1991-04-02 第120回国会 参議院 商工委員会 第4号
これから二〇〇〇年目指して、一億トン体制、それから二〇一〇年ですか、エネルギーの長期需要見通しからいえば一億四千万トンですか、これを維持すると。むしろ増加する傾向になってくるんですね。 こういった場合に、内外価格差の問題、あるいは石炭企業の体質の問題、あるいは経営の問題から考えた場合に、このままの体制でいけるのかどうかということについての考え方はどうですか。
これから二〇〇〇年目指して、一億トン体制、それから二〇一〇年ですか、エネルギーの長期需要見通しからいえば一億四千万トンですか、これを維持すると。むしろ増加する傾向になってくるんですね。 こういった場合に、内外価格差の問題、あるいは石炭企業の体質の問題、あるいは経営の問題から考えた場合に、このままの体制でいけるのかどうかということについての考え方はどうですか。
そこで、これはまだ検討中ということですから確定しておるわけではありませんが、政策的に自給率をこの程度にしたいというものはあってしかるべきであるし、政府のこの長期需要見通しの中にそれは織り込まれるべきであると私は思いますが、その最終決定の際に、今の自給率よりも——これはいろいろありますよ、自給率というのは。
今、私たちの研究所で新しく国際的な長期需要見通しの作業を行っているところでございます。仮に二〇一〇年の途上国の一人当たりの消費量を現在のスペイン、これは先進国の中でも非常に低い国ですが、スペインの半分程度、つまり年間千キログラムまで増加すると見ますと、その増分は石油換算で約四千万バレル・パー・デー。
そして六十五年はこうなるだろうという長期需要見通しを立てて、そうして今もアメリカといろいろ交渉する基本的な数字に使っておられるわけです。
そういうふうにいろいろ弁解されること自身、私はこの長期需要見通しのもとの数字のところで重要な誤差を認めておられるということにすぎないというふうに言わざるを得ないわけです。 内臓は牛肉の需要に影響を与えていないと言われますけれども、実際はそうでしょう。
○政府委員(須藤徹男君) いまお話し申し上げましたように、長期的には需給が逼迫してくるわけでございますが、いずれにいたしましても日本は先般公表いたしました林産物の長期需要見通しにつきましても、今後当分の間、外材を確保しなければ日本の需要を満たすことができないという現状にございますので、今後とも外材の安定輸入確保ということが重要な課題になってまいるわけでございまして、やはり今後海外の資源開発といいますか
政府は、原子力発電を石油代替エネルギー対策の最大の柱としており、長期需要見通しでは昭和六十年度三千万キロワット、六十五年度五千三百万キロワット、七十年度には七千八百万キロワットという膨大な量を想定しております。これは余りにも無謀な計画であり、とうてい不可能であろうと思います。
したがいまして、エネルギーの長期需要見通しというのは一応のめどでございまして、それに対してわれわれはできるだけ早く新しいエネルギーを開発するために全力を注ぎたい。これに対して政府が代替エネルギー税をもって補てんしていただく。これは電力会社だけがやるのではなくて、たとえば液化の問題にしましてもその他各民間メーカーその他の研究機関にこれを委託するわけでありますし、電力会社で全部やるのではございません。
これを達成するための政策手段、価格政策、需給政策、さらには構造政策等を踏まえまして、これらの目標を達成するための諸施策を検討いたしまして、来年春には農産物の長期需要見通しとともに各般の施策の方向づけを出したいと、こういうふうに考えておるわけでございます。
○政府委員(堀川春彦君) 私どもは、六十年の長期需要見通しで、将来リンゴにつきましては百二十四万トンぐらいの需要があろうというふうに見ておるわけでございます。内容的に、いま非常に消費動向が高級化の傾向にありますので、樹種の転換、そういうことを進めながら、消費動向に合うような生産を進めていきたいというふうに考えておるわけでございます。
○小宮委員 そこで、今度また現実問題に移りまして、これは政府のエネルギーの長期需要見通しによると、六十年度四千九百万キロワットの原子力発電所建設計画は、目標達成は不可能ということが言われておりますね。また、電力業界あたりの予測でも、二千五百万キロワットの達成が精いっぱいではないのか。
御承知のように、今年度非常に不況の影響で、当初一億一千万トンを昭和五十年度で見ておったわけですが、現実には一億二百万トン足らずということになりまして、来年は一億一千万、さらにいわば私どもの長期需要見通しといたしまして昭和六十年までを見通しておりますが、現在のところ、生産としては一億七千三百万から一億七千八百万、昭和六十年にこういったことになるのではないかという見通しを立ててございます。
電力の長期需要見通しも当然今後見直し作業が必要かと思われるわけです。原子力長期計画にあります六十年六千万キロワットの規模拡大をすることになっておると聞いておりますが、その点についてひとつお聞かせを願いたいということであります。 時間の関係がございますので、最後に私の要望、希望を申し述べておきます。
○兒玉委員 今度は関連をしながら次に移るわけですが、もう一つだけ国有林について聞きたかったわけですが、けさ実はいただいたわけでございますけれども、この森林資源の基本計画と、長期需要見通しでございますが、この三〇ページの「林産物需給の推移」を見ますと、昭和五十六年度で、国内のいわゆる木林の供給率というものは、現在このような計画にあるにもかかわらず、輸入量との比率は六三・二対三六・八と、依然として国内の
農林省の長期需要見通しによりますると、昭和四十三年当時の推算では、年間千二百五十万トンと想定いたしておったのでありまするが、昭和五十年には千百万トンになるであろうという見通しであります。生産については千四百万トンが平年作と安定してまいりました関係から、三百万トン程度過剰が生ずる状況となったのであります。
つまり五十二年に必要とする農産物、米をはじめといたしまして畜産物に至るまでのずっと需要が、これだけ伸びてこれだけ必要である、そして国内でどの程度生産できる、こういう長期見通しを実は立てているわけでありますが、その長期需要見通しを立てるにあたりまして、その数字を策定いたしました根拠、これについては、私は実勢プラス政策意図、こういうことになっておろうかと実は考えるわけでありまして、かりに政策意図が明らかであるとするならば
昨年の十一月に出しましたところの食料の長期需要見通し、五十二年には大体千二百四十四万トン、そうして、水田面積は二百七十七万ヘクタール、こういうことになっておりますね。
この酪農近代化基本方針と四十三年度末に作成した農産物の長期需要見通しによりますと、五十二年において八百四十四万トンから九百二十八万トン。この酪農近代化基本方針によりますと、四十六年で七百八万四千トン、私もこれをグラフで線を引いてみましたが、非常に傾斜しておるわけです。低い線になってきておるわけです。
私どもは、今度の八幡、富士の合併問題が現段階になりましたところで、毎年この時期に行われます鉄鋼の設備調整の問題はこれからどうなるのかということをきょうはお伺いをいたしたいわけでありますが、最初に重工業局長にお伺いをいたしますけれども、産構審鉄鋼部会では、たしか最近長期需要見通しをお出しになったと思いますが、この長期需要見通しの四十四年度分及び四十六年度分についてお答えをいただきたいと思います。
○吉光政府委員 ことしの四月十四日に、いまお示しございました産業構造審議会の鉄鋼部会におきまして、四十八年までの長期需要見通しを策定いたしました。お尋ねの問題は、四十四年度及び四十六年度の数字でございます。四十四年度は七千八百十万トン、四十六年度九千四百八十五万トン、このように推定いたしたわけでございます。
○中村波男君 なるほど「農産物の長期需要見通し」を発表になりましたけれども、これは先般の当委員会においても大和田官房長に私が質問したときに、この見通しについては実にうまい表現をされたと思うのでありますが、意欲的な見通しと、一般的な見通しと二つあるんだというような御答弁があったわけです。
○政府委員(吉光久君) 先般、先月の十四日でございますけれども、鉄鋼の長期需要見通しにつきまして、通産省で持っております産業構造審議会の鉄鋼部会で御審議をいただいたわけでございます。