1995-04-12 第132回国会 参議院 環境特別委員会 第7号
それから二点目のディーゼル車の軽油中の硫黄分の点でございますが、これは平成元年の中央公害対策審議会の答申においても、この排出ガス低減の長期目標値を達成するために必要となるものであるという観点から、私どもも平成九年ごろこの長期目標が実施されるわけでございますので、そのころまでには軽油中の硫黄分も〇・〇五%とすることとしているところでございます。
それから二点目のディーゼル車の軽油中の硫黄分の点でございますが、これは平成元年の中央公害対策審議会の答申においても、この排出ガス低減の長期目標値を達成するために必要となるものであるという観点から、私どもも平成九年ごろこの長期目標が実施されるわけでございますので、そのころまでには軽油中の硫黄分も〇・〇五%とすることとしているところでございます。
今後は、さらに同答申で示されました長期目標値につきまして、関係省庁と連携をとりながら自動車メーカーに対する技術開発の一層の指導を行いまして、できるだけ早期にこの長期目標の規制強化を図っていきたいというふうに考えております。
○清水澄子君 この中公審の大気部会の自動車排出ガス専門委員会の報告によりましても、先ほどおっしゃった規制、単体とか車種規制とか低公害車への切りかえとか、それらをやってもなおかつ自動車排出ガス測定局での環境基準をおおむね達成するためには現時点よりおよそ五割とか、長期目標値に基づく規制の適合車にほぼ代替した時点においても、さらにおよそ三割ないし四割削減することが必要であると推定されるということを既に出していらっしゃるわけですけれども
平成元年の中公審の答申でも、長期目標値を達成するためには〇・〇五%までの低減が必要である、こうしているわけでございます。
それからもう一つ、ちょっとお話をしてまいりたいのは、いわゆる中公審の答申がございますけれども、これで、例えば長期目標値であるとかあるいは現況の目標値がこういうことで決められております。それで、当然ながら道路綱の整備によりまして東京都区部の低減効果というものもあるわけでございまして、こういうこともネットワーク整備の効果ということで考えていくことができると思っております。
しかし、将来もここまではやっていかなかったらいけないということで、長期目標値が十年以内にやるべきこと。技術の開発状況から見て二段階の御提言をいただくという方向で今審議が進んでいる、こういう状況でございます。
この報告書の最大の主張点であります指針値、そのうちの長期目標値、年平均〇・〇二から〇・O三PPmの提案の部分がありますが、以下に述べるような理由で、この値というのは〇・〇二PPm以下に改められるべきではないかと思っております。 年平均濃度で示された指針値〇・〇二から〇・O三PPmを導き出した根拠は、報告書では二カ所で示されております。
○坂口委員 さらに、このアメリカの金融政策運営の内容を見せていただきますと、御承知のように、このマネーサプライの長期目標値というものを発表いたしておりますし、また、二カ月間の短期目標値というようなものもアメリカの場合に公表をしているわけなんですね。