2020-11-26 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
四番目、副反応については、四か月程度では接種の初期の副反応が観察されますが、これは、正しい副反応を把握するためには長期観察が必要ですので、まだ不十分だなというところです。 一番懸念されているのはADEという現象なんですけれども、これは皆さんお聞きになったことがあるかと思いますが、アンタイボディー・ディペンデント・エンハンスメントという言葉で言われております。
四番目、副反応については、四か月程度では接種の初期の副反応が観察されますが、これは、正しい副反応を把握するためには長期観察が必要ですので、まだ不十分だなというところです。 一番懸念されているのはADEという現象なんですけれども、これは皆さんお聞きになったことがあるかと思いますが、アンタイボディー・ディペンデント・エンハンスメントという言葉で言われております。
福島での低線量被曝者の長期観察コホート研究も大切であり、全国統一基準のナショナルプロジェクトとして一体的に行うことが重要であると考えております。国家事業として、二十年間、ぜひこのプロジェクトの完成まで、まさに政治主導の御支援をお願いしたいと思っております。 第二に、世界の医薬品開発は、各国、各社共通に大きな困難に直面しております。
現在までの経験から、白血病増加の可能性についてF1」F1というのは資料のことだろうと思いますが、「およびその後の世代の長期観察を実施する必要がある。」というふうに述べられておりまするし、同時にまた新しく発足いたしました放影研の今後の研究課題につきましても、二世、三世に相当する遺伝の問題が重要な研究課題になっておるというふうに思うわけでございます。
現在までの経験から、白血病増加の可能性についてF1およびその後の世代の長期観察を実施する必要がある。」という他の一面の指摘をやっているわけです。私はこの分野をもっと厚生省は真剣に考えなければいけないと思うのです。 〔谷垣委員長代理退席、委員長着席〕 先ほど動物実験の話が出ました。動物実験では明らかに遺伝的に問題があるということを指摘されました。
それから、第三部、二日目でございますが、「慢性カドミウム中毒の発現機序」ということで、金沢大学の武内重五郎教授が座長になりまして、「カドミウム作業者についての長期観察結果」、それから「カドミウム中毒における腎障害について」、それから「尿蛋白の電気泳動所見」、これは例のカドミウム中毒の鑑別のための一つの臨床検査として使っているわけでございますが、これらのいろいろの検討、それから「カドミウムの精巣破壊作用
それで、それに相当する研究というのが私たちの長期観察成績でございまして、一日五十本以上吸っている人も非常に多数私たちの観察集団の中に含まれております。その中から非常に死亡率が高い、それからいろいろな病気がたくさん出るという事実もわかっているのでございますから、そういう意味でもぜひおやめいただきたいということを申し上げたいと思います。
料率が安ければ安いほどいい、これは先生のおっしゃるとおりだと思うのでありますが、先ほどから保険二課長が御説明申し上げておりますように、その料率というものは一体何できまってくるかといえば、やはり事故の発生率と申しますか事故率、これのいわば長期観察からくる大数法則からきまして出てくる筋合いのものでございます。
そういうことでございまして、じゃ一体どういう場合に国の再保険が必要になるのか、これはどうも久保先生よく御存じなので、ちょっと釈迦に説法のような感があってまことに申しわけございませんが、つまり新しい種類の保険が出てくる、そしてそれは長期の経験値に基づく事故率等の長期観察が不十分である、そうするとその料率計算その他につきましていろいろ不安があるということになると、保険事業として成り立つかどうかという不安
したがってその事故率というものは、長期観察に基づいて、いわゆる収支バランスするという点にこれをおさめていくということから、大数法則の原則に基づきまして数学として出てくるわけでございますが、そういう性質のものであるだけに、これはいわゆる国鉄の運賃とかたばこの値段というものとは、おのずからその性格を異にいたしておると思います。
○尾崎政府委員 インターンという制度は、これは世界の多くの国におきまして採用されておる制度でございまして、医者になるのに、大学で医学教育を受けましたあと、実際に病院等におきまして、監督する医師の指導のもとにおきまして患者に当たる、またいろいろな救急患者とかその他の場面にあい、また患者をずっと長期観察するとかいうふうにいたしまして、実際に医師としての技能を発揮してくる、発揮できるようにその能力を養っていくという
これでたとえば福岡県のA小学校の結果が一つ出た場合に、教育施設あるいは設備というもののどこをどう改善しようとするか、あるいは学習指導の改善のごときも、これは現場教師が具体的な一人々々の生徒を長期観察することによって、しかも社会、家庭、諸環境をつぶさに診断した後にどうあるべきかということを判断することが教育であります。
さもなければ一定の期間、ニヵ月あるいは三カ月くらい一つのところに置いて長期観察をいたすというようなことがあって、その観察を過ぎてブルセラの発生が出なかったならば、それはいい、こういうことに相なっております。
長期観察すれば必ず出て参りますけれども……。従いまして、長期に隔離いたしまして観察を続けていくような形のものを向うの購買以前において限定していくというようなことしか実際はやれないのであります。
この病原体が明らかであれば、当然それだけの長期観察をしなければならない。それで健康な牛であるということでさらに証明をして輸入させるということにしなければならぬと思う。
従いまして、この動物実験にしましても、相当長期にわたる基礎的な研究から積み上げて、長期観察を十分にして結論をしなければならないし、わずか六カ月やそこらで全面的に結論を出してほしいというようなことでなくて、もっと基礎的に十分掘り下げまして、確実な根本的根拠の上に立って結論が出されるようにしなければならないのではないかと思います。 この程度で終ります。
それから日本でこれを実際によく臨床的に使い得るようになる時機のお尋ねでございますが、これは先ほども申上げましたように、明日協議会で大体どこの病院で臨床的に始めてもらうかというようなことにも関係して参ると存じますが、やはりこの結核患者の観察というものは、或る程度長期観察いたしませんと、それが本当に効果があるのかどうかというようなことを決定いたしますのはなかなかむずかしいと存じますので、これは私個人の見通
殊に結核のような慢性疾患である場合におきましては、短かい期間の観察ということよりも、是非とも長期観察が必要だと思います。例えばこれを人体に応用しまして、その実績を見る上におきまして罹患率が非常に減少したとか、或いは死亡率が減少したとか、こういうようなことを観察するのには、どうしても長期の観察が必要でなければならないと思います。
そういうことを研究いたしまするためには、我々は一般に信用されておりまする統計、即ち労働省において行なつておりまする毎月勤労統計、それから総理府統計局において行なつております消費者価格調査、いわゆるCPL、その外各種の物価指数というようなものがございまするが、そういうものを長期観察をいたしまして、そうして経済の変動、即ち賃金の変動、物価の変動、生計費の変動というようなものを絶えず観察を続けて来たのであります