2017-04-06 第193回国会 衆議院 総務委員会 第12号
周波数の使用状況につきましては、各自衛隊が、災害派遣や弾道ミサイル対処などの各種事態や各種訓練等を目的といたしまして、無線機やレーダー等において超長波帯からミリ波帯までを使用しているところでございます。
周波数の使用状況につきましては、各自衛隊が、災害派遣や弾道ミサイル対処などの各種事態や各種訓練等を目的といたしまして、無線機やレーダー等において超長波帯からミリ波帯までを使用しているところでございます。
宮崎県えびの市に海上自衛隊えびの送信所という超長波、VLF送信所があります。この送信所の役割は、我が国周辺海域で行動している潜航中の海上自衛隊の潜水艦に対して超長波を使用して命令や気象情報などを送る国内で唯一の施設であり、我が国の防衛にとっては不可欠な施設なわけであります。
それでは、昭和六十二年八月八日のえびの市長、市議会議長、福岡防衛施設局長、防衛施設庁調査官の四者で調印された覚書は、VLF、超長波の送信所の施設には該当しないのに、法律の対象にならないのに、これを対象とするかのような期待を自治体に持たせたということだと私は思いますが、そもそも、この基地交付金は当時の自治省の所管でありますが、この覚書を結ぶときに当時の防衛庁及び防衛施設庁は自治省に相談したのでしょうか
それは諸外国からすれば、やはり大変な技術であるということでありますし、はるしお型でもVLF装置、超長波測定機を搭載し、潜航状態での受信を可能にしているというふうに聞いております。 海上自衛隊の潜水艦は、水中運動性能またはそれ以外にも探知能力あるいは静粛性、この前、中国の潜水艦が発見されましたときに、非常に音が大きい。
○政府委員(天野定功君) 平成十一年度から電波利用料財源を用いまして整備する標準電波施設は、郵政省通信総合研究所が管理する国家標準周波数と標準時の時刻信号を長波帯電波を使って日本全国にわたり送信するものでございます。
一つは、長波標準電波施設整備ということでございます。通信総合研究所が我が国の周波数とか時刻の国家標準を定めておりますけれども、より精度の高い標準電波を全国向けに送信するための施設を整備しようということで、平成十年度には六億近くの予算を計上いたしております。 それから二点目は、情報通信基盤技術の研究開発の施設整備であります。
ここもE6TACAMOというのですが、747の改造機なのですけれども、これは超長波のアンテナをばあっと引っ張っていくと、海の中へ二十メーター以上入っていってしまう、通信が。今、そうなっているのですよ。ただし、近くへ行った方が傍受しやすいし、気が楽なんですね。しかも、このRC135Wというのは横向きのレーダーがついていまして、敵の部隊の位置までわかるのですよ。これははっきりしているのですよ。
経済も、これは文部大臣御存じかどうか知りませんが、ロシアのコンドラチェフという人の学説によりますと、コンドラチェフ長波というんですけれども、五十年を周期にして経済の新しい改革というんですか、技術の改革が行われるということが書かれております。産業に応じてやっぱり教育も変わっていかにゃいかぬだろうと私は思うんです。
私自身実は通信をやっておりましたので、電波、レーダー、こういう世界から防衛庁に例えて思い出しますと、硫黄島に自衛隊の基地がありますが、これと通信できない、昔の長波だけでございますからね。それをちょうど電電公社でございましたが、衛星通信を開発しましたね。この衛星通信利用というときになりましたら、衛星は、宇宙は平和利用だということで、自衛隊の皆さん方は通信ができない。
○政府委員(森本哲夫君) 大変技術的な問題と絡んだ御質問で、一口に申してなかなか難しいことかと思うのでありますが、先生今お話ございましたように周波数帯というのは、長波帯という本当に波の長い、波でいきますと一キロから十キロの範囲に入る長波帯から、一キロから百メートルになって中波帯になって、短波帯ならその一つの波長が十メートルから百メートルの間というふうな形でいろいろ区分がされているのは御指摘のとおりでございます
第三に、指揮通信・情報機能の充実を図るため、引き続き防衛統合ディジタル通信網、超長波送信所、衛星通信機能及び固定式三次元レーダー装置の整備等を図ることとしております。 第四に、教育訓練用装備の充実等練度の向上等を図るため、油購入費、修理費、教育訓練経費等について所要の経費を計上し、教育訓練の推進に努めることとしております。
例えばこの中で防衛統合ディジタル通信網、潜水艦用超長波送信所、作戦情報処理システムなど、防衛力のかなり大幅な質的向上を図ろうとしていることは事実じゃないですか。 そこで、総理、私はやっぱり今日の時代を考えますと、防衛費というのは横ばいないしマイナスに圧縮する、そのことが我が国のとるべき方向ではないかと思いますが、その点は、後半が総理、前半は防衛庁長官にお答えください。
第三に、指揮通信・情報機能の充実を図るため、引き続き、防衛統合ディジタル通信網、超長波送信所、艦艇用衛星通信機能及び固定式三次元レーダー装置の整備等を図ることとしております。 第四に、訓練内容及び教育訓練用装備等の充実等練度の向上等を図るため、油購入費、修理費、教育訓練経費等について、所要の経費を計上し、教育訓練の推進に努めることとしております。
第三に、指揮通信・情報機能の充実を図るため、引き続き、防衛統合ディジタル通信網、超長波送信所及び艦艇用衛星通信機能の整備等を図るほか、新型の固定式三次元レーダー装置及び移動式警戒監視システムの整備に着手することとしております。
指揮通信・情報機能の充実といたしましては、引き続き防衛統合ディジタル通信網、IDDN、それから超長波、VLF送信所並びに艦艇用衛星通信機等の整備を図ることとしておりますほか、新たに対潜戦、ASWセンターの整備に着手することといたしております。 練度の向上につきましては、訓練内容と教育訓練用装備等の充実を図ることとしております。
○説明員(新貝正勝君) それから、名崎の通信所との関連でございますが、防衛庁が超長波送信所を建設し運用を開始したといたしましても、名崎送信所につきましては、超長波送信所が運用できない場合の代替施設として使用すること等を考えておりますので、現在のところ使用をやめる考えはございません。
○諫山博君 アメリカは世界じゅうで超長波送信所を六カ所持っている。太平洋について言うと、オーストラリアのノースウエストケープ、ワシントン州のジムクリーク、ハワイのワヒアワ、日本の依佐見、太平洋で米軍が持っている超長波送信所はこの四つだと本に書かれていますけれども、防衛庁は当然御存じでしょう。
この山の問題では、私ども林業対策特別委員会というのがあって、この内閣委の我が党のメンバーの広瀬さんが委員長で、私も副委員長で、最近国有林なんかに軍事基地ができたり演習がどんどん拡大したりいろんなことがあるものだから、もう今さら私の出番でもなかろうと思ったのですが、国有林軍事利用問題小委員会の委員長ということを仰せつかって、過般、えびのにVLFの海上自衛隊の超長波の送信所をつくるというので、調査団長で
えびの市に建設を予定しております超長波、VLFと申しておりますが、送信所から送信いたします電波がカバーいたしますエリアにつきましては、我が国の主要海峡等の防衛で行動いたします我が国の潜水艦の海域をカバーしてございます。
第三に、指揮通信・情報機能の充実を図るため、引き続き防衛統合ディジタル通信網、超長波送信所及び艦艇用衛星通信機能の整備等を図るほか、新たに対潜戦センターの整備に着手することとしております。 第四に、訓練内容及び教育訓練用装備等の充実等練度の向上等を図るため、油購入費、修理費、教育訓練経費等について所要の経費を計上し、教育訓練の推進に努めることとしております。
えびの市に超長波の送信所を設置いたしますことに伴いまして、えびの市当局から当該地域の特性を考慮した振興措置について要望がございまして、当事者間でいろいろ協議を行いました結果を覚書としてつくってございますが、覚書そのものにつきましては、市当局とのお約束で公表しないということにしておりますので公表は差し控えさしていただきたいと思いますが、お尋ねでございますので、その概要についてここで申し上げたいと思います
○国務大臣(瓦力君) 我が国の安全を守り、維持するということは極めて重要なことでございまして、このたびのVLF、超長波送信所、委員御承知のとおり、海上自衛隊の潜水艦に対する命令、情報を伝達するための施設でございますが、地元にとりまして今御理解をいただきつつその建設を進めたい、かように考えておるわけでございまして、今ほど施設庁長官よりるる説明がございましたが、御理解をいただきましてこの施設の建設を進めさしていただきたいと
○政府委員(友藤一隆君) 防衛施設の中で、特にその周辺に影響の大きなものについて特定防衛施設というような形で対象にしておるのがございますが、現在話題になっております超長波の送信所は、この特定防衛施設の対象には現在の規定ではなっておりません。
○鈴木(杲)政府委員 特定防衛施設の指定につきましては、演習場、飛行場、港湾、弾薬庫その他市街地にあって大きな面積を占める施設ということが法令で定まっておりまして、この超長波送信所はそれには該当いたしません。 それから、えびの市が関連市町村になっておるかということでありましたら、現在はもちろんなっておりません。
五十年代の前半に超長波送信所の建設場所として岡垣を候補地にしておりましたが、岡垣につきましては環境問題あるいは海岸に近いということで塩害があるとか種々の問題がありますので、岡垣は現在でも候補地と考えておりますけれども、それとは別に候補地を選定いたしまして、宮崎県のえびの市の国有林が候補地になり得ると考えましたので、えびの市についてこれまで種々の調査をしてまいったところでございます。
○鈴木(杲)政府委員 超長波送信所の設置、運用に伴いまして周辺住民の生活または事業活動が阻害されると認められる場合、防衛施設周辺環境整備法によって関係市当局と協議の上、対処していくことになるわけでございますけれども、この超長波送信所に限って言いますと、この運用で周辺に障害が起こることはないと考えております。
一番上の図で、左側に短波長帯〇・八ミクロンと書いてありますが、これが先ほど昭和四十五年にこの波長帯で光ファイバーの低損失のものができ、半導体レーザーもでき、検出器も非常に高感度のものができたと申しましたが、当初は、昭和五十年代前半は、この〇・八ミクロン短波長帯の光通信でございましたが、現在ではその右の方に書いてあります長波長帯の一・三ミクロンの光通信が全盛の時代でございます。