1991-07-04 第120回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
○初村滝一郎君 特に壊滅的な被害をこうむった被災農家に対しては、長期、無利息の緊急営農資金及び各種制度の資金の借り入れまでの無利子のつなぎ融資を創設して、農業経営に必要な資金を援助する必要があると私は思う。こういう対策を考えておりますかどうか、農水省にお答えしていただきたい。
○初村滝一郎君 特に壊滅的な被害をこうむった被災農家に対しては、長期、無利息の緊急営農資金及び各種制度の資金の借り入れまでの無利子のつなぎ融資を創設して、農業経営に必要な資金を援助する必要があると私は思う。こういう対策を考えておりますかどうか、農水省にお答えしていただきたい。
ある場合においては無利息で出しおるんですよ、長期無利息で。安いものについては二分、三分で出しおる。何もあんた、そんな気がねすることないでしょう。おかしいじゃないか。だから使用者に気がねして金利をきめるなんて、そんなばかなことないですよ。いま、しかし、労働省のほうでは具体的に金利をきめていない、いずれ検討いたしますと。
もうほとんど重複いたしますし、補足ということを委員長が漏らされましたので、大体決議案とほとんど一緒ですので、簡単に読み上げますと、債権の完全確保、優先支払い、切り捨て絶対反対、更生会社の資材納入先は更生債権者に限る、更生資金借り入れ手続の簡素化、長期、無利息、無担保、メーカー及び商社の協力の要請、それから更生債権に対する税の優遇措置、経営者の責任追及、商社の直前担保設定は絶対に否認する、更生債権に対
当然、これに対しては長期無利息の融資等をもって生前贈与の解決の材料にするという積極的な方途が講ぜられなくちゃいけない問題ではないかと思うのです。それをいま言ったようにいままで放任されておるということは、私は政府の怠慢じゃないかと思う。
二、特別立法措置について、 イ、農繁期を迎え、営農、生活資金に困窮している被災農家に対し、天災融資法及び自作農維持資金以外の長期無利息資金の融資を早急に講ずること。 ロ、救農土木事業として、土地基盤整備事業等を全額国庫負担で実施せられたい。 三、法律改正について、 イ、天災融資法の金利引き下げ、償還期限の延長をすること。 ロ、農業倉庫の倉庫料について基礎料金を設定すること。
さらにまた、この際、特に天災融資法をもってしては救済しがたい被災農家に対して、長期無利息の資金措置を講ずる特別立法をやるべきだと存じますが、これに対する御所信もあわせて承りたいと存じます。なお、これらに対しましては、特に大蔵大臣からの御答弁もお願いいたします。
そこで、こういうことを申し上げてはどうかと思いますけれども、私の考えといたしましては、農業基金制度、つまり、各県に、どの補助ということをきめずに、政府が半分出すから地元も半分出してくれということにして、基金を積み上げて、その基金を長期無利息で貸すとか、もしくはその土地々々の運用によって、そういうものに地方的に十分目を通してこれが運用に完璧を期していく。
開拓殊に入植者に対しては、殆んど全額助成が当然であるのに、その福利厚生までも手の届かないところのぎりぎりの営農資金は、たかだか長期無利息であつてよいはずであります。
又中には打切るのは余りひどい、長期無利息の公債に変えるべしというような議論も、財界においては、これは銀行界ではありませんが、経済界においてそういう意見を発表した人も相当ございます。從いまして、軍事公債というものについては、一般のそういう不安というものは、今日相当ある、これを認めなければならん。