1992-03-06 第123回国会 衆議院 文教委員会 第3号
そのことを申し上げながら、次に、今回の措置によって学校基本調査の長期欠席児童生徒数は、調査の取り扱いを変更される考えがあるかどうか、お尋ねをしておきたいと思います。といいますのは、これまで欠席扱いとなっていた児童生徒が施設へ通うことによって、それを出席にカウントすれば、当然長期欠席児童生徒数は統計上からは減っていくような気も私はするわけです。
そのことを申し上げながら、次に、今回の措置によって学校基本調査の長期欠席児童生徒数は、調査の取り扱いを変更される考えがあるかどうか、お尋ねをしておきたいと思います。といいますのは、これまで欠席扱いとなっていた児童生徒が施設へ通うことによって、それを出席にカウントすれば、当然長期欠席児童生徒数は統計上からは減っていくような気も私はするわけです。
福岡県における産炭地域の全就学児童生徒数に対する長期欠席児童生徒数の割合は、産炭地域外に比べてはるかに高い比率を示しております。
福岡県における産炭地域の全就学児童生徒数に対する長期欠席児童生徒数の割合は、産炭地域外に比べてはるかに高い比率を示しております。
福岡県における産炭地域の全就学児童生徒数に対する長期欠席児童、生徒数の割合は、産炭地域外に比べてはるかに高い比率を示しております。
福岡県における産炭地域の全就学児童生徒数に対する長期欠席児童生徒数の割合は、産炭地域外に対して二倍近い数を示しております。 第三には、児童生徒の激減と転出入の著しさは、児童生徒の心理に大きな不安を与えるとともに、教師の子供の十分な把握による教育を不可能としております。
具体的に昭和三十九年度「文部統計速報」により、小学校、中学校の長期欠席児童生徒数を見ていきたいと思います。昭和三十八年度間の小学校の長期欠席児童数は五万四千人であります。これは全児童の〇・五二%に当たります。したがって、二百人に 一人が長欠児童であります。長期欠席の理由は、長期欠席児童のうち、六七・八%、すなわち、三万七千人が病気によるものです。
ちなみに、福岡県における産炭地域の在籍児童、生徒数に対する長期欠席児童、生徒数の割合は、産炭地域外に対して二倍近い数を示しております。また、北海道の一産炭地における昭和三十八年度調査によれば、非行青少年の八六%が小、中、高等学校の在学青少年で、その七二%は中学生であり、非行少年の数は、昭和三十二年度に対して昭和三十八年度は四五%の増加を来たしております。
また、長期欠席児童生徒数の割合も、産炭地以外の約一・五倍にも及び、場所によっては二倍をこえておるというのが産炭地の状況であります。 特に産炭地の非行少年の増加が目立ち、社会環境の悪さと相待って、その非行の実態を悪質化してきていることは、他の児童生徒に大きな影響を与えています。
また、福岡県における産炭地域の在籍児童、生徒数に対する長期欠席児童、生徒数の割合は、産炭地域外に対して二倍近い数を示しております。 また、産炭地域の児童、生徒数の減少、これに伴う学級数及び教職員の減員は著しいものがあります。
従つてこのような社会不安は、今日児童にも著しい悪影響を及ぼし、小学校の長期欠席児童生徒数は本年四月より七月までに六千三百四十四名に達し、在籍生徒数五十万六千余名の百分比は一三五であります。特に欠食児童は小学校関係千五百七十一名、同じく中学校においては九百四名、全在籍生徒数の小学校において四・七%、中学校において四・五%の多きに達しております。