1968-07-24 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第28号
ことし公務員のベースが上がったら困る、ここらの操作いかんでは、一つ間違えば、大蔵省の給与課長津吉さんが言っているように、押え込みか上のせかなんという、総合予算制度のたてまえからすれば、どうにでもなってしまいかねない。だから総裁、腹を立てても言わざるを得ない、しょうがないから。どう考えますか、このところ。そんなばかなことはないでしょう。
ことし公務員のベースが上がったら困る、ここらの操作いかんでは、一つ間違えば、大蔵省の給与課長津吉さんが言っているように、押え込みか上のせかなんという、総合予算制度のたてまえからすれば、どうにでもなってしまいかねない。だから総裁、腹を立てても言わざるを得ない、しょうがないから。どう考えますか、このところ。そんなばかなことはないでしょう。
そこで大蔵委員会での大蔵省相沢さんの答弁と、私の質問に答えた大蔵省給与課長津吉さんの答弁が四億ばかり違うのであります。小さい数じゃないのです。議事録は両方とも違うのですから、海堀さん、ここではっきり一つにしておきたいのですが、昨年の七・九%で最終的に一体幾ら補正で組んだのか明らかにしていただきたい。