですよ。
先ほどの私の質問に対してお答えがはっきりないんだけれども、希望工区願書というものが下水道については五十六年春まで前田会長に、五十六年からは植良さんに、それから道路公団についてはこれも私ども国会で明らかにしたが、道路関係では岡田政三大成建設の副社長、やっぱりいわゆる長老会議の一員ですね、そこに出されていたという事実を確認しているのかどうか。
さらには、新聞等で報道されているように、土工協会長として裏組織の長老会議で談合を取り仕切っていたという事実を認めてもらう。 次に、植良祐政飛島建設の会長、前土工協副会長。これも、私が指摘した二つの疑惑及び土工協の裏組織、建設同友会の会長として談合を取り仕切ってきた事実なども究明する必要があります。 それから第三に、銭高善雄、株式会社銭高組の社長。
先日、総理は、自民党の長老会議において、日中平和友好条約の締結について手順があると述べておられますが、この段階に至っていかなる手順が残っているのでしょうか、どのような手順を経れば締結に至るのか、その手順の中には総理御自身の訪中も含まれるのか、手順の日程と内容を具体的にこの際示していただきたいのであります。
きのうも三木総理が発言しましたね、長老会議において、顧問会議において。こういうことなのか。もう何が何でも万難を排して今月内にやらなければと、なかんずく重要積み残し法案に対しての通過、国民生活に対して影響が及ぶ、もう至上命令なんだと、こういうかたい決意なのか、その点いかがですか。
○臼井政府委員 その点につきましては、いま受田先生のお話の御趣旨等も受けまして、いまお話しに出ましたように、いわゆる長老会議というようなことで、先般も、また今回も、その方々の叙勲を実施する上についての御意見を十分伺たっ上で実施をしているわけでございます。
そういたしませんとまたその上に、この前の日ソ交渉の場合のように外交長老会議などという妙ちりきんなものができて、そうしてそれがあたかも幽霊が地下からはい出してきたような形で、勝手な議論をして、それがまた同時に外務省の室内で、外務大臣も出席して行われて、その結論は新聞に大々的に報道せられて、国民の外交路線について相当大きな影響を与えるという形になるわけです。
長老会議というのは、全然外務省と関係なしに行われた会議であったやに私は記憶いたしております。岸外務大臣ともいろいろお話し申し上げておりますが、岸外務大臣は長老会議というものを置くお考えはございませんようでございます。
河野全権が十一月一日の長老会議で報告されているように、ソ連は南千島を一歩も譲っておりません。そこで私は総理に伺いたいのでありますが、第一に、引退決意の鳩山総理が、昨年六月以来、交渉のデッドロックである南千島の帰属を継続審議に譲って、それで政治責任が果せるとお考えになるか、また、この程度であれば、どこに鳩山訪ソの価値があったのであるか。
アデナウアー方式によるかあるいはロンドン方式によるか、これに関しまして昨日も東京会館に会合があり、百二十名が集まり、その前には長老会議があった。政府の媚態外交を非常に心配するの余り、こういったような会合が行われておるのであります。国民はまだどちらの方式でこの条約を締結するであろうかというはっきりしたことを知らされてない。
その両者の話し合いによりまして、自民党並びに社会党に呼びかけて、その党の長老会議が持たれ、さらに議長のあっせんというふうな段階を経まして、激突寸前の状態にありましたあの険しい姿がたちまちにして解消いたしまして、著しく緩和されて今日の状態になった。
それは議長はやはり公平無私、不偏不党でなければいかん関係からいたしまして、今従つて総理に質問しましたが、それは外交の長老会議等が若し今後総理の提案でやられた場合に、今政府の最も大きな政策、これは外交問題だと思いますが、それに参議院議長として参加する意思があるかどうか、一応予めお聞きしてお聞きしたいと思います。
○中村正雄君 続いて一つ、特に吉田総理が見えておりますので、お聞きしたいのでありますが、先般殆んど著名なる新聞に報道された事実でございますが、吉田総理は外交問題に対しまして衆議院の議長並びに参議院の議長のいわゆる外交界の長老会議でこの問題を協議する、相談するというような意味の新聞記事が出ておりました。