1976-03-02 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
長期病気欠勤者ということで仕事の内容は一 般の現場労働と区別され軽作業という配慮はさ れておりますが、いつまで体がもつか心配され ております。しかも、妻の就労を保障するため 心身の負担をかけないように、私の職場の理解 と協力で私の仕事を軽減し、(実質的には私が 「休職」状態)私が家事いっさいの面倒をみて いるようなわけです。
長期病気欠勤者ということで仕事の内容は一 般の現場労働と区別され軽作業という配慮はさ れておりますが、いつまで体がもつか心配され ております。しかも、妻の就労を保障するため 心身の負担をかけないように、私の職場の理解 と協力で私の仕事を軽減し、(実質的には私が 「休職」状態)私が家事いっさいの面倒をみて いるようなわけです。
○政府委員(小澤龍君) 病院、療養所における病欠あるいは休職等の全国的な数字はございませんが、国立病院、療養所の経験で申し上げますと、ただいま資料を持っておりませんが、たしか長期病気欠勤者が一%ぐらい、それから休職者が〇・五、六%台だと記憶しております。
かような措置によりまして、従来ややもすれば長期病気欠勤者等が整理の対象とされるのでありまするが、その弊を除去しようというのであります。 第二には、各行政機関における職員の総定員につきましては、政府原案によりますると、現在の八十九万六百五十五人、これから八十万二千七百四十人に減縮して、差引八万七千九百千五人を減少するということになつておつたのであります。
ただ非常に平素仕事が忙しい関係で、地方自治庁におきましても地方財政委員会におきましても、長期病気欠勤者等が現に相当おります。それらの者の事務負担が現員にすでにかかつて来ておるわけでございまして、整理等の行われまする場合におきましてはよほど事務の合理化を図らなければならん。又そういう努力をしなくちやならん、かように考えておるわけであります。
○原虎一君 そこでなおこれは局長にお願いしたいのでありますが、現在長期病気欠勤者が四百六十一人おる。これは整理の対象外になりまするが、現定員の一万一千何人かのうちの四百六十一人という病気長期欠勤者はこれは四二%に当る。人事院が調べているころを見ましても、普通長期欠勤は二%程度のものであります。
この措置によりまして、従来ややもすれば長期病気欠勤者が整理の対象とされる弊を除去し得ることとなるのであります。 第二に、各行政機関における職員の総定員を現在の八十九万六百五十五人から八十万二千七百四十人に縮減いたしまして、差引き、八万七千九百十五人を減ずることといたしました。
この措置によりまして、従来ややもすれば長期病気欠勤者が整理の対象とされる弊を除去し得ることとなるのであります。 第二に、各行政機関におきまする職員の総定員を現在の八十九万六百五十五人から、八十万二千七百四十人に縮減いたしまして、差引八万七千九百十五人を減ずることといたしました。
以上は予想される行政機構改革並びに人員整理に対する地方側の意見でありますが、なお現在の機構及び定員配置の問題につきまして、イ、現行機構における管理段階の單純化、ロ、管理要員の節減、ハ、地方資材部、学園、病院、診療所等の電気通信局への統合、ニ、取扱局の局長配置、ホ、長期病気欠勤者及び訓練期間中の者に対する後補充定員の配置等に関し、報告書の中に調査班の所見を記載しておきましたから、御検討を願いたいと存じます